ニッケイ新聞 2010年7月27日付け 21日夜リオ・グランデ・ド・スル州のセーラ・ガウーシャ地域を時速124キロメートルの竜巻が襲った。23日付伯字紙が報じた。 被害は同地域のカネーラ、イビアサー、イミグランテス、ノノアイ、グラマード、ベント・ゴンサルヴェスなどに及んだ。 竜巻が発生したのは数分だったが、一瞬のうちに25 ...
続きを読む »アルゼンチン 関連記事
地下経済が6千億レ=亜国PIBと並ぶ規模に
ニッケイ新聞 2010年7月23日付け ブラジル経済研究所(Ibre―FGV)によって行われた調査で、国内の地下経済(政府統計や税務当局で実態を捕捉されない経済活動)が年間5784億レアルに及び、アルゼンチンの国内総生産(PIB)と並ぶ規模となることが明らかにされた。22日付エスタード紙が報じた。 サンパウロ市の25・デ・マ ...
続きを読む »日本語センター=第25回汎米研修が開講=ブラジル、南北米から27人=日本語教育活性化に意欲
ニッケイ新聞 2010年7月23日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は19日夜、同センターで「第25回汎米日本語教師合同研修会」の開講式を行った。JICA(国際協力機構)後援。芳賀克彦JICA所長、国際交流基金サンパウロ日本文化センターの内山直明所長、日語センター副理事長らが出席した。 今回10日間の研修に望むのは ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け Voto Em Transitoという言葉を初めて聞いた。今回の統一選から導入された、投票日に登録された所にいない事がはっきりしている人が前もって届けを出し、出先に最も近い州都で投票する事が出来るという制度の事らしい。日本なら不在者投票をする状況だが、前もって投票するのではなく、出先で投 ...
続きを読む »リ・プレットで古武道大会=ヴィレラ・正男さん初優勝
ニッケイ新聞 2010年7月13日付け 全ブラジル古武道連盟(岸川ジョージ所長)は5月15、16両日にリベイロン・プレットで『第9回ブラジル古武道大会』を開催した。 大会にはサンパウロ州、リオ州、バイーア州、アマゾネス州など全伯、さらにはアルゼンチンからの参加者を含め250人ほどが集まった。その他、同市スポーツ局秘書パウエリ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月7日付け 2日のW杯でブラジル代表チームが負けた翌3日、W杯と関連性のあったテレビの宣伝が早々と2014年を目指すものに入れ替えられ、〃さすが〃の一言。人の心の機微や流行を読み取り、タイミングを逃さないというのは広告業界の鉄則で、色使いも含むイメージ構成力や創造性、意外性に富んだ発想はブラジル業者の ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月6日付け サッカーW杯でのブラジル優勝の夢は消えたが、2日にガーナと1対1の延長戦の末、PK戦で準決勝進出を決めたウルグアイが、6日にオランダと対戦。3日にアルゼンチンを4対0で制したドイツとパラグアイを1対0で沈めたスペインは、7日の対戦となる。8強戦は4チームいた南米勢が1チームのみとなってしま ...
続きを読む »ブラジル人の国外旅行はますます盛んに
ニッケイ新聞 2010年6月30日付け ブラジル経済の好況とレアル高などにより、ブラジルからの国外旅行者増加傾向が続いている。特に目立つのは1~4月に前年同期比58%の増加を見たメキシコや46%増のアルゼンチンで、ポルトガル、米国、ウルグアイなどへの旅行者も増えている。W杯で南アフリカ訪問中の人もいるが、従来は国内組だった中流 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年6月30日付け サッカーW杯の決勝トーナメントはチーム数減少に伴い、移動と休養のための中日が入るため2日間休み。準々決勝は2日11時からがブラジル対オランダ、15時半からがウルグアイ対ガーナ、3日11時からがアルゼンチン対ドイツ、15時半からがパラグアイ対スペイン。日本が延長の末のペナルティキックで初の ...
続きを読む »ヴヴゼラ工場嬉しい悲鳴=W杯効果は一般家庭にも
ニッケイ新聞 2010年6月29日付け 南アフリカのサッカーW杯など、スポーツ観戦には欠かせないコルネッタと呼ばれるラッパが、今年は〃ヴヴゼラ〃の名で飛ぶように売れ、製造業者は注文を断るほどの盛況だという。 26日付エスタード紙によると、サンパウロ市リモン区にあるラ米一のヴヴゼラ製造業者ブラジルフレックスでは、24時間体制で ...
続きを読む »