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アルゼンチン 関連記事

第5回日系農協活性化セミナー開幕=南米21農協代表が集う=28日まで意見交換など

1月25日(火)  コチアや南伯産業崩壊後の日系農協の再出発を支援し、発展を促進するための第五回日系農協活性化セミナーが二十三日、サンパウロ市内のニッケイパラセ・ホテルで始まり、アルゼンチン、パラグアイ、ボリヴィアなど南米各地から二十一農協の代表が集まった。日程は二十八日までで、お互いの意見交換、専門家の講演、現地視察などを行う ...

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東西南北

1月22日(土)  サンパウロ市ジャルジン・アンジェラに住む日雇い労働者のエリゼッテ・オリベイラさんは二十日、雨が降るごとに自宅の周囲に土砂がたまり、異常事態を予感した。四歳の娘と身の回り品を携え、親類の家へ避難した。そこで土砂の下敷きとなった我が家をテレビの画面で見て驚いた。自宅放棄を拒絶した彼女の夫は、土砂崩れの寸前に通勤の ...

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零細小企業、輸出に活路=始まる組織作り=物産展で競争力確認=6年で4500社が輸出開始

1月18日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】輸出振興庁(APEX)は十五日、小規模・零細企業が輸出に活路を開いていることを明らかにした。新進の輸出企業数は、〇三年の三百三十六社から〇四年には八百六十五社へと二倍以上に増えた。過去六年間では輸出に全く未経験だった四千五百社が、輸出を手掛けた。そのほとんどは小規模・零細 ...

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開発相、政府を厳しく批判=経済政策は失政=為替と高金利政策見直せ=インフレの元凶は公共料金

1月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】フルラン産業開発相は十二日、突如矛先を政府の経済政策へ向け、インフレ抑制政策と為替政策を批判した。進行中のインフレは公共料金の値上げが原因であり、その抑制のために高金利政策を採るのは筋違いであると非難した。産業開発相であり一事業家として、ルーラ政権の経済政策は国家を破綻に ...

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東西南北

1月11日(火)  ゴイアニア市で十七年前に放置されたセシウム一三七の放射線被爆者が、予想以上に多いことが明らかになった。昨年末までに、当初予測を上回る六百二十一人が異常を訴えて治療を受けた。放射性物質が放置されていた場所から二百メートル平方以内の居住者のうち二十三人がガンを発病。放射性物質は当時四カ所を移動したため、汚染地域は ...

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愛知万博祝いに行こう=愛知県人会、母県訪問団結成へ=県側、費用の一部助成=国際空港開港も〝目玉〝

1月11日(火)  東海地方の新しい幕開けを祝いに行こう──。愛知県人会(林アンドレー会長)が今年九月、母県訪問団を結成して愛・地球博(愛知万博)を訪れる。県がブラジルから六十人、アルゼンチンから十人を招待するもの。今月三十日の定期総会から会員を対象に参加希望者の募集をスタートさせる。  羽田宗義名誉会長によると、県人会の周年行 ...

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南米大陸は「約束の地」=ブラジルは10年内に食糧大国へ

1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ニューヨーク・タイムズ紙は十三日、南米大陸は穀倉地帯として、世界の歴史を書き換えるような時代が到来すると特集で報じた。  世界広しといえども耕作可能な面積が現在豊富にあるのは、南米大陸を除いて他にない。南米大陸は人類最後の「約束の地」で、ブラジルは十年以内に米国の農業生産を ...

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04年は半世紀来の好結果=経済成長とインフレ抑制実現

1月4日(火)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】ブラジルは二〇〇四年にGDP成長率四%以上、年間インフレ率一〇%以下、貿易黒字のGDP比一%以上という三つの指標を同時に、一九五〇年以来五十四年ぶりに実現する見通しとなった。  〇四年はGDP成長率(ブラジル地理統計院)五・一%、消費者物価指数(IPC、経済調査研究所)六・ ...

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コロニア前史に足跡残した日本人達

 日本移民百周年を三年後に控えた日系社会の現状をかんがみるに、第一回移民以前のコロニア前史と比較して、発展した分野から、百年を経過したにもかかわらず何ら進歩が見られない分野までがあることに気づかされる。移民先としてブラジルが適地かの議論は、〃笠戸丸前夜〃から真っ二つに分かれた。ヨーロッパ移民と比べて、移民の送り出しの遅れに対する ...

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国連会議で和太鼓を演奏=パ国、イグアスー移住地の快挙=移民が文化継承を誇示=評価される「太鼓も国産」

12月28日(火)  イグアスー日本人会副会長の福井一朗さんが伝えたところによると、去る十七日、パラグァイの首都アスンシオンにあるブラジル大使館の劇場(Teatro Tom Jobim)で、国連とパ国の関係者、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア等の大使ら百五十名の出席者を前に、イグアスー移住地の「鼓太郎」グループによる和太鼓が演奏 ...

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