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アマゾン川 関連記事

東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月5日付け  2年余りかけてアマゾン川全域を歩いている英国人がいる。34歳のエド・スタッフォードさんがアマゾン川巡りの旅を始めたのは、08年4月2日。ペルーのミスニ山にある水源地から9500キロあるというアマゾン川の傍を、1日約11キロのペースで歩き、今月9日に河口に到着の予定だという。ジャングルで襲っ ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【モンテアレグレ編】=最終回=アマゾン見守る古代壁画=絶品! 鎧ナマズの妙味

ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  下から見たところ、単に岩がむき出した丘のようだ。急斜面を這いつくばるように登っていく。息は切れるが安心だ。おそらく、世界で最も新鮮かつ良質で濃い酸素が充満しているのだから。  見回すと、360度の緑が、アマゾンの広さと地球の丸さを納得させられると同時に、この丘だけが不思議に盛り上がってい ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【モンテアレグレ編】=第7回=悪路、移住地への道は今も=入植3カ月で命絶った農大生

ニッケイ新聞 2009年12月5日付け  翌朝、アマゾン川沿いに立つ小さな市に出掛ける。野菜などの種類はサンパウロと比べるべくもないが、見たこともない薬草や魚が楽しい。  「キュウキュウ」と鳴き声を立て、箱のなかでうごめくアカリをじっくり吟味する和夫さんによれば、多少灰色がかったものが美味。死んだものは味が極端に落ちるので活きの ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【モンテアレグレ編】=第4回=高谷信夫・和夫兄弟=「ここにいたら殺される」=アマゾンで続いた〃戦後〃

ニッケイ新聞 2009年12月1日付け  モンテアレグレへの移民は、市街地から北に15キロの地点、サンタローザにあった海協連の種苗園(元南拓の土地)、さらに7キロ北上し、東に10キロ入ったアサイザール、そして市街地から北に58キロのドイス・ガーリョス(途中に南拓の事業地だったムラタがある)に入植した。 53年の初入植から約半世紀 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【モンテアレグレ編】=第2回=大久保喜代子さん=「貧乏のどん底だった」=日本には一度も帰らず

ニッケイ新聞 2009年11月27日付け  モンテアレグレの市街地はいわゆる上町(シダーデ・アルタ)と下町(シダーデ・バイシャ)に分かれている。高谷さんの運転する車でホテルに向かい、とりあえず旅装を解く。  上町にある教会のある広場であいさつ代わりに軽くビールを飲むことに。風が心地よく吹き抜け、眼下にはアマゾン川が流れている。風 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【モンテアレグレ編】=第1回=アマゾン最古の移住地=戦前移民はほぼ残らず=南拓耕地は35年に廃止

ニッケイ新聞 2009年11月26日付け  アマゾンの二大都市、ベレンとマナウスのほぼ中間にある町、サンタレン。そこから下流に約130キロの地点に、モンテアレグレがある。アマゾン日系移住地としてはアカラ植民地(現トメアスー)と並ぶ歴史を持つが、主な入植が行われたのは戦後となる。一時期は126家族、810人にも達したが、受け入れ態 ...

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トメアスーにJICA理事長賞=組合公認60周年の年に=高島理事が来伯し授与=「環境活動高く評価」

ニッケイ新聞 2009年11月19日付け  【トメアスー発】記念すべき公認60周年を迎えたトメアスー総合農業協同組合(CAMTA、坂口渡フランシスコ理事長)に、JICA(国際協力機構)本部から高島泉中南米担当理事が14日に訪れて、JICA理事長賞を授与した。これまでのJICA事業に対して貢献が顕著と認められる団体を選出して贈られ ...

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レヴィストロース逝く=ブラジルを愛した仏人類学者=USP開学時の教授の1人

ニッケイ新聞 2009年11月5日付け  20世紀を代表する文化人類学者で思想家のクロード・レヴィストロースが死去したと3日に公表され、4日付伯字紙などが一斉に報じた。  1908年11月28日にユダヤ系フランス人の家庭に生まれ、パリ大学で哲学などを専攻。フランスで高校の哲学教師として奉職中、恩師からサンパウロ総合大学(USP) ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【アマパー編】=《終》=「作っても盗まれる」=バイシャーダからの退去命令

ニッケイ新聞 2009年10月31日付け  「トマテなんかもね、青枯れ病を防ぐために自生するジュルベバ(ナス科の植物)を植えて、それに接木するとよくできるんですよ。一日に500キロを収穫したこともありました」と柴山さんは、当時の景気を振り返る。  家族がマタピーから移ってきた。須美枝さんもその一人。  「10家族くらいいましたよ ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《27》=北伯日系人は5万人=都市部で活躍多様化へ

ニッケイ新聞 2009年10月2日付け  「サンパウロから入ってアマゾン通って、カリブ海、ゴールはメキシコに決めてたんですがね」。真面目な顔をしてユニークなことを言うのは、汎アマゾニア日伯協会の事務局長、堤剛太さん(61、宮崎県出身)の専売特許だ。  飛行機移住3回目の1974年にJICA海外移住研修生として渡伯した。「日本人が ...

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