法定アマゾンでの不法伐採や森林火災に対して国際社会が厳しい目を向ける中、モウロン副大統領が10日、兵士撤退などを盛り込んだ21/22アマゾン計画を発表したと10、11日付現地紙、サイトが報じた。 法定アマゾンでの森林伐採や森林火災の増加には国際社会も注目しており、欧州連合(EU)諸国がメルコスル(南米南部共同市場)との自由防 ...
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《ブラジル》副大統領が閣僚会議に呼ばれず=大統領との不仲説深まる
9日に行われた閣僚会議にアミウトン・モウロン副大統領が呼ばれていなかったことが判明し、ボルソナロ大統領との不和が再びささやかれている。10日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》大気汚染=年5万人以上が犠牲者に=経済面や健康面に多大な影響
世界資源研究所(WRI)ブラジルが1月28日に発表したところによると、ブラジルでは大気汚染による死者が年5万人以上出ており、生産性低下や公共衛生関連の経費増大、降水量の変化などを招いているという。
続きを読む »《ブラジル》複数の変異種で感染爆発?=マナウス市医療崩壊の一因か=夏でも拡散、感染力強いP1など
【既報関連】医療崩壊が起き、新型コロナ感染症患者の窒息死や州外移送が起きたアマゾナス州マナウス市では、感染力がより強いと思われる変異種B.1.1.28、またはP1に感染した患者が約半数に上る事が分かったと22、23日付現地紙、サイトが報じた。ブラジルは現在真夏であり、なかでも気温の高いアマゾン地方で感染拡大している。 P1は ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロがバイデン米大統領に祝辞=対米関係の今後に不安の声=環境問題での締め付け必至
ボルソナロ大統領は20日、米国大統領に就任したジョー・バイデン氏にメッセージを送り、友好と関係の強化を呼びかけた。だが、トランプ前大統領を信奉し、極右路線を貫いてきたボウソナロ氏にとって、今後の伯米関係は楽でないとの見方が強い。21日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》アマゾナス州地方部でも7人が窒息死=熱帯雨林の陸の孤島で=パラー州でも医療崩壊
【既報関連】アマゾナス州州都マナウス市の病院で医療崩壊が起き、14日には酸素不足で新型コロナ感染症患者が窒息死した上、他州に患者を移送する必要が生じた。さらに19日には、州都から南西に約360キロの場所にある病院でも酸素不足でコロナ患者7人が死亡する事態が発生と19日付現地サイトが報じた。 酸素不足による死者が出たコアリ市は ...
続きを読む »《ブラジル》アマゾン森林伐採が過去10年間で最大=前年比で30%増
アマゾン人間・環境院(Imazon)は18日、2020年の法定アマゾンの森林伐採面積は前年比で30%増え、過去10年間で最大だったと発表した。 Imazonの警戒システムによると、20年の森林伐採面積は8千平方キロを超え、6千平方キロだった19年より30%以上増えた。この数字は過去10年間で最大だ。12月の伐採面積276平方 ...
続きを読む »《記者コラム》今が正念場! 日本はコロナ対策で「金メダル」対応を
国際電話「日本はもうオシマイだ・・・」 「日本はもうオシマイだ・・・」――先週、静岡県に住む親戚から突然、国際電話がかかって来てそう言われ、心底驚いた。 日本政府は13日、緊急事態宣言に大阪・愛知・福岡など7府県を追加した。そのニュースを見て心配になり、居てもたっても居られなくって電話をかけてきたらしい。数年に一度しか連絡を ...
続きを読む »《ブラジル》国際的人権団体が大統領を痛烈批判=「地方のコロナ対策を邪魔」=警官の暴力や環境問題でも
国際的な人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が13日に「世界報告」を発表し、ボルソナロ大統領や現政権の新型コロナや環境問題などへの対応を厳しく批判した。
続きを読む »特別寄稿=まぼろしの『十九の春』=聖市在住 醍醐麻沙夫
「私があなたに惚れたのは、ちょうど十九の春でした。いまさら離縁というならば、もとの十九にしておくれ」 これは安里屋(あさとや)ユンタなどと並んで最も知られている沖縄の歌「十九の春」の最初の歌詞です。 もとの十九にしておくれ、と言われてもかなり困るけど、彼女の気持ちはよく分かります。 ちょっとゆっくりしたテンポで、三線の伴奏 ...
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