茨城県庁が主催する「平成30年度南米交流推進青年派遣事業」により、同県出身の大学生2人が19日から3月5日まで、サンパウロ市に滞在する。昨年第1回目はアルゼンチン派遣で、2回目の今回はブラジルに派遣となった。 同事業は、若い世代を南米に派遣し、現地の日系人と交流して絆を深め、県民と在南米茨城県人会との交流を活性化することが目 ...
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沖縄芝居に日系3人が初出演=ウチナーグチの勉強きっかけに=大伸座、70周年記念公演で
【沖縄県那覇市発】沖縄芝居の大御所、大宜見小太郎さんが結成した『大伸座』(大宜見祥子座長)が創立70周年を迎えるにあたり、今月17日に沖縄県北谷町(ちゃたんちょう)で記念公演を催した際、ウエマ・ピニェイロ・アキラ・エドアルドさん(35、四世)ら日系人3人が初出演した。ここ数年、伝統継承のために沖縄を訪れてウチナーグチ(沖縄方言 ...
続きを読む »日系社会学びに6人が来伯=外務省支援事業「JUNTOS!」
日本の外務省支援事業「JUNTOS!中南米対日理解促進交流プログラム」を通じて、在日ブラジル人等への支援活動を行なう青年6人が来伯し、約1週間、当地の日系社会を学んでいる。 一行はサンパウロ州に3日間滞在し、CIATEやカエル・プロジェクト、文協、大志万学院等を訪問。移民が上陸したサントス港にも足を運ぶ。その後パラナ州のクリ ...
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大サンパウロ市圏グアルーリョスの州立校で、教室の壁にストリート・アートの「グラフィティ」の壁が登場して話題となっている。その学校はパルケ・ジュレーマ州立校で、そのアートで今回描かれているのは「ブラジルを代表する偉人」だ。そこでは16人が選ばれ、小説家のクラリセ・リスペクトルや詩人のカルロス・ドラムンド・デ・アンドラーデ、F1レ ...
続きを読む »《ブラジル》著名キャスター、リカルド・ボエシャがヘリで墜落死=タブーなし、厳しい批評で有名
ブラジルを代表するジャーナリスト、ニュースキャスターのリカルド・ボエシャ氏(66歳)が11日、サンパウロ市のアニャンゲーラ高速道で、搭乗していたヘリコプターの墜落により死亡した。彼は国内で最も信頼されているジャーナリストの一人だった。11日午後から翌日まで、ブラジルのあらゆるメディアはこのニュース一色になった。 ...
続きを読む »《ブラジルサッカー》U20W杯出場を逃す=最終ラウンドで5位に終わり
チリで行われた、サッカーU20南米選手権の最終ラウンド第5節で、U20ブラジル代表はアルゼンチンに1対0で勝利した。しかし、最終ラウンド5試合の総合成績は1勝2分2敗の勝ち点5、6チーム中5位に終わり、上位4位までに与えられるU20W杯(5―6月、ポーランド開催)の出場権の獲得には失敗した。 第1ラウンドを5チーム中2位の成 ...
続きを読む »《ブラジルサッカー》U20選手権で絶体絶命=2分2敗でU20W杯出場は風前の灯
チリで行われているサッカーU20南米選手権の最終ラウンド第4節で、ブラジル代表は7日のエクアドル戦に0対0で引き分け、最終ラウンド2分2敗の勝ち点2で最下位となり、上位4位までに与えられるU20W杯(5―6月、ポーランド開催)の出場権獲得が極めて厳しくなった。 同大会は南米サッカー連盟(Conmebol)所属の10カ国が参加 ...
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昨年11月におきたマルジナル・ピニェイロスの高架橋の一部が2メートルも崩落して以来、サンパウロ市内の高架橋の状態が心配されている。市が発表したところによると、市内で185ある高架橋のうち、この10年以内に改修工事を行なった橋はわずか16しかない、つまり全体の1割にも満たない数しか行なわれていなかった。その改修された橋の中でも、 ...
続きを読む »大城バネサ=歌手生活15周年で南米公演=充実した1年を振り返る=「もっと『長良川悲恋』歌いたい」
【岐阜県羽島発】アルゼンチン出身の日系歌手、大城バネサさん(37)が昨年、日本デビュー15周年を迎えた。現在、活動拠点としている岐阜県羽島市で1月17日に取材に応じ、南米3カ国公演や新曲発売など充実の1年を振り返った。 大城さんは亜国ブエノス・アイレス出身で、一世の父と二世の母はともに沖縄系。その影響で幼少期から沖縄民謡など ...
続きを読む »《サッカー》U20南米選手権=ブラジル代表、ベネズエラに破れる
チリで開かれている、サッカーのU20南米選手権で、6カ国による最終ラウンドに進出しているブラジルは、ベネズエラに0対2で敗れ最下位に転落。上位4位までに与えられる、U20W杯(5―6月、ポーランド開催)出場権獲得に黄色信号が灯った。 南米サッカー連盟所属10カ国が参加して行われるこの大会は、第1ラウンドで5チームずつ二つのグ ...
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