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《戦後移民60周年》=聖南開拓に殉じた元代議士 山崎釼二=『南十字星は偽らず』後日談=第5回=アマゾン移住後すぐ脱耕=移民不適格——の烙印

ニッケイ新聞 2013年2月6日  というのも映画の筋書きが原作とはまったく違っていたからだ。映画では、山崎はアインを日本に連れて帰る決心をしたが、アインがそれを断るというラストに変えられ、しかも元恋人が恋の恨みでアインを刺して終わる。つまり、映画では原作者であるアインが殺され、〃二人妻事件〃は起きないことにされてしまった。原作 ...

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ベレン総領事館を閉鎖?!=反対署名始める日系団体=「晴天の霹靂」と地元反発=マナウス存続に「移民軽視」

ニッケイ新聞 2013年2月5日付け  「まったく晴天の霹靂、驚きました。全力を挙げて反対署名を集めて外務大臣に持っていくつもりです」。外務省中南米局の清水享南米課長らが来伯し、経費削減のために日本国在ベレン総領事館を閉鎖して駐在官事務所にするという主旨の説明会が4日午前、パラー州都ベレンの汎アマゾニア日伯協会やパラー日系商工会 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年2月5日付け  山中正二さんはパラー州のトメアスー移住地を〃アマゾン日本移民の高天原〃と比喩する。1928年に時の首相兼外務大臣の田中義一男爵が国内の代表的な実業家を官邸に招いて懇談した結果、渋沢栄一子爵の提案で12人の進行委員が推薦され、8月には南米拓植会社が創立され、そこが造成した由緒ある移住地だから ...

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《戦後移民60周年》=聖南開拓に殉じた元代議士 山崎釼二=『南十字星は偽らず』後日談=第1回=特高が手を焼く社会主義者=35歳で衆議トップ当選

ニッケイ新聞 2013年1月31日付け  波乱の生涯を送った元代議士・山崎釼二(1902—1958、静岡県)は55年前の31日、サンパウロ市のサンタクルス病院(旧日本病院)で一介の戦後移民としてひっそりと亡くなった。戦前に社会大衆党から衆議に登りつめ、大戦中にはボルネオの県知事に任命されるなど一世を風靡した人物だった。ところが、 ...

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ブラジルから9人10句入賞=石川県「千代女俳句大会」

ニッケイ新聞 2013年1月25日付け  江戸時代の女流俳人・加賀の千代女生誕の地である石川県白山市で『第96回千代女全国俳句大会』(千代女の里俳句館主催)が開催され、このほど結果が発表された。ブラジルからは9人10句が入賞した。入賞結果は次の通り。 ◎星野椿選【入選】 アンデスの雪解も容れて大河かな  湯田南山子 ◎黒田杏子選 ...

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またひとつ大きな損失=パカワラ族のボゼさん死亡=部族言語の最後の話者逝く

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月18日付け  大島渚監督が15日に亡くなった。妻で女優の小山明子が当地に深い縁を持つことは有名だ。パラー州のトメアスー移住地に胡椒の苗を持ち込んだ南米拓殖会社の社員・臼井牧之助が実父だからだ。その関係で約30年前の1984年9月、アマゾン入植55周年式典に同夫婦は初来伯した▼大島は『愛のコリーダ』(7 ...

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マナウス=高拓生、移民の歴史知って=『エスパッソ・ユマイ』オープン=高拓二世 佐藤夫妻が自費で建設=日本文化講座なども開催

ニッケイ新聞 2013年1月16日付け  ジュート栽培でアマゾン経済を支えた高拓生を父に持つ佐藤ヴァルジール、マルガレッチ夫妻が私財で3年をかけ、総合商業スペース『エスパッソ・ユマイ〜日本のかけらとマナウスの心』をマナウス市セントロに昨年12月15日にオープンさせた。10部屋を持つ2つのビル(延べ床面積700平米)に、高拓生をは ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月16日付け  高拓二世の佐藤夫妻がマナウス市にオープンした「エスパッソ・ユマイ」。名前の由来を尋ねると、佐藤さんは「私の父ユキオ、妻の父マサシの名前をもじって付けたもの。日本語で『勇邁』は、勇敢で強靭という意味だから、アマゾン開拓にやってきた二人の勇敢な精神をよく表している」と語る。高拓会会長(元)と ...

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マナウス日本人学校開校30周年=日伯生徒共学の国際派=アマゾン体験学習を実施=川田さんの記念講演も

ニッケイ新聞 2013年1月12日付け  マナウス日本人学校(紙屋裕安校長)が今年で開校30周年を迎えたことを記念し、12月19日に『開校30周年記念式典』を同校体育館で盛大に開催した。同校は駐在員子弟向けの全日コースのほか、現地の子ども向けに文化コースを併設しており、日本・日系人が共に学習する国際派学校だ。アマゾンの大自然を活 ...

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