ホーム | アルゼンチン 関連記事 (ページ 211)

アルゼンチン 関連記事

コモディティ=大豆相場が上向く=南米の干ばつと中国需要で

ニッケイ新聞 2009年1月8日付け  昨年九月半ばから始まった米金融危機のために動揺したコモディティ市場で、大豆価格に強気変化が見え始め、〇九年の年始に朗報をもたらしたと四日付けヴァロール紙が報じた。  大豆の国際価格はまだ不安定だが、南米の穀倉地帯であるパラナ州と南リオ・グランデ州に、長期にわたる降雨不足で不作が予想されるこ ...

続きを読む »

百年祭の折り紙=〃ブラジルの夢〃が完成=ブラジリア=全伯各地に運動ひろげ=集まった折り紙45万個=百周年の最後を飾る

ニッケイ新聞 2008年12月30日付け  日本移民百周年の記念事業として製作が進められてきた折り紙パネル「ブラジルの夢(Sonho Brasileiro)」がこのほど完成し、十七日、連邦議会の「Espaco do Servidor」で落成式が行われた。九・五メートル×三・五メートルの巨大パネルは、願い事が書き込まれた四十五万個 ...

続きを読む »

最高裁=外国人政治犯の処遇を検討=亡命基準を09年に判断=外国政府に身柄引渡しも=審理中の請求は466件も

ニッケイ新聞 2008年12月27日付け  最高裁は二十四日、外国政府から身柄引渡しを要請され、ブラジル亡命を希望する外国人政治犯の処遇について二〇〇九年中に判断を下す意向と二十五日付けエスタード紙が報じた。二〇〇〇年から現在までに、四百六十六人の外国人が身柄引渡しで審理中。最も多いのは、イタリアの七十七人。続いてドイツの七十三 ...

続きを読む »

二天古武道研究所の2008年=百周年記念して多彩な行事=ア国、第2回南米大会も盛況に

ニッケイ新聞 2008年12月23日付け  二天古武道研究所(岸川ジョージ主宰)による「第二回南米古武道合宿」が去る十一月十四日から十六日まで、アルゼンチンのブエノス・アイレス市で開催された。  アルゼンチン、チリのほか、ブラジルから岸川主宰ほかサンパウロ、リオ、カンピーナス、ポルト・アレグレの各道場から十一人が参加。剣術や居合 ...

続きを読む »

JICA日語校生徒研修=中学生20人が日本を体験=「祖父母の夢胸に日本へ」

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  JICA(国際協力機構)が行う日本語学校生徒研修の〇八年度オリエンテーションおよび壮行会が、十五日午前十時からブラジル日本語センターで行われた。  一九八六年から始まった同生徒研修は、十三歳から十五歳の日系子弟を対象にしており、今年は二十二回目。  今年はブラジルから二十人、ペルー、ボ ...

続きを読む »

ボリビア麻薬対策=ブラジルが米国に代わる=生産者の生活保障が先決

ニッケイ新聞 2008年12月18日付け  ブラジル政府は十三日、ボリビア政府が米麻薬対策局(DEA)を追放したことで、米国に代わりボリビアの麻薬防止活動を支援する意向を表明と十四日付けエスタード紙が報じた。  ボリビアのモラレス大統領は、米国の麻薬対策に代わる手段を導入することで苦慮していた。乱暴で問答無用な米国方式によらず、 ...

続きを読む »

ボランティアで日系人ら支え=神戸=東灘日本語教室10周年

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  【神戸新聞】外国人にボランティアで日本語を教えている神戸市東灘区深江南町の「東灘日本語教室」が開設から十年を迎えた。通ってくるのは、日系ブラジル人など地域の工場などで働く人たちが大半。教室はほぼ毎日開き、さまざまな相談にも乗って日本での生活を支えてきた。六日には、記念のつどいを開く。 ...

続きを読む »

連載〈8〉増える日本への民事訴訟=嘱託書の手続きに課題

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  連載第三回で紹介したマガリさんのように、ブラジルに残されたデカセギ留守家族が、日本にいる夫などに対し、扶養費の支払いや離婚を求めるため、民事訴訟を起こすケースが増えている。  サンパウロ州高等裁判所のカイターノ・アクアスタ判事が今年六月にまとめた報告書によると、被告の呼び出しや訴状、判 ...

続きを読む »

ドル高騰で国産ワインが売れる

ニッケイ新聞 2008年12月11日付け  ドルが六〇%高騰し、国産ワインと発泡酒が売れ始めたと九日付けジアリオ・デ・コメルシオが報じた。ドル安時代は消費が低迷し品質改良に励んだ甲斐あって、国産がチリやアルゼンチンからの輸入品に劣らぬ物となった。  ワインは五二%の税金を払う。輸入品は一八%だ。それでも輸入品の中味は十二レアルな ...

続きを読む »

亡父が活躍した地を見たい=レジストロ=リベイラ発電所技師の黒瀬氏=80年後、娘が足跡たどる旅=「常々ブラジルの話していた」

ニッケイ新聞 2008年12月3日付け  父が若い頃に活躍した地レジストロを、娘の京田三恵さん(60)=千葉県在住=が初来伯して訪問、ニッケイ新聞の記事が縁で父を知るレジストロの関係者にも会った。京田さんは「父親が生前常々話していたブラジルに来て、父親の足跡を辿ってみたい」との熱い想いを抱いてきた。  京田さんの父・黒瀬泰さん( ...

続きを読む »