9月2日(木) サンパウロ市近郊のアルジャーで去る八月二十一日に始まった第十三回花祭りXIII AFLORD 会場に、去る八月二十八日、パラグァイ・イグアスー移住地で製作された大中小の太鼓がお目見えして、注目を集めた。持参したのは澤崎琢磨・雄幾兄弟をリーダーとする太鼓グループだ。花祭りを主催する汎ヅットラ花卉生産者協会(新谷幸 ...
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人生の幕引の前に=日本政府に向け真情を吐露した米国在住老人=(2)=「二重国籍を認めよ」=ほかの先進国並みに
8月31日(火) 「私はこの日本行きの直ぐ前に、吉田氏のアメリカ帰化試験のお手伝いをしましたが、彼はアメリカ国籍でないと社会保障のべネフェクトを受ける事が制限されるので心配して、帰化試験に通訳を付けて、アメリカ国籍を取られたが、日本も二重国籍を認めてくれるのであれば、彼の様に九十歳を迎えて、帰化試験の苦しみを味あわせなくとも良 ...
続きを読む »先人の労に感謝「晴れの日」祝う=北海道、福井出身者が節目の式典=母県の副知事ら迎え=道産子移住85年 協会65年=福井文化協会は半世紀
8月31日(火) 晴れの日迎えた北海道協会と福井文化協会――。創設六十五周年のブラジル北海道協会と創設五十周年のブラジル福井文化協会は二十九日、それぞれ記念式典を実施。先人たちの足跡に改めて感謝すると同時に、新たな前進に向け会員らが一致団結し、これまで以上に活動に尽力することを誓い合った。 ブラジル北海道協会(谷口出穂会長) ...
続きを読む »人生の幕引の前に=日本政府に向け真情を吐露した米国在住老人=(1)=1度乗ってみたかった=日航ファーストクラスで訪日
8月28日(土) メールマガジンからリック野口氏の「アメリカ・カリフォルニア発、百姓ジジイの還暦過去帳、思い出語り」四部作の一部を紹介する。実話に基づいているという。「金田氏」という人物の言動を通して「国を愛するということは、どういうことなのか」、「真の日本人とはどんな人か」が語られている。 【リック野口】戦前の台湾の台北に生 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
東京農大校友会のパンアメリカ・ベレン大会に参加した。ブラジルはもとより、カナダ、米国、メキシコ、アルゼンチン、パラグアイ、それに日本から総勢百四十人の卒業生がアマゾン河の河口で合流した。 四十年ぶりの再会を果たした人たちは、学生時代の青年のように「あの頃の夢や希望」をお互いに語り合っていた。 参加した卒業生の大半は、農業を ...
続きを読む »ホームレス連続殺人=下院人権委が調査へ=調査班派遣を決定=警察官関与の可能性浮上=大統領も遺憾の意を表明
8月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】下院治安委員会と同人権委員会は二十三日、サンパウロ市で六人の死者と九人の重傷者を出した路上生活者連続撲殺事件を調査するため、合同調査班の派遣を決定した。法務省人権局のモンテネグロ聴聞官は二十四日、スキンヘッドや元軍警グループなどを注視する警察関係者と検察官から事情聴取 ...
続きを読む »アマゾンに校友130人集合=東農大パンアメリカ大会=7回目農業の将来再考
8月24日(火) 第七回東京農業大学校友会パンアメリカ・アマゾン大会が十九日から二十一日までの三日間、パラー州ベレン市のヒルトン・ホテルで開催された。ブラジル農大会北伯分会アマゾン大会実行委員会(上杉嘉幸分会長)が主催。今大会には松田藤四郎同農大理事長、進士五十八学長をはじめ日本から五十二人、カナダ十人、アメリカ十人、メキシコ ...
続きを読む »井上祐見さん 「あなたに会えてよかった」公演=第6回南米ツアー成功=各地で「来年も」と依頼
8月21日(土) 〃コロニアが生んだ演歌歌手〃井上祐見さんの第六回南米ツアー「あなたに会えてよかった」公演が、八日のボリビア・サンファン移住地公演を最後に終了した。約三週間の強行軍、四カ国七会場にまたがった今回のツアーでは日系と非日系を問わず、数千人が祐見さんの歌声に聞き惚れた。十二日に帰国の途につく直前、井上さんに今回の感 ...
続きを読む »ロ市で南米国際パークゴルフ
8月20日(金) 第三回南米国際パークゴルフ大会が、二十五日(午後二時から)、二十六日(午前八時から)、ロンドリーナ市グラシオーザ、アセル両コースで行われる。ブラジル・パークゴルフ協会(平間靖旺会長)の主催。アルゼンチン、ボリビア、パラグァイ、さらに日本からも参加があり、二百人を越える大会となる。
続きを読む »来年の日本祭り参加へ=今から準備委員会編成=「重要なイベント」と評価=今年の初参加体験で実感=アルゼンチン拓植協同組合
8月18日(水) アルゼンチン拓植協同組合(亜拓、新垣善一理事長)が、去る七日、招集した理事会で、来年のサンパウロでの日本祭り(県連主催)に参加することを決定した。ブラジル日系人の重要なイベントと認識、アルゼンチンの若者たちがブラジルとの交流にもっと目を向けてほしい。との願いがある。これを受けて、今年の祭りに参加した四名を中心 ...
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