ニッケイ新聞 2011年12月17日付け 日本の農水省による「食料供給安定化国際農業連携対策事業」本年度事業の公募で、中央開発コーポレーション株式会社の企画が11月上旬に採択されたことを受け、ブラジル事務所の山口達朗事務所長(東京、48)、大森麗裕コーディネーター(同、56)が来社、来年3月までの事業内容に関し説明した。同事業 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年12月15日付け サンジョアキン文化体育協会は、現在約50家族(約300人)で86年に会館、93年に日本語学校のモデル校ができた。新年会や父の日、母の日のお祝い、近隣の日系団体と合同で運動会、ゲートボール大会などを行う。「ここの日本人の8、9割はリンゴ栽培に従事している。小規模ながらまとまりがあります」 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年12月15日付け 「リンゴは木になるまで6年かかる。それまでは金にならず、ピエダーデ時代のパトロンが良い人で助けてもらった。今でも思い出すと涙が出る」—と取材中言葉を詰まらせたサンジョアキンの細井健志さん。 62年にコチア青年として来伯し、7年間ピエダーデでジャガイモ栽培に従事した後、74年最初にサン ...
続きを読む »アルゼンチン=大統領2期目の就任式典=クリスチーナ氏の目に涙=宣誓文でネストル氏神格化=課題は経済活動の維持?
ニッケイ新聞 2011年12月13日付け アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで10日、10月の大統領選で圧倒的な強さを見せたクリスチーナ・フェルナンデス・キルチネル大統領の就任式が行われた。11日付伯字紙によれば、女性ではラ米初の再選を果たした同大統領は、磐石(ばんじゃく)の体制で2015年まで4年間の歩みを踏み出した。 ブ ...
続きを読む »チャベス大統領が訪ア、訪伯を中止
ニッケイ新聞 2011年12月10日付け ベネズエラのチャベス大統領が9日、アルゼンチンでのクリスチーナ・キルチネル大統領の就任式出席とその後に予定していたルーラ前大統領を見舞うための訪伯をキャンセルした。ベネズエラ国内が集中豪雨に見舞われ、複数の地域で大きな被害が出たため。6月のガン摘出手術後、化学療法を受けている同大統領は ...
続きを読む »チャベス大統領がルーラの見舞いに
ニッケイ新聞 2011年12月8日付け ベネズエラのチャベス大統領が6日、ガンで闘病中のルーラ前大統領を見舞うため、ブラジルに立ち寄ると発表した。やはりガン闘病中のチャベス氏は、10日に行われるアルゼンチンのクリスチーナ・キルチネル大統領の就任式に出席後、ブラジルに向かうという。
続きを読む »世界の邦字紙から=ハワイ=「日系社会の顔、心臓」=明治会新会長に早瀬登氏
ニッケイ新聞 2011年12月3日付け 「世界の邦字紙から」頁では、世界の邦字紙と連絡をとり、日本人・日系人の目を通してみた世界情勢や日系社会の動きを伝える。アルゼンチンの「らぷらた報知」(ブエノスアイレス)、米国の北米報知(ワシントン州シアトル)や「ハワイ・パシフィック・プレス」(ハワイ州ホノルル)、「ABJ(ア・ベ・ホタ) ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年12月3日付け サンタカタリーナ州バビトンガ湾で白いマイルカの子供が見つかり、1日に公表された。エスピリトサント州〜アルゼンチンが生息域で、絶滅の危機にある〃トニーニャ〃と呼ばれる種類のマイルカを10年以上調べているカミーラ・M・サルトリさんによると、白いイルカの発見は10月末で、写真撮影は11月7日。 ...
続きを読む »第6回=亜国=終戦5カ月前まで日語報道=最終ニュース「慶良間侵攻」
ニッケイ新聞 2011年12月2日付け 亜国からは今回、最多の200人が参加した。大会取材3回目の『らぷらた報知』編集の崎原朝一さん(77、沖縄)は、「僕自身もう今回が最期かもしれないと思っている。一世はみな、そんな想いがあるから子や孫を連れてきた。だからこんなに人数が増えたんだと思います」と分析する。 最初の移民集団は笠戸 ...
続きを読む »明治神宮=春・秋の大祭献詠歌=ブラジルから13句選ばれる
ニッケイ新聞 2011年11月29日付け 明治神宮春・秋の大祭では今年も奉祝献詠短歌大会が催された。ブラジルからも多数の作品が応募され、1首が入選、12首が佳作に選ばれた。作品は以下の通り。 ◎ 【春の大祭】▽入選=「二世の友四世の孫につけし名は母の名受け継ぐ「縫」といふ字」(中野豊子)▽佳作=「いわしぐも三三五五 ...
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