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アルゼンチン 関連記事

南米における日系人の存在=サンパウロ州政府主催で国際シンポ=「国家形成に影響与えた」

ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  五月十九日から二日間、サンパウロ市のメモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナでサンパウロ州政府主催の国際シンポジウム「南米における日系人の存在」が行われ、各国の発展に尽くした日系人の貢献が報告された。全体のコーディネーターは本山省三USP教授が担当した。  開会式で元州財務長官の中野慶昭(よしあ ...

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「侍の精神」の移住=リ・プレト=二天がパフォーマンス

ニッケイ新聞 2008年5月30日付け  二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、五月十七日、リベイロン・プレト市のカフェ博物館で、移民百周年記念イベント「リベイロン・プレトに〃侍の精神〃が着いた」をおこなった。初期移民の労苦を想起、表敬し、パフォーマンスにより「古武道の伝承ぶり」を披露した。  研究所の生徒およそ九十人が参加、市 ...

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世界を広げる読書とブラジル=読むのが好きな人は32%=愛読家を育てる鍵は家庭に

ニッケイ新聞 2008年5月29日付け  発見当時、ポルトガル国王に「種さえ蒔けば何でも出来る」と報告されたブラジルの、「何でも出来る」に読書習慣は入るのか。どうすれば読書習慣は身につくのか。こんな素朴な疑問が生まれそうな調査結果が報告された。  二十八日付けエスタード紙によると、ブラジルの読書愛好家は三二%で、本は必須のはずの ...

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飛行機事故の誤報走る=サンパウロ市コ空港近くで店舗火災=過去の記憶がパニック招く

ニッケイ新聞 2008年5月22日付け  二十日夕方、昨年七月に国内最大の航空機事故が起きたサンパウロ市コンゴーニャス空港にほど近い店舗で火災が発生し、飛行機墜落事故再発の報が国外にまで発信された。  二十一日付け伯字紙が一斉に伝えたところによると、二十日十七時過ぎにマットレス(コルション)販売店で発生した火災は、TAM機の事故 ...

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パラグアイ=国境から50キロ以内は外国人入植禁止

ニッケイ新聞 2008年5月22日付け  パラグアイ政府は、ブラジルとアルゼンチン、ボリビアの国境から五十キロ地点までを特別治安地域と定め、外国人の土地購入を禁じた。  同地域には多数のブラジル人生産者が入植しているが、法令制定前に購入し地券を有する土地は対象外という。係争中の土地を特価で購入した場合は、判決待ちになる。

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アルゼンチンが小麦10万トンの輸出承認

ニッケイ新聞 2008年5月22日付け  先週ブラジル政府が、メルコスル域外からの小麦粉輸入に対する免税期間延長を決めたと思った途端に、アルゼンチンが十万トンの小麦の輸出を承認したとの報が流れた。  二十日付けフォーリャ紙が報じたものだが、インフレが政府目標値を超える可能性が濃厚になったことを認め、ルーラ大統領自身がインフレのコ ...

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外務省研修生OB会=28日からラテンアメリカ会議=5カ国の代表百人参加して

ニッケイ新聞 2008年5月22日付け  外務省研修生OB会(木多喜八郎会長)は、二十八日から三十日までサンパウロ市で「第十一回ラテンアメリカ会議」を開催する。  同会議は二年に一度、ラテンアメリカ圏内で行われているもの。今年は百周年記念事業の一環として開かれ、メキシコ、アルゼンチン、ペルー、パラグアイ、ブラジル国内(サンパウロ ...

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アルゼンチン=ロックアウト再発で投資激減、インフレ暴発

ニッケイ新聞 2008年5月21日付け  亜政府の政策を不満とする四農畜産組合は十九日、ロックアウトを中止と発表した。インフレは暴発し、投資家は亜国の将来に疑問を抱き、消費も減退し始め、亜経済に副作用を起した。  亜国人は、川を渡って隣国ウルグアイの銀行へ預金に行く。前回の経済危機でも亜国の預金は、四六%が隣国へ逃れた。

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小麦関連で免税処置=品不足とインフレ抑制へ=短期に2度目の税金操作

ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  昨日の本紙でインフレ高進の主因は食糧と書いた途端、政府が小麦や小麦粉、パンなどに免税処置をとると発表した。  年末来、小麦粉は一二〇~一四〇%、パンも四カ月で一四・二%高騰という状況下、製粉・製パン業界からの要請に応えた形の処置は、アルゼンチンからの輸入小麦の不足や国際的な食糧価格高騰に ...

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サンパウロ市=「ラ米における日本人の存在」=6カ国代表迎えシンポジウム=19、20日

ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  メモリアル・アメリカラチーナ基金とサンパウロ州政府共催のシンポジウム「ラテンアメリカの日本人の存在(Presenca japonesa na America Latina)」がサンパウロ市バラ・フンダ区にある同基金のコンベンション・センターで十九、二十の両日に開かれる。発表はポルトガル、 ...

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