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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年11月20日  色の魔術師、大竹富江さんが描く画布は、アマゾンの鳥のように鮮やかだが、自分の衣装はいつも黒一色。文化大臣から勲章をもらう受賞式という晴れの舞台でも、やっぱり黒一色…。「何かこだわりがあるのか」と思い尋ねてみると、「ずっと仕事で色のことばっかり考えているから、自分の服の色まで考えたくない」と ...

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麻野涼=ミステリー『死の刻』=ブラジルから謎の爆破予告

ニッケイ新聞 2013年11月22日  臓器売買をめぐる医療サスペンス『死の臓器』に続いて、本紙OBの麻野涼氏が今度は社会派ミステリー『死の刻(とき)』(680円)を同じく文芸社文庫から書下ろし刊行した。  有名私立高校の湘南台旭日高校に突然、「学校を爆破する!」という強迫電話が入った。そして見せしめとして、正門が予告通り爆破さ ...

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アマゾン移民84周年 同戦後移民60周年=追悼法要しめやかに=パラー州ベレン、トメアスー=僧侶8人の読経厳かに響く

ニッケイ新聞 2013年11月22日 写真=留安山トメアスー本願寺で記念撮影  【パラー州ベレン発=下小薗昭仁通信員】戦後アマゾン日本移民60周年およびアマゾン日本移民84周年を記念し、ベレンとトメアスーの両市で「開拓先亡者追悼法要」が執り行われた。ベレンでは13日に汎アマゾニア日伯協会が、トメアスーでは15日に同文化協会が主催 ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(48)

ニッケイ新聞 2013年11月23日 「(この町に移動して直ぐ、私はホテル玄関の歩哨が四人とは無駄じゃないかと不審に思い、調べてみますと、玄関横のベンチを緑色に塗った時に『ペンキ注意のため歩哨を三人増せ』の命令文書を見つけました。ところが、ペンキが乾いても、歩哨取り消し命令を忘れ、一世紀もの間、歩哨が四人になっていたのです。その ...

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トメアスー=月見コンサートを開催=ベレン箏の会、初の野外公演

ニッケイ新聞 2013年11月1日 写真=月見コンサートの様子  【パラー州ベレン発】トメアスー緑の会(乙幡正三会長=おっぱたしょうぞう、老人クラブ)は10月18日夕方、ベレン箏の会(丸岡邦子部長)を招いてトメアスーカントリクラブで「お月見・野外コンサート」を開催した。同箏の会から11人が訪れ、同市文協の日語・日系校の生徒を対象 ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(50)

ニッケイ新聞 2013年11月27日 「(そうでしたか。実は、我々もマラリアにかかり、体が衰弱し、食事はおろか水も口に出来ない状態になり、最後に脱水症状になってしまい、私はなんとか助かりましたが、多くの仲間を亡くしました。・・・、それで今回、その仲間達のミサをしようと)」 「(それで、トメアスに!)」 「(そうです)」 「(彼が ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年11月1日  レジストロ連載第66回にある、アリアンサ移住地建設を企図して発足した「信濃海外協会」の発起人の一人、小川平吉(国務院総裁)の子孫が、実は身近なところにいる。サンパウロ市の文協会長選挙に立候補した経験を持ち、聖南西文化体育連盟の広報理事として活躍している小川彰夫さん(二世、70)だ▼平吉の弟・ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年11月28日  マット・グロッソ州内19市を横切る国道163号線の入札が27日に行われ、オデブレヒトが政府が決めた最高値を52%下回る100キロ当たり2・638レアルという通行料金を提示して落札した。同州はブラジル一の穀倉地帯で、国道163号線は穀物農家の生命線だ▼同州内の163号線は、ブラジル農牧調査研 ...

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環境対策と税制の調和を=首都セミナーで矛盾指摘

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(52)

ニッケイ新聞 2013年11月29日 「根が煮えるのですか」 「そうなんです。それから、陽が高く昇ると暑さで作業が出来ず、一旦止めます」 「何時頃ですか?」 「十時にはもう暑くて仕事が出来ませんでした。それから小屋で朝食を取り・・・」 「小屋とは?」 「住居までは二キロの距離がありましたから、コショウ園の木陰に仮小屋を作っていま ...

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