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アマゾン川 関連記事

政府開発援助=ODAの現場を行く=――環境の世紀に――=第七回=荒廃地増えるマナウス=元の森林を回復するために

7月30日(水)  ベレーンから西に向かうこと約一三〇〇キロ。南緯三度、西経六十度にアマゾナス州の州都マナウスがある。約二時間足らずの空の旅の途中、窓越しに大地を覗き込むと、一面の緑と蛇行する茶褐色の川だけが視界に飛び込んでくる。  陸の孤島――。 かつてはアマゾン川河口にあるベレーンから、船での行き来しか手段がなかったことから ...

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持続可能な開発とは=連載第1回=JICAベレーン支局=100年でアマゾン消失?!=森林管理方法を模索

7月18日(金)  「ばらまきだ」「顔が見えない」との批判が耐えない日本政府のODA(政府開発援助)。また、最近ではODAを巡る汚職などが取りざたされたことなどからも、とかく暗いイメージが付きまといがちだ。日本国内ではもちろんのこと、JICAとは繋がりが深いはずの日系社会でさえも、日系社会以外でのODAの貢献ぶりを知る機会は数少 ...

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政府開発援助=ODAの現場を行く=――環境の世紀に――=第一回=100年でアマゾン消失?!=森林管理方法を模索

7月18日(金)  「ばらまきだ」「顔が見えない」との批判が耐えない日本政府のODA(政府開発援助)。また、最近ではODAを巡る汚職などが取りざたされたことなどからも、とかく暗いイメージが付きまといがちだ。日本国内ではもちろんのこと、JICAとは繋がりが深いはずの日系社会でさえも、日系社会以外でのODAの貢献ぶりを知る機会は数少 ...

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鹿児島生れのピラルクーをいつかブラジルに返したい=養殖・飼育の専門家=水族館員・中畑さんの夢=アマゾン見て、稚魚導入

5月28日(水)  かごしま(鹿児島)水族館ではピラルクーを飼育している。魚の飼育技術を持つ日本の水族館には、ただ魚を展示するだけでなく、繁殖させて種の保存に貢献しよう、という流れがある。その一環である。去る一月、同水族館の飼育担当、中畑勝見さん(三五)が、過去二十年間ピラルクーの研究に携わってきた大分市の研究者井手口良一さんと ...

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東北伯の旱魃 深刻化予想=ユネスコが警告=潅漑用水の確保急務=地球規模の渇水現象に

3月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】空気汚染と温暖化現象の加速により水源地が恒常的に消滅して二十年後、世界は危機的水不足になるとユネスコ・ブラジル代表のコウイチロ・マツウラ氏は五日、公式発表をした。ブラジルの水資源は、世界百八十二カ国中二十五番目にランクされ、世界淡水資源の一二%を有し恵まれた環境にあるが、治水 ...

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人気集めるエコ観光=自然の醍醐味満喫=全伯のポイント月別に

1月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】数年前からエコロジー観光が流行している。世界観光機関(WTO)が、世界中で最も拡大している観光分野として認めており、その成長率は年間二〇%。エコ観光の最大の課題は、自然資源などを破壊せずにエコ観光地をつくること。ブラジルでは、二百万人以上がエコ観光のとりことなっている。ただ ...

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高拓生の足跡たどる

アマゾンに挑んだ若者たち-子孫は各地で繁栄  昨年十月に高拓生七十周年記念式典がアマゾナス州マナウス市で行われ、高拓生とその未亡人や子供、ほか関係者が集まった。高拓生とは、国士舘高等拓植学校または日本高等拓植学校で学び、アマゾナス州ビラ・アマゾニアにあったアマゾニア産業研究所で実習を行ってアマゾン開拓を目指した人々のこと。高拓生 ...

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