アマゾン川
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特別寄稿
特別寄稿=自然の中で=「夜のアナコンダ」=サンパウロ市在住 醍醐麻沙夫=(2)
40メートルは本当か? アナコンダ(現地名スクリー)はブラジルのひろい地域に分布していますが、水辺の湿地を好んで生息する大蛇なので、森と水の広大さからいってアマゾンが本場のようになっています。茶色の
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特別寄稿
特別寄稿=日本定住化30周年記念=日系最大級の人材派遣会社=創業30周年を迎える「晃和」=トメ・アスー出身の斉藤社長=カンノエージェンシー 菅野英明
この3月に7年ぶりに二世の創業社長・斉藤和浩(さいとう かずひろ)を取材した。その間、会社の事業規模は一回り大きくなっていた。来日2年後の1991年に24歳で創業。仕事はブラジルの日系二世・三世を中
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》アマゾン川流域でも大規模な銀行強盗=「現代のカンガセイロ」説も?
ブラジル南部のサンタカタリーナ州クリシウーマ市で11月30日から12月1日にかけて、同州史上最大で最も暴力的とされた銀行強盗が起きた直後の2日未明、ブラジル北部のパラー州でも全く同様の手口の銀行強盗
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樹海
≪記者コラム≫本紙サイトの使い方とPDF版購読の薦め
「10月になってから配達がひどくなった」「11月の新聞が一回も来ていない」「古新聞がまとめてドサッとくる」など、読者からの苦情の電話を毎日お聞きして、本当に心苦しい。サンパウロ市地域は本紙モトケイロ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》アマパー州/住民の怒りピークで暴動頻発=大停電10日すぎても輪番配電
10日間以上も大停電が続くアマゾン川北側のアマパー州では、州民の怒りがピークに達し、各地で暴動が相次いでいる。13日付現地紙、サイトが報じている。 アマパー州では3日に州内16市中14市で停電が発
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で
日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(17)=「世界一の無医村に行かないか?」
前節のバストス移住地での防疫対策を担った同仁会の細江静男医師は、1901年に岐阜県下呂町和佐で生まれ、慶応大学医学部で学んだエリートだった。細江医師の慶応大学同期には、のちに日本医師会会長になった武
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日系社会ニュース
■ひとマチ点描■オンラインでアマゾンツアー
外出自粛規制によって壊滅的な被害を受けている旅行業界だが、新しいアイデアが生まれている。アマゾナス州にあるツアー会社VELTRAは、オンラインによるマナウス市場のウォーキングツアーを始めた。 この
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》南からバッタ、北からサハラ砂塵=養分豊富だが健康懸念も
ブラジル南部ではアルゼンチンからバッタの大群の襲来懸念が続く中、北部ではアフリカ北部のサハラ砂漠からの砂塵到来が起きようとしていると26日付現地紙サイトなどが報じた。 アルゼンチンを襲ったバッタの
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日系社会ニュース
森で光る菌を先住民と見よう=アマゾン研究所の石川さんが絵本=4言語「ひかるもり」刊行
日英ポルトガル語の3カ国語と先住民のニェエンガトゥ語による絵本『ひかるもり』(全64頁)が、昨年11月に刊行された。出版記念のイベントで2月25日~3月7日まで訪日していた、アマゾナス州都マナウスの
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日系社会ニュース
徹夜でテレビ釘付けの日系人=真夜中の「即位礼正殿の儀」=国民に寄り添う陛下に期待
今年5月の皇位継承に伴い、新たに即位した天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」が、22日午後1時(日本時間)に皇居・宮殿で行われた。儀式には、ブラジル大統領をはじめ
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