2005年8月12日(金) 【既報関連】ブラジル宮城県人会会館落成記念「井上祐見歌謡ショー」が十三日午後二時半から、サンパウロ市ファグンデス街152の同会館で開かれる。ブラジル大分県人会、川端歌謡教室が協賛、ダイドーエンタープライズ、ニッケイ新聞社が後援する。入場無料。 今回で七度目の南米公演となる井上さん。先月の日本祭りへ ...
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「寒稽古屋」南マ州へ=コルンバの海軍基地で指導
2005年8月11日(木) 【ポッソス・デ・カルダス】自称「寒稽古屋」の松尾三久さん(62、ブラジル講道館有段者会メンバー、ポッソス在住)は、去る七月、南マ州のコルンバとカンポ・グランデに出向いて寒稽古を指導した。松尾さんによれば、寒稽古に行くのは「借金返済のため」である。ポッソスの自身の生徒たちに買った柔道着の代金が生徒たち ...
続きを読む »ブラジルの成長は今年3%=国連=来年は上回る見込み
2005年8月5日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は三日、同地域の昨年の経済成長率が五・九%で、今年と来年はそれぞれ四・三%、三・八%の見込みと発表した。 ブラジルは昨年が四・九%、今年は三%、来年が三・五%の予想。今年の予想成長率はハイチ(二・〇%)、エルサルバ ...
続きを読む »香川も50周年の節目=相互の絆確認、強化誓う
2005年8月2日(火) ブラジル香川県人会(二百会員、菅原パウロ会長)が創立五十周年を迎えた。七月三十日サンパウロ市ミランドーポリス区の同会館で開かれた式典には香川県の川北文雄副知事や塚本修県議会議長、同会員ら約二百人が出席した。 菅原会長は「県との絆を守るために発足した会だった。八六年に県人子弟の訪日研修留学制度が実現し ...
続きを読む »バッテパッポ
2005年7月29日(金) ピネイロス区の目抜き通りといえるピニェイロス通りが二十四日から、地下鉄工事のため一部閉鎖された。当局によると、再開は来年七月の予定。これによりモラット・コエーリョ通りとマテウス・グロウ通りの区間は渋滞をきたし、苛立った運転士らが鳴らすクラクションや怒号で騒然となった。交通局では渋滞は平均だとしながらも ...
続きを読む »アルファベット書道指導=「書の甲子園」へ=若松さんモジで
2005年7月27日(水) 「書の甲子園」と呼ばれている国際高校生選抜書展(毎日新聞社、財団法人毎日書道会主催)。十月に審査が行われる同展第十四回目に出するため、ブラジル書道愛好会会長の若松孝司さんがモジ・ダス・クルーゼス市ジョゼ・アユマール日本語学校の生徒九人の指導に当たり、作品を集めた。今後、バイーア、松伯学園、カラムルー ...
続きを読む »大耳小耳
7月20日(水) 日本語で「サンパウロ行きのオニブス」と書かれたバストス・ロドヴィアリアの切符売り場に立った記者。定期便はすでに売り切れており、臨時便を予約。祭の会場で日系色の薄さに思いを馳せつつ、バスを待った。出発時間になり、帰省した子供たちとの別れを惜しむのは日系家族ばかりであることに驚いた。バストスで約四十年間、ホテル業 ...
続きを読む »「沖縄」「横浜」と名づける=マツバラホテルの会議室
7月19日(火) サンパウロ・マツバラホテル(松原三郎社長)は、十四日午後五時から「沖縄」「横浜」と名づけられたミーティングルーム(会議室)改装記念のイナウグラソンを行った。 従来の会議室の数は五つ。「東京」「大阪」など、日本の都市名がつけられている。しかし、五つでは事足りなくなったため、改装されることになった。「沖縄」は、 ...
続きを読む »手作りの味も大好評―日本祭り
7月19日(火) 県人会以外の「特別参加組」が並んだブースにも人出があった。グァタパラ移住地、弓場農場、ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)、そしてアルゼンチン拓殖協同組合(亜拓)の手作りの味や、地元ならではの産物が評判を集めた。 イラッシャイ、イラッシャイ―。若い日系人たちの威勢のいい掛け声を聞くことが出来たのは、初参加 ...
続きを読む »東西南北
7月16日(土) メルコスル四カ国とチリの二〇〇四年のインフレ率を比較調査した結果、ブラジルが七・七%とトップに立ったことが明らかとなった。以下ウルグアイ(七・三%)、アルゼンチン(六・〇%)、パラグアイ(二・九%)、チリ(二・六%)の順。ブラジルは交通費の家計に占める割合が食費よりも高い唯一の国だった。 ◎ 「高 ...
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