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アマゾン 関連記事

売れ筋はアマゾンTシャツ=汎アマゾニア日伯協会

 「今回は初日(金曜)から良く売れてますよ。今年はとても売り上げが良いですね」。汎アマゾニア日伯協会の堤剛太副会長(69、東京都)は嬉しそうにうなずいた。  同協会特製のカラフルなアマゾン絵柄のTシャツが今年も売れ筋。トメアスー農協の熱帯フルーツのジャムも珍しい商品で、どんどん売れていく。その他、パラー州観光局から委託されて宣伝 ...

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ノルウェーがアマゾン保護資金を半減?=ブラジル大統領の訪問中に決断

首脳会談後の記者会見でのテメル大統領(左)とソルベルグ首相(Beto Barata/PR/Fotos Publicas)

首脳会談後の記者会見でのテメル大統領(左)とソルベルグ首相(Beto Barata/PR/Fotos Publicas)  テメル大統領が初の公式訪問中の22日、ノルウェー政府が法定アマゾン保護のためのアマゾン基金への投資削減を発表したと22、23日付ブラジル国内紙や同サイトが報じた。  ノルウェーはアマゾン基金に対する最大の支 ...

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テメル大統領=ロシア公式訪問を終了=22日からノルウェーに

クレムリン宮殿でプーチン大統領(右)と挨拶を交わすテメル大統領(Beto Barata/PR/Fotos Pública)

クレムリン宮殿でプーチン大統領(右)と挨拶を交わすテメル大統領(Beto Barata/PR/Fotos Pública)  国内での喧騒から遠ざかるべく、19日にロシアに向かったテメル大統領は、20、21日の両日の公式訪問を終え、ノルウェーに向かったと20~22日付伯字紙・サイトが報じた。  大統領として初めてのロシア公式訪問 ...

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《ブラジル》国立公園のAPA化回避=大統領が暫定令の改定拒否

 米国のパリ協定離脱などで、地球温暖化や森林保護が再注目される中、テメル大統領が19日、議会が5月に承認した、16年発行の暫定令(MP)756号と758号の改定に、拒否権を行使したと19、20日付現地紙・サイトが報じた。  MP756号はパラー州にあるリオ・ノヴォ国立公園を拡大し、ジャマンシン国立植物公園を狭めるもので、最終的に ...

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《ブラジル》選挙高裁=ジウマ/テメルの裁判で報告官と長官が激突=政界浄化か、秩序の安定か=O社デラソンが最初の焦点=議論が長引き、投票遅れ気味

7日のベンジャミン報告官(José Cruz/Agência Brasil)

7日のベンジャミン報告官(José Cruz/Agência Brasil)  6日午後7時から、選挙高等裁判所(TSE)で、2014年大統領選でのジウマ/テメル・シャッパの当選無効を問う裁判が再開した。7日午前までの段階では、この裁判の資料にオデブレヒト社の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)を含めるか否かで、報告官をつとめる ...

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■訃報■有名板前、孝橋三男さん

 コロニア有数の板前として知られた孝橋(こうはし)三男さんが28日早朝、サンパウロ市ガルボン街の自宅で多臓器不全などのために亡くなった。享年77。初七日法要はサンパウロ市リベルダーデ区の仏心寺(Rua Sao Joaquim, 285)で4日(日)朝9時から行なわれる。  一緒に割烹などを経営してきた丹下セツ子さんによれば、孝橋 ...

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『百年の水流』開発前線編 第三部=リベイラ流域を旅する=外山 脩=(6)

プラント・ハンター  その「産業」に育ったのが、紅茶である。これについては入植者の奈良県人、岡本寅蔵の名が伝説化している。  日本で製茶職人であった岡本は、1920年代、緑茶の生産を志した。が、種子すら持っていなかった。その内、サンパウロのある庭園に、支那茶が観賞用に植えられていることを知った。  しかし旅費がなかった。貧窮のど ...

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大耳小耳

 サンリオ・ド・ブラジル社が26~29日までサンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテ(Rua Jose Bernardo Pinto, 333, Vila Guilherme)で行われるパーティー用品の法人向け展示会『第11回エスポ・パルケ・イ・フェスタ』に出展する。時間は午前11時~午後8時まで。赤いリボンをつけた白い猫のキャ ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(21)=「忘れられた地」トカンチンス

中原マリアさん

 3月19日午後の飛行機で、故郷巡り一行は、トカンチンス州都パウマスへ向かい、深夜1時過ぎにようやくホテルに到着した。  翌20日の朝食時、参加者の一人、サンパウロ州サンベルナド・ド・カンポ市の岡田塾で日本語教師をする中原マリアさん(二世)は、「田辺俊介さんの話を聞いて頭が下がる思いです。こちらが恥ずかしくなるぐらい、一生懸命工 ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(20)=地の果てが「フロンテイラ」に

左から門脇マルガリーダさん、山田康夫団長、門脇道雄さん、竹中清さん、竹中芳江さん、田辺恵子さん、田辺俊介さん(「カフェ・ド・バッチャン」で)

 門脇道雄さんはしみじみいう。「父はよく、こう言ったものです。『ロンドニアにまっすぐ来たが、それでよかった』と。昔は皆、まずサンパウロやパラナを目指した。だけど、時代はまわり巡って、今では彼らやその子孫が、ロンドニアを目指すようになった。『自分たちは最初からここを目指して正解だった』とね。まあ、自分が苦労した慰めを言っていたんで ...

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