22日午前にセレソン新監督としてドゥンガ氏の就任発表があったのと同時に、16年のリオ五輪を率いるのが、現在の「20歳以下」「17歳以下」のジュニア・セレソン監督のアレッシャンドレ・ガロ氏となることも発表された。2008年の北京五輪の際にはドゥンガ氏が通常のセレソンに加え五輪セレソンも率い、その際は準決勝でアルゼンチンに0―3で ...
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BRICS=南米首脳たちと合同会議=各国大統領からは大好評=銀行発足を喜ぶ声目立つ=外交面でジウマに好材料
第6回BRICS首脳会議は16日、セアラー州フォルタレーザから会場を移し、ブラジリアで南米諸国連合(ウナスール)首脳たちとの合同会議を行なった。南米諸国の首脳たちはBRICS開発銀行の発足を高く評価した。17日付伯字紙が報じている。 16日、BRICS5カ国の首脳はとブラジリアで、ウナスール11カ国の首脳たちと合同の会議を行な ...
続きを読む »アルゼンチン=在伯領事館がお金を支給=W杯で帰国出来ない人々に
W杯の決勝戦で自国を応援しようとリオデジャネイロまで押しかけたアルゼンチン人サポーターの一部に、帰るお金がなくなり、リオ市内にある同国領事館に泣きついている人達がいる。 13日の決勝戦前にリオ市内に押しかけたアルゼンチン人は10万人ともいわれ、サンバ会場にテントを張ったり、車の中で眠ったりした人も多かった。大半は入場券を持たな ...
続きを読む »祭りの後…W杯閉幕
64年振りにブラジルで開催されたW杯が閉幕。ブラジル代表は悲願の自国優勝ならず、ブラジルを破ったドイツが6大会ぶり4度目の優勝を飾りました。 開幕戦の日から、ブラジル代表の試合がある日は、町が異様な緊張感とざわめきに包まれ、私もぞくぞく。それがドイツ戦大敗後は、一転しょんぼりどんより。黄色と緑の代表ユニフォームをめっきり見かけ ...
続きを読む »サッカーとスポンサー契約=ブラジルでの効果は他国より高い
13日に行われたW杯の決勝戦はドイツ対アルゼンチンで、どちらもドイツのアディダス社のユニフォームを使っていたが、決勝点を入れたゲッツェが履いていたのは米国のナイキ社のシューズだった。また、今大会で2点を決め、4大会の通算得点を16に伸ばしたクローゼが16点目を決めた時のシューズもナイキ製だった。 これらはスポーツ用品の会社が各 ...
続きを読む »ワールドカップが終幕=準備不足も「成功」の評価=最初も最後もジウマに野次=経済効果は300億レとも
13日、約1カ月にわたってブラジルで開催されたサッカーのワールドカップが終了した。開催前に諸々のことが懸念され、ブラジル代表(セレソン)も優勝を逃したが、大会自体は国際的に盛り上がり、経済効果も300億レアルにはなると伯字紙は報じている。そんな山あり谷ありだった今回のW杯を振り返る。 スタジアムや空港や交通などのインフラ整備の ...
続きを読む »躍進するパラグァイの畜産業=緊密化するブラジルとの関係=坂本邦雄
パラグァイの畜産業は、特に牛肉生産の伝統は、植民地時代の古くに始まったもので、つい前世紀の半ば頃になって初めて輸出するまでに成長したものである。 そして最近30年間において飼料、衛生面や品種改良など飼育技術の画期的な向上により、パラグァイはEU・ヨーロッパ連合で世界有数の高級牛肉生産国として認められるに至った。 この好調な機運 ...
続きを読む »東西南北
13日でサッカーW杯が終了したが、国際サッカー連盟は14日、今大会のベスト・イレブンを発表した。その中にセレソンからはチアゴ・シウヴァがディフェンダー、オスカールがミッドフィールダーで選出された。このほかには優勝したドイツからエースのミューラーをはじめ5人、3位のオランダからはロッベンはじめ2人、得点王のハメス・ロドリゲス、そ ...
続きを読む »樹海
今回のW杯で唯一嬉しかった事はアルゼンチンが負けた事―。13日夜の番組でのアナウンサーの発言を聞き、何と小さな器かと悲しくなった▼サッカーにおけるブラジルと亜国のライバル意識の強さは知っていたし、亜国優勝を嫌う人達がドイツを応援と発言したのも聞いていた。ブラジル代表チームがドイツに敗れた後、「マラドーナはペレより偉大」と歌う人 ...
続きを読む »サンパウロ市=W杯中の観光客49万人=24万の予想大幅に上回る
サンパウロ市市役所が11日、6月12日~7月10日にサンパウロ市を訪れた観光客は49万6千人で、24万人との当初予想を大幅に上回ったと発表したと11日付ブラジルメディアが報じた。 W杯開催期間中に同市を訪れた観光客はブラジル人が29万9千人、外国人が19万6547人とされ、外国人観光客の3分の1はアルゼンチン人だったという。 ...
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