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アルゼンチン 関連記事

アグリビジネス

2006年5月31日(水)  遺伝子組替え(GM)種子のモンサントは、アルゼンチン政府とロイヤリティの支払をめぐって長年にわたり係争している。同社はアルゼンチンからスペインのビルバン港へ向けて出荷された大豆粕十隻分を、ロイヤリティ滞納を理由に裁判所を通じて差し押さえた。結局、輸入元がトン当たり一五ドルのロイヤリティを立替えて、積 ...

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在伯邦人6万5千人=外務省が〇五年統計発表

2006年5月31日(水)  外務省は十五日、二〇〇五年度の海外在留邦人統計を発表した。昨年十月一日現在でブラジルに居住する邦人総数は六万五四九二人(うち永住者は六万三七二五人)で、〇四年同期から約三千人(四・四六%)減少した。  国別でもっとも多いのはアメリカ合衆国で三五万一六六八人、二番目が中華人民共和国で一一万四八九九人。 ...

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4年以内にメルコスル加盟=チャベス大統領、議定書に署名

2006年5月26日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ベネズエラのチャベス大統領は二十四日、アルゼンチンのブエノスアイレスで、ベネズエラが四年以内にメルコスル(南米共同市場)に加盟することを定めた議定書に署名した。  議定書は、七月二十日と二十一日にアルゼンチンのコルドバで開催が予定されているメルコスル首脳会議で ...

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「大国らしくなってきた」=金岡社長が帰国あいさつ=伊藤忠

2006年5月26日(金)  伊藤忠ブラジル会社の金岡正洋社長(57)が五年間の任期を終え帰国することになり、新社長として田中一男さん(52、大阪府)が赴任してきた。  金岡社長はメキシコからアルゼンチンまでの十二カ国をカバーする中南米総支配人も兼務。「アルゼンチンの経済危機のときは大変でした」と振り返る。同時に「資源の重要性に ...

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東西南北

2006年5月25日(木)  選挙高裁は二十三日、下院で承認された改正選挙法を今年の選挙から適用すると決定した。同改正法は選挙運動への様々な規制のほか、選挙資金の最終責任を立候補者に負わせ、現金の寄付を禁止するなど厳しい内容となっている。      ◎  社会保障院の赤字が一年間に二五・四%増加、今年四月に二六億レアルに達した。 ...

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長唄の魅力をブラジルに=6月に演奏家12人が来伯

2006年5月25日(木)  歌舞伎と共に発展した日本の伝統音楽、長唄の女性演奏家十二人を中心とした「長唄囃子の会」が来月八日に来伯、国内四カ所ほかアルゼンチン・ブエノスアイレスで『長唄音楽と舞踊の会』の開催するにあたり十九日午後、関係者が記者会見を開いた。  長唄東音会の杉浦和子、藤間芳之丞、花柳金龍、石田ひろ子(長唄和の会) ...

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大耳小耳

2006年5月25日(木)  神奈川県人会館は、牧場と共に、当時の内山岩太郎知事が寄付した。内山氏は戦前にサンパウロ総領事、アルゼンチン公使などを務めた有能な外交官で、一九四七年の知事選で当選し初代知事に。以来在任二十一年(五期)を数えた。英仏語はもとよりスペイン語、ポ語も堪能だったとか。〃ブラジル初〃の県人会館ができたのは、日 ...

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チャベス大統領は疫病神=空振り三振続きの南米外交

2006年5月24日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】国連の安保理改革でブラジルの常任理事国入りの夢は消え、世界貿易機関(WTO)の専務理事選挙候補でも挫折した。ブラジルは南米の座長として外交を取り仕切り三年、空振り三振続きだ。  ボリビアのモラレス大統領はコカイン王として国際的批判を受ける中、ルーラ大統領の後押しで元首 ...

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為替対策にあくせく=生き残りにかける輸出企業

2006年5月24日(水)  【エザーメ誌八六六号】為替危機でブラジルの産業構造が変化している。輸出に賭けてきた加工産業は、ダーウィンの進化論を地で行く典型的例となっている。二〇〇六年に入り二カ月で輸出メーカーの六〇〇社が閉業に追い込まれた。為替事情は、国際市場からブラジルの輸出メーカーを撤退させ芽を摘んだ。  輸出メーカーのほ ...

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東西南北

2006年5月20日(土)  ブラジル民主社会党(PSDB)の大統領候補、アウキミン前サンパウロ州知事の副大統領候補に、ジョゼ・ジョルジ上院議員(自由前線党=PFL)が十八日、PFLで選出された。両党は二十九日にも総選挙に向けた同盟関係を正式に結ぶ。前知事はジョルジ上議の対抗馬のアグリピーノ上議を望んでいた。      ◎  組 ...

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