ニッケイ新聞 2013年11月6日 【既報関連】アルゼンチン最高裁の「メディア法」合憲判決により、経営規模の大幅縮小を迫られたクラリン社が、対抗策として会社を6分割する意向を示した。5日付伯字紙が報じている。 アルゼンチンのメディア最大手クラリン・グループは、反クリスチーナ政権の急先鋒として知られている。現政権はそれに対抗す ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年11月7日 百歳表彰者はブラジル内その他地区で、クリチバに5人、ベレン、リオに1人ずつ。ホノルル4人、サンフランシスコ2人、ペルー2人、メキシコ2人と続く。ブラジルが圧倒的に多い。福嶌総領事は、百歳表彰は主に申告制となっており、親族らが領事館に伝えることが多いことから「数が少ないのではなく、申告をしてな ...
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ニッケイ新聞 2013年11月9日 JICAの日系継承教育・教師育成制度。かつて存続の危機があったがブラジルを中心に、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン5359人の署名を集めた。講師の鶴田さんは「先生の確保が一番の苦労」と話し、そんな背景も踏まえ、研修に取り組んで欲しいと激励の言葉を送っていた。 ◎ 竹中氏の講演会 ...
続きを読む »軍政=ジャンゴの司法解剖開始=36年越しの謎の解明へ
ニッケイ新聞 2013年11月14日 「ジャンゴ」の愛称で知られ、軍政による暗殺説が囁かれ続けていた第24代大統領ジョアン・グラール大統領の司法解剖が行なわれることなり、13日、墓地で棺が開けられた。13日付伯字紙が報じている。 ジャンゴ氏は軍政開始前の最後の大統領(1961〜64年)で、公式には、1976年12月6日に、南 ...
続きを読む »新任の中前隆博公使来聖=「日伯関係進展に期待」
ニッケイ新聞 2013年11月19日 写真=中前公使 米国ニューヨーク国連代表部公使だった中前隆博さん(53、広島)が9月4日、在ブラジル日本国大使館に公使として着任。日系団体などと懇談するため先週来聖し、7日に来社した。大使に次ぐ外交官として外交事務に従事する。 メキシコ、アルゼンチン、イラクなどに駐在経験がある。イラク駐 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年11月19日 チリ大統領選挙が決選投票にもつれ込んだ。軍政下の拷問で父を失い、自分も拷問を受けたミシェル・バチェレ氏は、幼少時には一緒に遊んだ仲のエヴァリン・マッテイ氏と女性同士の選挙戦を12月まで続ける▼日本なら第2次世界大戦の前後で時代を分ける事が多く、戦後生まれの首相とか、戦前移民といった表現が良 ...
続きを読む »ブラジルに貿易孤立化の危機=米とEUの自由化進展で=メルコスルの交渉急務に
ニッケイ新聞 2013年11月20日 1995年に始まった南米南部共同市場(メルコスル)と欧州同盟(EU)との間の自由貿易交渉がなかなか進展しない中、ブラジルにとってメルコスルとEUの交渉の取りまとめは急務との見解が明らかにされた。 18日付G1サイトによると、BBCのインタビューに答えたアナリスト達が、米国とEUの間の貿易 ...
続きを読む »グリーンピース事件=ブラジル人活動家、仮出所へ=外国人4人の保釈認める
ニッケイ新聞 2013年11月20日 ロシアの半国営企業が進める北極海での石油掘削に対する抗議行動を行った、非政府団体グリーンピースのメンバー30人が9月にロシア当局に身柄を拘束された件で、グリーンピースは19日、メンバーの一人のブラジル人生物学者アナ・パウラ・マシエルさんが保釈金を支払った上で仮釈放される見込みだとツイッター ...
続きを読む »メンサロン=ピゾラットの処遇は?=二重国籍活かし伊国逃亡=検察は身柄引渡要求も難航=年金の受取り問題も浮上
ニッケイ新聞 2013年11月22日 連邦検察庁と最高裁は、メンサロン裁判の刑執行を逃れるべくイタリアへ逃亡した元ブラジル銀行マーケティング担当理事のエンリケ・ピゾラット被告の身柄引渡をイタリア側に求めているが、同国側が難色を示している。19〜21日付伯字紙が報じている。 ピゾラット被告は公金横領やマネー・ロンダリング、収賄 ...
続きを読む »古河電工=総合技術展をブラジル初開催=最先端技術がずらり展示=南米普及の拠点として期待
ニッケイ新聞 2013年11月28日 写真=挨拶する吉田本社会長、右端がフォード現地社長 古河電気工業株式会社(柴田光義社長、本社東京都)が26日、サンパウロ市のトランスアトランチコ・クラブで古河電工グループ総合技術展「第5回古河イノベーション・エキスポ」を開催した。エネルギーインフラ、電気通信や自動車部品、医療器具、光ファイ ...
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