アルゼンチン
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日系社会ニュース
南米農業研修生ら巣立つ=コチア農学校、総勢39人
12月28日(火) 去る十一日、サンパウロ市近郊のジャカレイ市にあるコチア農業学校の研修生三十九名が卒業した。卒業式は、ジャカレイ文協会館で行われ、卒業生たちはジャカレイ市副市長で元コチア農学校教務
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
企業負担大きい労働法=85カ国中で最大=失業、非正規雇用を生む=任期後半で抜本改革へ
12月21日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】米国のエール大学とハーバード大学の経済学部は十八日、労働契約の柔軟性と解雇費用について八十五カ国を調査した結果、労働法が企業に課す負担がブラ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
パラグアイウルグアイ=ブラジルと共同歩調=対亜同盟を結成=セーフガード反対で一致=課題は域内格差の是正
12月18日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】アモリン外相は十六日、アルゼンチン政府がセーフガード(緊急輸入制限)実施に踏み切った場合、ウルグアイとパラグアイ両政府の協力を基に対亜同盟を
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
6万5千人を新規に雇用=サンパウロ州=GDP成長を反映=過去11年間で最高の水準=来年の先行きは不透明
12月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ州の工業部門の新規雇用が増加し、このまま推移すると年末までに六万五千人が新しい職場につくことになる。サンパウロ州工業連盟が発表した
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連載小説
小説『アマゾン移民・少年の追憶』
『アマゾン移民・少年の追憶』は本紙6面に、04年5月から9月まで98回にわたって連載された。著者の小野正さんは8月に亡くなったが、その清々しい読後感が話題を呼び、「ぜひホームページにも」という要望が
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日系社会ニュース
子供たちに読書の習慣を=日本の昔話読み聞かせ成功=石川さん、州立校の図書室主任=朗読大会にまで発展中
12月15日(水) 州立イザウチーノ・デ・メーロ中高(生徒数約二千人、カンポ・グランデ区)で、石川文枝図書室主任(二世、56)が子供たちに読書の習慣を付けさせようと大車輪のように働いている。七夕やか
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
政府、対亜報復を宣言=輸入制限するなら=農産物を対象に同様の措置を=譲歩の余地なしと亜国
12月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】貿易会議所(CAMEX)のマリオ・ムナイニ所長は十三日、アルゼンチン政府がブラジル産輸出品へのセーフガード(緊急輸入制限)方式実施に踏み切る
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
政府高官らと犯罪組織構築=マルフ元サンパウロ市長=検察、再び起訴=汚職の構造、政府内にも=元市長、勝訴に自信満々
12月11日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】連邦検察庁は九日、マルフ元サンパウロ市長が政府高官の協力を得て政府機関の中に汚職構造を築いたと起訴した。元市長の逮捕状請求は却下されたが、起訴
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
亜国大統領を非難=ルーラ大統領=「重要会議欠席は何事か」
12月10日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ペルーのクスコで開催されている南米首脳会議に出席しているルーラ大統領は八日、演説の中でアルゼンチンのキルチネル大統領を非難する発言をして物議を
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州のコーヒー園全滅?=地球温暖化の影響予測=大豆には恵みの気候に
12月10日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】地球の温暖化が確実に進行している。アルゼンチンの首都ブエノス・アイレス市で六日から十七日までの日程で、世界環境会議が開催されている。これには一
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