ニッケイ新聞 2011年1月7日付け 年末年始の賑やかさに紛れて、アルゼンチンのブエノス・アイレス市にある銀行でトンネル強盗が発生した。4日間の銀行の休業中に136家族分の貸し金庫がこじ開けられ、総額650万米ドルが持ち去られたと推測される。2005年のフォルタレーザの中央銀行強盗の手口と類似していることなどから、ブラジル人の ...
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61年1月のテゲルベルグ号=50周年記念の同船者会=1月15日
ニッケイ新聞 2010年12月24日付け 1961年1月11日サントス港着「テゲルベルグ号」の渡伯50周年記念の同船者の集いが来年1月15日午後6時から、サンパウロ市ビラ・カロンで開かれる。発起人の大城康永さん(76)、与儀孝助(75)さん、知名定福さん(74)が案内に訪れ、ゆかりの人の連絡を呼びかけた。 オランダ船の同船で ...
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ニッケイ新聞 2010年12月11日付け サッカー南米杯決勝第2戦が8日に行われ、第1戦を2対0で制していたゴイアスは、アルゼンチンのインデペンデンテに1対3で敗北。この時点で勝ち点、得失点差とも並んだ両者は、ペナルティーキックで勝者決定となったが、そのペナルティーが3対5で終り、ゴイアスは南米杯優勝と来年のリベルタドーレス杯 ...
続きを読む »世界の学力ランキング=ブラジルは依然下位に留まる=応用力なく、低いレベル
ニッケイ新聞 2010年12月9日付け 経済協力開発機構(OECD)は、65カ国の15歳の高校生を対象に昨年行った国際学力調査(Pisa)の結果を発表、ブラジルは各科目で50位台と下位に留まった。ブラジルの平均値はどの科目も最低水準で、先進国並みの高水準を示した生徒はゼロに近い。OECDは2000年調査と比較し、ブラジルは世界 ...
続きを読む »コラム「記者席」=殺人天国
ニッケイ新聞 2010年12月9日付け 【らぷらた報知=ブエノスアイレス発】メネム政権時代、メネム大統領と親交のあった実業家アルフレッド・ヤブランは写真嫌いで、「俺の写真を撮るのは俺の頭に銃弾を打ち込むに等しい」と言うのが口癖であった。 禁止されればされる程、禁止を破りたくなるのが人情であることは、神によって創られた最初の人 ...
続きを読む »ブラジル選手権=フルミネンセが快挙=26年ぶり、2度目の優勝=ムリシー監督は4度の美酒
ニッケイ新聞 2010年12月7日付け フルミネンセがブラジル選手権大会で26年ぶりの制覇を達成、4万人のファンが詰め掛けたリオのオリンピコ・ジョアン・アヴェランジェ競技場には歓喜の声が響いた。1984年から2度目となるトロフィーを獲得。近年成績が振るわなかったフルミネンセが、ムリシー・ラマ―リョ監督の指揮のもとで大健闘を見せ ...
続きを読む »高齢化進む日系社会を支援=JICA、研修受け入れで
ニッケイ新聞 2010年11月25日付け 【共同】国際協力機構(JICA)が、南米の日系人社会を対象にした福祉関連の研修生受け入れを進めている。移住開始から1世紀以上が経過し、現地の高齢化が進んだためだ。「各国の福祉政策の遅れ」(外務省)もあり、日系人団体はさらなる支援が必要と訴えている。 10月下旬、山梨県笛吹市の甲州リハ ...
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ニッケイ新聞 2010年11月19日付け カタールのドーハで17日に行われたブラジル対アルゼンチンの親善試合は0対0の引分けに見えたが、最後の最後の後半46分にメッシが得点。ブラジル相手に初得点のメッシはア国に対ブラジル戦5年ぶりの勝利ももたらした。マノ監督には、就任以来4試合目での初得点、初敗北を許した苦い1日だが、ロナウジ ...
続きを読む »アルゼンチンに農業法人=双日、商社では海外初
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け 【共同】双日は17日、アルゼンチンで農業を手掛ける法人を設立し、飼料用の大豆やコーンを生産する農業事業を始めたと発表した。新興国を中心に食料需要の急拡大が予想されるため、食料資源の確保に乗り出す。 大手商社が海外で農業法人を設立するのは初めてで、今後はブラジルやアジア、アフリカでの展 ...
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ニッケイ新聞 2010年11月17日付け サッカーのブラジル代表とアルゼンチンの親善試合が本日17日午後3時から行われる。ロナウジーニョ・ガウッショの復帰など、14年のW杯優勝への期待がかかるマノ監督には試したいものが一杯あるだろうが、アルゼンチン側は、欧州帰りで疲れていたりケガをしたりで練習フル参加の選手は半数以下。ブラジル ...
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