アマゾン
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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に
アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(8)=移住地経済の要CAMTA
トメアスー文化農業振興協会(ACTA、文協)の会館前の道路を挟んで、トメアスー総合農業共同組合(以下CAMTA)の建物がある。こちらの入口前には、南米拓殖株式会社の初代社長、福原八郎の銅像が設置され
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樹海
全てはタイミングと協調の問題
ブラジルがアマゾン森林火災問題で良くない意味で世界に注目された1週間だった。これに関し、世界の世論の大方は「火災の原因となる森林伐採を増加させたブラジルが悪い」と見ているが、ブラジル内を見ていると「
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ブラジル国内ニュース
アマゾン火災余波=ブラジル産皮革原料に不買通達=周辺諸国が6日に首脳会議
【既報関連】法定アマゾンを中心に森林伐採と森林火災が増えている事を受け、主要7カ国(G7)首脳会議が森林火災対策費拠出を申し出たのに、ブラジル政府が拒否した事が国際的に知れ渡り、ブラジル製品の不買運
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ブラジル国内ニュース
サレス環境相が緊急入院=アマゾン森林火災で渦中に
リカルド・サレス環境相(44)が27日夜、ブラジリアの病院に緊急入院した。28日付現地サイトが報じている。 サレス環境相は27日の午後11時過ぎ、ブラジリアの軍病院に入院した。「気分が悪くなった」
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東西南北
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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に
アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(7)=防犯にも取り組むトメアスー文協
7月下旬、ベレンからバスで4時間ほどかけてトメアスー移住地のクアトロ・ボッカスに到着した。目印は、トメアスー文化農業振興協会(ACTA、以下文協)の会館前に建立された巨大な鳥居。高さ10メートル、幅
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樹海
開発行為と森林火災が先住民保護区を破壊
8月に入って急増中の法定アマゾンなどでの森林火災は、従来は伐採が禁じられていた所でも起きている▼一例はアマゾナス州南部のテニャリン族の部落だ。国立再生可能天然資源・環境院(Ibama)やシコ・メンデ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ボルソナロがG7の援助金を拒否=「アマゾンの主権」で反発=仏大統領に謝罪求めるも=背後でブラジル政府の挑発行為
ボルソナロ政権は26日、主要7カ国首脳会議(G7)からの2千万ドルにも及ぶアマゾン森林火災対策支援金の受取を断ると表明したが、27日朝、「マクロン大統領が謝るなら受け取っても良い」と態度を軟化させた
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東西南北
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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に
アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(6)=帰化と62年ぶりの祖国
ピメンタ景気によってトメアスー移住地の人々が豊かになった63年、元さんは帰化した。農場では一時期、常時80人を雇用するほどの隆盛を誇った。 「政治的にも強くなろう」という当時のトメアスー文化協会(
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