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アルゼンチン 関連記事

5匹になった犬と猿=メルコスルで勢力争い始まる

2006年7月26日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ベネズエラのメルコスル加盟で、檻の中に閉じ込められた犬と猿は四匹から五匹になった。前から仲の良くなかった犬と猿は、地政学的見方をするなら檻の中で勢力争いに没頭する。これから棚の上のボタモチを巡って、奪い合いが始まる。  ルーラ大統領は、波乱含みのメルコスルに感づいて ...

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アラサツーバで全伯相撲、南米大会=4カ国、15チーム、250人=日本高校選手団と交流対決=参考になった公開練習=ブラジルのパワー=日本の技と礼儀

2006年7月26日付け  ブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)主催の「第四十五回全伯相撲選手権大会」、「第十一回南米相撲選手権大会」が二十二、二十三の二日間にわたり、アラサツーバ市で開催された。白熱した試合が繰り広げられ、訪れた相撲ファンを沸かした。今大会の目玉は、石川県北国新聞社(山本与志雄団長)主催で、全日本高校相撲選抜選手団 ...

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今回は世界遺産めぐる旅=南伯・パ国日系社会とも交流=県連ふるさと巡り

2006年7月25日付け  県連の恒例行事「第二十六回ふるさと巡りー三カ国四つの世界遺産を巡る九日間の旅」が九月二十二日から三十日まで実施される。県連で現在参加者を募っている。  今回のふるさと巡りはブラジル、アルゼンチンの世界遺産を訪ねる旅。イグアスの滝(ブラジル側)、パラグアイのトリニダード・ミッション遺跡、サントアナ、サン ...

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ベネズエラ初参加=汎米日語教師ら情報交換

ニッケイ新聞 2006年7月22日付け  第二十一回汎米日本語教師合同研修会が十八日から二十六日までの九日間、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)で行われている。カナダ、アルゼンチン、ドミニカ共和国、パラグアイ、ペルー、ベネズエラ、ボリビアの七カ国から十四人、ブラジル国内から十六人の教師が集まった。「各地での日本語教育の情報を ...

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移民政策=時代に対応、修正へ=連載(10)=これからは2国間協定で=日伯間の移動を容易に

ニッケイ新聞 2006年7月20日付け  三カ月ごとにビザを延長し、そのたびに約二百レアルの手数料──。  だるま塾(サンパウロ市ラッパ区)の森脇礼之校主は先ごろ、裁判所からの通知をみて吃驚した。  同校主は留学という形で、日本の大学生らを学生ビザで受け入れ、日本語教師として、サンパウロ州内の日本語学校に送り込んで約二十年になる ...

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3国国境地帯でテロ防止=米下院、大統領に要請=容疑者が伯経由で米国入り=友好関係損なうと伯外務省

2006年7月18日付け  【フォーリャ、デ、サンパウロ紙十七日】米下院は十四日、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの国境隣接地帯に米軍特殊部隊を投入し、テロ防止作戦を展開するため、当事国憲法による承認をブッシュ米大統領が要請する法令を可決した。同令上程者のイレアナ・ロスレチネン下議によれば、六月七日に米軍によって殺害されたアル ...

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コラム オーリャ!

2006年7月18日付け  先日、サンパウロ市をローマ法王が訪問した。到着後、サンベント教会で演説を行うとあって、一目観ようと昼頃から教会周辺は混雑。  会場中が緊張感に包まれ、到着を待っていると、ブラジル国旗や法王の顔が入った写真の旗を振る人たちに混ざり、アルゼンチンやチリの国旗を振る人が目立った。期待を胸に、一気に歓迎の叫び ...

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「コロニア語は人類遺産」=日本の学術誌が特集組む=様々な視点で20人が分析

2006年7月15日付け  伝統の学術誌が「コロニア語」の特集を組んだ――。一九三六年に創刊された国文学の学術専門誌『解釈と鑑賞』(至文堂、千三百円)七月号で、「南米の日本人と日本語」の特集が組まれた。七十年以上続く伝統ある同誌で、南米移民の日本語が扱われたのは初めて。  全二百三十二頁中、百九十一頁分が南米、そのほとんどがブラ ...

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輸入規制の解除求める=亜の経済危機脱出を根拠に

2006年7月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジル政府はアルゼンチンに対し、ブラジル産品の輸入規制の解除を求めるべく産業開発省のフラス長官を派遣して具体的な詰めに入った。  輸入規制は昨年七月に施行されて現在に至っているが、ブラジル政府はアルゼンチンが経済危機から脱出し、経済成長を遂げていることから、も ...

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東西南北

2006年7月14日(金)  PCCによる最初の大規模襲撃後に市内全域がパニックに陥った五月十五日とは違い、今回の再襲撃翌日の十二日は、サンパウロ市民の間で大きな混乱が起きなかった。バスターミナルも人の動きは通常どおりだったが、中には不安を訴える人もいた。マスメディアも前回ほど騒がなかったと一市民の声。      ◎  連邦政府 ...

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