ニッケイ新聞 2010年6月2日付け 常に多くの旅行者が溢れるサンパウロで最も人気がある観光名所は、パウリスタ大通りにあるMASP(サンパウロ芸術博物館)のようだ。5月29日付エスタード紙が報じた。 2007~09年に市内各地の観光インフォメーションセンターで、約2400人の旅行者を対象に行われたサンパウロ市観光局の調査から ...
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セラードの今を歩く=家の光編集部・佐藤哲也=(4)=広がるGMO大豆の栽培
ニッケイ新聞 2010年6月1日付け ブラジルでの大豆生産というと気になるのが、遺伝子組み換え大豆の動向ではないだろうか。 ブラジルでは近年まで、国がGMO(遺伝子組み換え)大豆の栽培を禁止していた。しかし、アルゼンチンやパラグアイなど近隣諸国からの種子流入が起こり、急速に広がっていった。国はこの状況に条件付きながらも許可せ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月1日付け 新十両に昇進、ブラジル人としては4人目の関取となった魁聖。日本のスポーツ紙デイリースポーツの記事によれば、化粧まわしにはリオの観光名所で、新世界七不思議のひとつでもあるコルコバードのキリスト像が描かれることになったという。若東関以来長らく不在だったブラジル人十両力士。魁聖関の今後の活躍に期 ...
続きを読む »ア国=非公式に食料品輸入制限=ブラジル側も報復処置とれず
ニッケイ新聞 2010年5月29日付け 【既報関連】アルゼンチン政府からの正式な通知こそないものの、ブラジルから同国向けの食料品輸出には既に同国政府介入による影響が出ていると28日付エスタード紙が報じた。11日付本紙で報じた様に、ア国政府が制限をしているのは、同国でも生産している食料品やその類似品だ。 例えば、ジュッサラ、ジ ...
続きを読む »セラードの今を歩く=家の光編集部・佐藤哲也=(1)=最高の気候、最悪の輸送
ニッケイ新聞 2010年5月27日付け ブラジルは1990年代、大豆をはじめとした穀物の生産量が大幅に伸び、農産物純輸出額では現在、世界一になっている。とくに大豆の生産量、輸出量ではアメリカに次ぎ、ともに世界2位を誇る。その背景にあるのがセラード開発だ。しかもセラードには、いまだ開拓可能な土地が、牧草地からの転用も含めれば、約 ...
続きを読む »アルゼンチン独立200年=盛り上がりを欠く国民達
ニッケイ新聞 2010年5月26日付け アルゼンチンが25日、独立200年の時を迎えた。24日も休日とし、祝いの時を持った同国だが、小麦や羊毛の輸出で好景気だった100年前とは違い、国際金融危機や国内の政治的抗争などの影響で、今ひとつ盛り上がりに欠く祭典となったようだ。 スペインの植民地として過ごした後、自治を宣言した181 ...
続きを読む »北海道祭り30日に=「美味しいモノ沢山」
ニッケイ新聞 2010年5月26日付け ブラジル北海道協会(木下利雄会長)は第15回北海道祭りを30日(日)午前11時から午後3時まで、サンパウロ市内の同会館(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana、地下鉄アナローザ駅から徒歩5分)で行う。例年400人ほども集まり、会場はにぎわう。 例年同 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年5月25日付け 〃皇帝〃アドリアノがローマへ? 09年5月にフラメンゴと契約を結び、同月31日の試合でデビューしたアドリアノが、イタリアに渡る可能性が出てきた。正式な発表はされていないが、本人がチームメイト達に明らかにしている内容から行くと、契約終了直前の2試合にも出ずに渡航する可能性もあり、チーム側は ...
続きを読む »JATAK、本年度予算ゼロ!=広瀬センター所長は退職=農協関係者に説明会も=五十嵐常務「自主採算を検討」
ニッケイ新聞 2010年5月22日付け 全国拓植農業協同組合連合会(JATAK、本部・東京=大久保鉄夫理事長)が公募方式で農水省に申請していた本年度委託業務予算がゼロとなったことが、このほど関係者の話で分かった。これを受け、例年同予算を主財源に運営されてきたブラジル事業所(グァタパラ農業技術普及交流センター)の活動はほぼストッ ...
続きを読む »汎米研修の参加者募集=日本語センター=7月
ニッケイ新聞 2010年5月21日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は7月19~28日の10日間、同センターで「第25回汎米研修」を開催するにあたり、参加者を募集している。 応募資格は、18~60歳の現職の日系人教師で、日本語能力試験3級程度以上の日本語能力を有する人。 カナダ、メキシコ、ベネズエラ、コロンビア、 ...
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