ニッケイ新聞 2008年8月30日付け 高円宮妃久子さまが来月、ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの南米四カ国を訪問される。二十九日の閣議で報告された。 日本メディアの報道によれば、ご訪問の日程は九月十六日から十月三日まで。名誉総裁を務める国際環境NGOの野鳥保護団体「バードライフ・インターナショナル」の世界大会 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 去る七月十八日から二十日までの三日間行われた県連の「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン」。「グアタパラ新聞」によれば、十九日には、グアタパラ移住地からもバス一台を貸しきって四十人ほどで訪れた。午前六時に出発し、午前十一時に到着したのだとか。ほかにもバス貸切で訪れた地方の日系団体関係者は ...
続きを読む »伯亜調査=ブラジルには二つの顔=メルコスルは亜国に無益
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 政府はアルゼンチンの国民が、ブラジルをどう思っているか調査を依頼と二十四日付けフォーリャ紙が報じた。 両国はサッカーで永遠のライバルだが、外交と経済ではラプラタ川の両側に対峙する掛け替えのない友好国だと思っている。亜国民の六二%は、伯亜両国は共営者、一九%が友好国、一〇%が兄弟と答えた ...
続きを読む »沖縄県人移民百周年=先人の教えを次世代に=ジアデマ=世界のウチナーンチュ4千人=次の百年へ誓いあらたに
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 先人の教えを次世代に――。沖縄県人ブラジル移民百周年記念式典が二十四日午前十時半から、ジアデマ市の沖縄文化センターで開かれた。笠戸丸契約移民七百八十一人のうち三百二十五人を占めた沖縄県人。式典には国内外から約四千人のウチナーンチュが一堂に集い、今日の県系社会発展の礎となった先人への感謝と ...
続きを読む »沖縄百周年=琉球人形100体携え交流=ブラジル・アルゼンチン
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 【沖縄タイムス】紙粘土を使った創作人形作家でローランド人形研究所主宰の座間味末子さん(59)=沖縄市=が県人のブラジル・アルゼンチン移民百周年に合わせ、百体余の琉球人形を両国の県人会館や文化センター、老人ホームなどに寄贈する。 ブラジルでは展示と制作講習会を開催。来場者に手作りのひなセ ...
続きを読む »二天古武道研究所=サンチアゴで合同合宿=伯、亜、チリから参加して
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け 二天古武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、ブラジルの門下生を連れて、アルゼンチン、チリの同士と七月二十五日から二十八日までサンチアゴの大学二校で合同合宿をおこなった。 同合宿では、剣術の高度の技術と居合術の技を学んだほか、チリ人にとっては初めてとなる鎖鎌の練習を行ない、五十人以上の生徒が ...
続きを読む »南米の兄、弟に学ぶ=ブラジルに倣えの大合唱
ニッケイ新聞 2008年8月8日付け ルーラ大統領は最近、アルゼンチンで羨望の的。亜国野党は事ある毎に、キルチネル亜大統領の対決型政治に対しルーラ型リーダーシップを求めると四日付けエスタード紙が報じた。 亜国産業界は、BNDES(社会経済開発銀行)の創設を求める。ブラジル式低利大型融資がない亜国の金融システムを嘆く。農業は、 ...
続きを読む »「鳥取県中南米移住史」=構想から11年で刊行
ニッケイ新聞 2008年8月8日付け 「鳥取県中南米移住史」(同移住史編集委員会=安藤文雄委員長=編集)が今年三月、鳥取県から刊行された。構想から刊行まで十一年。入念な現地調査をもとに、世界各地に飛び立った一般移住者の歩みを詳細に綴った全七百ページの労作だ。ブラジル鳥取県人会(加藤恵久会長)で現在、一冊五十レアルで予約を受付け ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月8日付け 五十歳以上の人に高品質な海外旅行プランを提供する日本のJTBロイヤルロード銀座店が、近年中南米方面へ人気が高まっていると発表した。とくに好評なのはペルーのマチュピチュとブラジル、アルゼンチン側のイグアスの滝を一回でまわるコースだとか。そのほか、ベネズエラのエンジェルフォールやパタゴニアの氷 ...
続きを読む »チェス五輪へ初出場=スザノのジュリアーナさん=17歳、伯代表の最年少=きっかけは父と兄
ニッケイ新聞 2008年8月7日付け スザノ在住の寺尾ジュリアーナ・さゆみさん(17歳、四世)が、十一月にドイツのドレスデンで開かれるチェス・オリンピアードの出場権を手に入れた。同大会は国際チェス連盟(FIDE)により二年に一度開催されている国際大会で、一九二七年から続いている。五歳からチェスを始めたジュリアーナさんは、汎アメ ...
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