眞子さまは18日午前、リオデジャネイロに無事ご到着された。30時間近い長旅にもかかわらず元気そうなご様子を見せ、午後からはさっそくブラジル屈指の観光名所であるコルコヴァードの丘、ジャルジン・ボタニコ(植物園)をご訪問された。その後、リオ日系協会会館で開催された記念式典に臨まれ、地元日系人との交流を楽しまれた。内親王殿下はリオを ...
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ある本を読んで=サンパウロ市 中野晃治
私は歴史が苦手である。歴史を学ばなければ人は成長しないと言われており、過去の出来事を知ることは非常に大切で、現在をそして将来の予想や計画を立てるときには欠かせない。そのためか人生でずいぶん損をしているにも拘わらず歴史に類する本を読むことは非常に稀である。 記憶力が弱いということに加えて時代考証も苦手ということに尽きる。物覚え ...
続きを読む »NHK=サンパウロ支局長交代=藤本さんから小宮さんへ
3年の任期が終了して帰国するNHKサンパウロ支局長の藤本雅也さん(39、広島県)と、新任の小宮智可さん(ともよし、46、福岡県)が挨拶のために12日、来社した。 印象に残ったことを藤本さんに尋ねると、「リオ五輪の開会式で司会が『人種や文化の違いを楽しもう』と連呼していたのが印象的だった。日本だったら『楽しもう』というより、か ...
続きを読む »外務大臣表彰=例年上回る37個人・団体へ=移民110周年の区切りに=クリチバ領管内から最多16人
2018年度外務大臣表彰の受賞者が、本日発表された。ブラジル日本移民110周年を迎える今年は、在伯大使館、在聖総領事館、在クリチバ総領事館、在マナウス総領事館、在レシフェ総領事館、在ポルトアレグレ領事事務所から、例年を上回る計37人の個人・団体が選出された。主な受賞者とその功績は以下の通り。 在伯大使館管内からは、伯空軍でパ ...
続きを読む »いよいよ眞子さまご来伯、一世最後の周年行事
いよいよ、明日18日に眞子さまがリオにご到着になる。19日にはパラナ州に足を運ばれ、21日からはサンパウロ、今週末は県連日本祭り、日本移民110周年式典だ。平均年齢が80歳前後とみられる一世の大半にとっては、10年ごとの大きな周年行事としては今回が「最後」だろう▼祭典実行委員長の菊地義治さん、県連会長の山田康夫さんなど、今回の ...
続きを読む »聖母婦人会バザー盛況に=W杯で若干人出は少なめ
聖母婦人会(畑中アリッセ会長)は『第63回慈善バザー』を7月1日にサンパウロ市のサンゴンサーロ教会で開催し、サッカーW杯のまっ最中ながらも、たくさんの来場者がつめかけて大サロンがいっぱいになった。 会計理事の谷口真理さんは「例年200人が裏方になるのですが、W杯のせいか、今年は120人ほど。六月祭に孫が出るからと、そっちに行 ...
続きを読む »異彩を放つ先駆者たちの軌跡=『日本文化』8巻、販売開始=各分野で活躍、日ポ語で紹介
サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は今週、『日本文化8~移民史の先駆者たち~』を刊行した。多くの戦前移民はコーヒー農園に入植し栽培に従事したが、それとは全く違う人生を歩んだ6人の足跡を辿る。北米で活躍した開拓者、伝説の武道家、ジュート産業の立役者、紅茶栽培に情熱をかけた男、財閥出身の慶應ボーイ、慈善事業に献身した日系社会のリー ...
続きを読む »宇宙開発から原子力潜水艦まで=海軍中枢になう日系将校が講演=日系初将官の和田、コガ両氏
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)とわんわん会(同会長)の共催で、講演会「伯海軍の今」が先月29日、同センター講堂で催された。ブラジル海軍で初の日系人将官となった和田典明少将、コガ・ミズタニ・セウソ少将の2氏が招聘され、最新の軍動向を紹介する貴重な機会となった。国民生活の安全を守る海軍の任務や、ブラジル初となる原子力潜水 ...
続きを読む »大耳小耳
サッカーW杯日本代表対ポーランド戦が28日午前11時から始まる。試合はジャパン・ハウス(Av. Paulista, 52)と岩手県人会(R. Thomaz Gonzaga, 95)のほか、カフェ喜怒哀楽(Rua São Joaquim, 381)でも観戦できる。同店は日本の放送を流すため、実況と解説が日本語。24日のセネガル戦 ...
続きを読む »《ブラジル》連邦議会=国家財政より自分の選挙=支持組織に大盤振る舞い
選挙を目前に控え、有権者や支持組織の印象を気にする議員たちが、困窮する国家財政をよそに、特定の業界などに恩恵を与えるような法案や、政府の税収が減りかねない法案を通していると、23日付現地紙が報じた。 政府の経済スタッフらが自虐的に〃大盤振る舞い〃と評する政策とは、トラック運転手のスト後に承認された、「運輸業者への税制優遇措置 ...
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