アルゼンチンが生んだ伝説のサッカー選手、ディエゴ・マラドーナが25日、ブエノスアイレス郊外のティグレで心不全のため亡くなった。60歳だった。 マラドーナは3日、体調不良によりコロナウイルス感染を疑って検査入院した際、硬膜下血腫と診断され手術。8日後に退院した後は自宅静養に努めていた。手術そのものは難しくないものだったというが ...
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特集=文協とCIATE共催=「在日ブラジル人30周年」ライブ=日伯の人的交流を底支え=両国で活躍する新世代紹介=文協65周年、外交125周年
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)のネットワーク・プロジェクト委員会と国外就労情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)が11月6日、7日、8日に「在日ブラジル人30周年」を記念し、日本での就労や教育、帰伯後のことなど、様々なテーマに焦点を当てたディスカッションを行った。この企画は例年「コラボラドーレス会議」として ...
続きを読む »東西南北
ボルソナロ大統領に「政界のミック・ジャガー」という、ありがたくないあだ名がつけられはじめている。世界的なロックスター、ミック・ジャガーはサッカーのW杯で応援するチームがことごとく負けるジンクスで有名。それに似ているというのだ。ボルソナロ大統領もここまで、アルゼンチン、ボリビア、ベネズエラ、イスラエル、イタリア、そして米国と、自 ...
続きを読む »《ボリビア》左派アルセ新大統領が就任=エヴォ氏も亡命先から帰還
8日、ボリビアでルイス・アルセ氏の大統領就任式が行われた。亡命していた前任者のエヴォ・モラレス氏が9日に帰国した。9日付現地紙、サイトが報じている。 就任式は午後2時から首都ラパスにある国民議会の議事堂で行われた。アルセ氏はこの席で、昨年行われた大統領選後の暴動を振り返り、「最も貧しい層の人々を相手取った内戦となり、多くの人 ...
続きを読む »《記者コラム》コロナ禍に立ち向かう世界の日系社会現地報告
毎年10月に東京で開催される「海外日系人大会」がパンデミックを受け、今年は「オンラインフォーラム2020《「コロナの時代を乗り越える世界の日系人」》(https://www.youtube.com/user/wwtjadesas/)として開催された。 初のオンライン開催のおかげでブラジルから視聴できた。コラム子のように、滅多 ...
続きを読む »マラドーナ硬膜下血腫で手術=コロナかと入院、無事に成功
アルゼンチンが生んだサッカーの伝説的選手、マラドーナが3日、硬膜下血腫の手術を受けて成功した。4日付現地紙が報じている。 マラドーナは60回目の誕生日を迎えた10月30日頃から体調がすぐれず、新型コロナウイルスの感染を疑い、2日から入院していた。検査の結果、コロナの感染はなかったが、硬膜下血腫が見つかり、すぐ手術することにな ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍でワインが売れる=1~8月販売量が37%増加
新型コロナウイルスのパンデミックの中、ブラジル国内では1~8月のワインの販売量が大幅に増えた。「国産高級ワイン」の販売量も増大しており、国内のワイン生産者達は新しい消費者をつなぎ止めようと、国産ワインの売り込みに力を入れている。
続きを読む »特別寄稿=ミツバチの神秘=驚くべき能力と有益な食品=国立アスンシオン大学農学部元教授 在アスンシオン 花野 富夫(はなのとみお)
地球上には約95万種の昆虫が存在するといわれています。その中でもミツバチほど神秘な生態をもつ昆虫は少ないと思います。 私たちは、子供のころから有益動物といえば、先ず牛や馬、ニワトリなどと教えられてきました。しかし、牛やニワトリがミルクや卵を私たちに与えてくれるためには、草地の牧草や飼料となる穀物を食べます。 一方、ミツバチ ...
続きを読む »JICA=日系社会と地域人材の育成研修=中南米、非日系人も参加可能
独立行政法人国際協力機構(JICA)は中南米地域12カ国から「日系社会とその属する地域の発展に貢献する人材を育成すること」を目的に日系・非日系問わず各分野への研修員を募集している。 募集する研修分野は農業、保健医療、教育、情報通信、民間セクター、自然環境保全など多岐にわたり、来日して各コース研修先で定められた期間(3カ月以内 ...
続きを読む »東西南北
サッカーのリベルタドーレス杯決勝トーナメントの組み合わせが24日に発表された。ブラジル勢は16チーム中6チームを占めているが、今年はベスト16の試合でつぶし合うことがなく、6チーム共、他国のチームと戦う。だが偏りはあり、一方の山にグレミオ、サントス、フラメンゴ、インテルナシオナルとブラジル4チームが固まった。もう一方の山ではア ...
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