2005年8月31日(水) モジ・ダス・クルーゼス本願寺(清水円了主管)は九月三、四日の二日間、午前九時から、第四十七回南米仏教婦人会大会を同市コックェーラ文化協会会館で開催する。当日は同会連盟傘下のアルゼンチン、ペルー、パラグアイを含む六十支部から約千人が参加する予定。 同大会は、南米教団(西本願寺)が、一九五四年に創立さ ...
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濃縮ウランの輸出開始=2010年に本格体制整う
2005年8月31日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ブラジルは十二日、核燃料輸出国へ仲間入りした。多種ある核燃料のほんの一部に過ぎないが、年々成長する核燃料市場の動きに便乗するための措置と思われる。 レゼンデ市の核燃料工場(INB)は十年間で、本格生産に入る計画である。INB職員らは十二日、アルゼンチン向けウラ ...
続きを読む »群馬県人会還暦祝う=出納長ら300人が列席=60周年式典=サンパウロ州副知事も祝辞
2005年8月30日(火) 在伯群馬県人文化協会創立六十周年記念式典およびサンパウロ州との姉妹提携二十五周年記念式典が二十八日、ブラジル日本文化協会大講堂で開かれた。約三百人が会場を訪れ、還暦を迎えた県人会を祝福した。終戦間もない頃、サンパウロ市セントロのトキワ食堂に集った県人有志によりはじまった同県人会。戦後六十年の節目の年 ...
続きを読む »海外「のど自慢」予定なし=NHK=パラグアイの要望実らず=移民100周年=サンパウロ市開催も見送りか
2005年8月26日(金) 七十周年に「のど自慢」を――。来年移住七十周年を迎えるパラグアイの日系団体関係者が「NHK海外のど自慢」の開催を要望していたが見送りになっていたことがこのほど本紙の調べで明らかになった。NHKは財政健全化の一環として、〇六年以降の海外公演を見合わせる方向で検討を進めており、パラグアイもその影響を受け ...
続きを読む »日本語学習者=多様化に対応=日文連が国際シンポジウム=アニメやエイサー取り入れの必要=「〃先輩〃ドイツ語」も参考に
2005年8月25日(木) ブラジルにおける「外国語としての日本語教育」および学習者の多様化への対応を考える―。日伯文化連盟(槙尾照夫理事長)は、十月二日、「多様な背景を持つ学習者―その対応を考える」と題したブラジル日本語教育国際シンポジウムを開催する。同様のシンポジウムは過去三回行っており、今回は十年ぶりの開催となる。共催団 ...
続きを読む »アグリビジネス
2005年8月24日(水) 米農務省は十二日、世界食糧白書を発表し、〇五/〇六年農産物の国際貿易で南米産大豆が大きく伸びると予想した。船積み予想は米国が三〇九〇万トンから二九八〇万トンに減少、ブラジルは二二〇〇万トンから二三〇〇万トンに上昇。アルゼンチンが、八四〇万トンから八七〇万トンへ。伯亜両国で六六八八万トン、大豆国際貿易 ...
続きを読む »「熱い心を伝えたい」=テノール歌手 田中公道さん ドミコンに出演へ=文協で21日
2005年8月20日(土) 【既報関連】二十一日に文協小講堂で開かれるドミンゴ・コンサート。二十四回目を迎えた今回は、テノール歌手の田中公道さんを三年ぶりに迎えて開催される。国内外で千四百回以上の舞台をこなしてきた田中さん。今回のコンサートではオペラや日本の曲など、全八曲を披露する。十八日、関係者とともに来社した田中さんは「熱 ...
続きを読む »「ザ・ブーム」=宮沢和史さん意欲見せる=100周年祭典を前に=日系社会と交流したい=10月サンパウロ市、ロンドリーナ公演決まる=「島唄」新バージョンも
2005年8月18日(木) 〇八年の百周年を前に日系社会と交流したい――。日本のロックバンド「ザ・ブーム」のリーダー、宮沢和史さんが今年十月、サンパウロ、ロンドリーナでライブを行う。昨年のサンパウロ市公演では七百席が完売、他ミュージシャンとの共演も反響を呼んだ。「今回は単独ライブなので、長く出来ると思う。ぜひ、みなさんに来ても ...
続きを読む »♪テン・ローパ・パ・ラバ?=パ洗染業者=協会50周年=日系洗濯屋の歴史=連載(9)=外資の大波で受難の時代
2005年8月13日(土) 十八歳だった池崎博文青年が「洗染業者向けの薬品や洗剤の卸売りは儲かる」と気付き、リベルダーデ区にあった卸問屋に就職したのは一九五一年だった。 若さにまかせて、自分なりに会社を良くしようと努力し、先輩社員から嫌われながらも歯を食いしばって耐えた。毎週あちこちの洗染業親睦会を廻って営業し、薬品だけでな ...
続きを読む »南米相撲/国際親善大会=女性力士が花添える=ピラポ移住地=パラグアイ・ピラポ=南米相撲選手権が開催=国際親善大会も
2005年8月13日(土) 第十回南米相撲選手権大会並びに第五回国際親善相撲大会が七日、ピラポ移住地の相撲場で開催された。 アルゼンチンやパラグアイチームが参加して行なわれた南米選手権はブラジル選手が圧倒的な強さを見せつけ、団体戦で優勝。 一方、国際親善大会は日本選手団、岩手県選抜も出場して盛り上がったほか、ブラジル女性力 ...
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