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アルゼンチン 関連記事

消費者に朗報のドル安=輸入品は値下がり傾向=海外旅行にも拍車かかる

2006年2月21日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ドル安に拍車がかかる中、工業界特に輸出が大きなウエイトを占める企業が青息吐息の様相を呈しているのとは裏腹に、商店筋では為替相場にスライドして輸入品の値下げを断行するところが出てきたため、消費者には朗報として迎えられている。また旅行好きな向きにはドル安は千載一遇の ...

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ワイン『コルメニータ』復活にかける=パ国、 ラ・コルメナ 移住発祥地の誇り=48年、ブラジルから穂木導入=JICAのシニアが醸造助言

2006年2月21日(火)  「ワインを醸る自信が出てきました。当初は限定品で生産を再開し、市場に出荷するというユメが叶えられると思います」と言う高橋章(あきら)さん。パラグアイ最初の日本人移住地、ラ・コルメナ生まれ の二世だ。 ラ・コルメナ移住地は〝Capital de la Fruta〟としてもパラグアイ国内で知られており、 ...

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実質貸出金利は世界一=44・7%、原因は政府に

2006年2月17日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジル国内の市中銀行の貸出金利が昨年下半期に、過去十二カ月間(二〇〇四年七月から〇五年六月まで)のインフレ率を差し引いた実質で年四四・七%と、世界一高かったことが国際通貨基金(IMF)のデータから明らかとなった。  IMFは一〇七カ国を対象に「民間部門の中・短 ...

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大耳小耳

2006年2月17日(金)  岐阜県ブラジル調査団一行は、本来なら十三日早朝に来伯するはずだったがニューヨークで大雪にたたられた。着陸はしたものの離陸できなくなり、機内で八時間もカンズメ状態に。「食事もなくなり水だけ」とか。いかに非常事態とはいえ、最新のハイテク交通手段の飛行機内で水だけ…。しかも、空港施設で待たされ再搭乗。翌十 ...

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人口爆発の脅威続く=理想は20億人=アフリカでは3億人が餓死=ブラジル農業にはチャンス

2006年2月15日(水)  【ヴェージャ誌一九四二号】人口学者のポウル・アールリッチ氏は一九六八年に著書「人口爆発」を発表して一躍有名となり、人口論で十八世紀に名声を馳せたマルサスの信奉者のように見られた。「人口爆発」では八〇年代に人口増加が食糧危機を起こし、多くの餓死者を出すはずだった。ブラジルなどの農業技術振興と品種改良に ...

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商議所 業種別部会長懇談会――――最賃引き上げ効果を期待=家電・自動車は好調続く=連載(下)

2006年2月11日(土) 【繊維部会】冷夏と暖冬で衣料品販売の落ち込んだ繊維業界。今井部会長は「くもりのち小雨でした」と〇五年を振り返る。クリスマス商戦も不振。小売業者からは手形の引き伸ばしも出ているという。一方レアル高で輸入素材のコストは下がった。  〇六年はW杯と選挙の年。最低賃金引き上げの効果も期待される。今年の見通しは ...

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アルゼンチンで口蹄疫発生=伯亜国境封鎖へ=生体牛など搬入に厳しい制限=ブラジル当局が最初に発見

2006年2月10日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】口蹄疫に感染した牛がブラジル国境から二八〇キロメートル離れた亜国コリエンテス県サンルイス・デル・パルマールで発見されたため、伯農務省は八日、両国の国境を封鎖することで亜政府へ了解を求めた。国境封鎖により亜国の生体牛や骨付き屠体は一切持ち込みを禁じられた。ブラジルは ...

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熱戦繰り広げた=全パラグァイ青年野球=移住70周年記念行事の幕開け飾る

2006年2月10日(金)  四日と五日、イグアスー球場で第十九回全国パラグァイ青年野球大会が開催された。今回は日本人のパラグァイ移住七十周年とイグアスー移住地入植四十五周年、二つの記念を祝う大会となった。主催は全パラグァイ少年野球連盟(工藤好雄会長)で、地元イグアスーの日本人会(栄田祐司会長)が後援した。  大会長・工藤好雄( ...

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商議所 業種別部会長懇談会――――「セーラ候補当選」か?! 数年は経済好調の見通し=連載(上)

2006年2月10日(金)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)が主催する「業種別部会長懇談会」が七日午後、サンパウロ市のクラウンプラザ・ホテルで開かれた。テーマは「二〇〇五年の回顧と二〇〇六年の展望」。今年は選挙とサッカーW杯の年。レアル高や高金利、中国製品台頭などの要因の中で、この一年のブラジル経済はどのように進むのか。選 ...

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活況スタートの自動車業界=一月期の記録を更新=フレックスの人気が追い風

2006年2月9日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】自動車業界は今年一月期、生産および輸出で同期における史上最高を記録し、順風なスタートを切った。  国内販売も一九九七年に次ぐ活況を見せた。国内自動車生産協会が明らかにしたところによると、一月期の生産台数は一九万八四〇〇台で、二〇〇五年同期の一六万四七〇〇台に比し二〇 ...

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