ホーム | アルゼンチン 関連記事 (ページ 48)

アルゼンチン 関連記事

5カ国出場、南米相撲大会=ボン・レチーロに猛者結集

来社した飯田さん(左)と大瀧多喜男理事

 ブラジル相撲連盟と南米相撲連盟が9月15、16日に「南米相撲選手権大会」をサンパウロ市ボン・レチーロ常設土俵場(Avenida Presidente Castelo Branco, 5446)で開催する。両日とも午前9時に始まり、初日に予選、二日目に本選が行われる。二日目の午前9時から開会式が行われる。  男子は22回目、女子 ...

続きを読む »

一 特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(11・終り)

説明会で質疑応答に応じる下地議員

【深沢】わかります。僕らみたいな邦字紙が、今ブラジルではこういうことが決まりました、こういうときはこういう風にしてくださいという情報を日本語で流して、ブラジルで生活していくうえで摩擦が起きないような役割をしてきたと思うんですよね。  日本のコミュニティにもそういうメディアはあるわけで、それが上手に必要な情報を流していけば、日本語 ...

続きを読む »

岩手地酒「南部美人」=来年からブラジル向け特別生産=南米で販路拡大目指す

蔵元の久慈さん

 岩手の地酒・南部美人は2004年に一升瓶30本の輸出で始まったが、今や世界21カ国に年間数千本を卸している。今月26日に開催された岩手県人会創立60周年記念式典に出席した五代目蔵元・久慈浩介さんに、南米での販路拡大計画や、ブラジル向けに受注した日本酒造りなど、普及にかけた挑戦的な姿勢を取材した。  現在、ブラジルで南部美人を取 ...

続きを読む »

リベルタドーレス=お粗末な南米サッカー連盟=第1試合は0対0それとも0対3?=当日に負け知らされたサントスFC

第1試合の様子。サントスFCは突破のために4点差以上付けて勝たなくてはならなくなった(Ivan Storti / Santos FC)

 サッカー南米ナンバーワンクラブチームを決めるリベルタドーレス杯で、第1試合の結果が0対0なのか、0対3なのか分からないまま、第2試合当日(28日午後7時半開始)を迎えるというお粗末な運営が露呈した。  事の発端は、ホームアンドアウェー方式で争われる決勝トーナメント一回戦第1試合として、アルゼンチンのインデペンディエンテとブラジ ...

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市中央部リベルダーデ区にあるアフリトス聖堂が、崩壊の危機にさらされているという。同聖堂は、市内にはじめてできた霊園内に1775年に建てられ、市内でも有数の歴史を持つものだ。だが、ここ数年はメンテナンスがうまく行われておらず、壁にはひび割れが増え、さらに近隣の建物が改築などを行うと、揺れなどが生じるという。この教会はま ...

続きを読む »

東西南北

 先日、アルゼンチンの議会で法案を変更するか否かが問われるなど、国際的な話題でもある妊娠中絶問題。このニュースは同国の現状と似た法律を持つブラジルにも影響を与え、抗議運動をする人たちも出現した。だが、ダッタフォーリャの最新調査では、「現行のままでよい」とする意見が男性58%、女性59%で、ほぼ6割が現行法に賛成していることがわか ...

続きを読む »

二天古武道研究所創立25周年=10日に軍警本部を訪問

マルセロ・ヴィエイラ・サーレス大佐に日本刀を見せる岸川さん(提供写真)

 二天古武道研究所が今年創立25周年を迎える関係で、岸川ジョージ代表が10日に軍警に招待され、サンパウロ市の軍警本部を訪問した。訪問の際には日本の警察と古武道の関わりや、日本文化の歴史を紹介した。  岸川代表は10年前にも警察に剣術や護身術を教えるなどの交流があった。10日、岸川代表を迎えたマルセロ・ヴィエイラ・サーレス大佐に、 ...

続きを読む »

リベルタドーレス杯=サントスFCに規約違反の疑い?=複雑な出場停止処分規定が影響=「処分は心配していない」とチーム首脳陣

インデペンディエンテ戦に出場したサンチェス(Ivan Storti / Santos FC)

 アルゼンチン、ブエノスアイレス近郊アヴェジャネーダ市で21日夜行われた、リベルタドーレス杯決勝トーナメント1回戦第1試合、インデペンディエンテ対サントスFC戦は0対0で終わった。  この対戦は来週28日にサンパウロのパカエンブー競技場で行われる第2試合で決着がつくが、それを前にサントスFCに規約違反の疑いが浮上している。  イ ...

続きを読む »

特別寄稿=アブド・ベニテス新政権の発足=世界の95慶祝団に祝われ盛大にパラグァイ在住=坂本邦雄

就任パレードの様子(Foto: Cesar Itiberê/PR)

 この8月15日(水=アスンション市創立481周年記念日に当る)、は憲法の規定(第229条)に従い、マリオ・アブド・ベニテス及びウーゴ・ベラスケス両正副大統領が就任し、晴れてアブド新政権が発足した。  1844年に、初代カルロス・A・ロペス大統領に始まる、憲政国パラグァイの第57代目、及びストロエスネル独裁政権が、1989年に軍 ...

続きを読む »

パラグアイ=ベニテス新大統領が就任=テメル大統領も式典に出席

就任式で演説するベニテス新大統領(右端)と南米諸国の首脳達(Cesar Itiberê/PR)

 15日、パラグアイでマリオ・アブド・ベニテス新大統領の就任式が行われ、ブラジルからもテメル大統領が出席したと同日付ブラジル国内紙サイトが報じた。  ベニテス大統領は4月の選挙で当選したが、得票率は46・49%で、42・73%を獲得したエフライン・アレグレ氏との得票差は僅か9万5千票余りだった。  これもあり、就任式挨拶では、「 ...

続きを読む »