ホーム | アルゼンチン 関連記事 (ページ 65)

アルゼンチン 関連記事

出演者2千人の圧巻ショー=第15回おきなわ祭り=ヒージャー汁など郷土食も

(左から)来社した照屋会長、与那嶺実行委員長、上原さん

 沖縄県人会、沖縄文化センター、沖縄県人会ビラ・カロン支部(照屋武吉会長)が共催する『第15回おきなわ祭り』が19、20の両日、午前11時から市営サッカー場(Praca Haroldo Daltro, s/ n, V. Manchester)で行なわれる。  終日、二千人以上の出演者が沖縄民謡や舞踊、盆踊り、祭りダンスなどを披露 ...

続きを読む »

福田さん、野球ボール贈呈=ブラジルなどに1700球

福田さんと贈呈を受けたブラジルチーム

 先月31日に東京で開催された第35回少年軟式野球世界大会で、福田雄基さん(26、千葉県)が海外から参加したチームに野球ボール約1700球を贈呈した。  野球関係者から使わなくなった中古のボールの寄付を福田さんが呼びかけ、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、シンガポールの子どもたちに渡した形だ。  福田さんは活動の理由を、「日本では ...

続きを読む »

ブラジル経済の影響から脱するか=サンパウロ州工業連盟が関係強化へ=パラグァイ在住 坂本邦雄

パラグァイのコルテス大統領と会談するテメル伯国大統領(21/07/2017、亜国メンドンサで、Foto: Alan Santos/PR)

 今回、アスンシォン市のカルメリタス・センターにおいて開催された、パラグァイーブラジル商工会議所の友好的な会議の席上、レア・ヒメネス・ヅァルテ大蔵大臣が「ブラジルの政治、経済動向がパラグァイ経済に及ぼすインパクトの可能性」と題する講演を、多数の業界要人参加の許に行った。  この機会に同蔵相は、パラグァイの最大の貿易相手国たるブラ ...

続きを読む »

6年間でゴミゼロを実現!=国内シェア7割のサクラ醤油

ボイトゥーバ市にある生産工場の様子

 1940年創業の老舗醤油メーカーであるサクラ・ナカヤ・アリメントス株式会社は、醤油・味噌を生産するボイトゥーバ工場で、11年から「エコ530・ゴミゼロプロジェクト」を開始し、工場から排出されるゴミゼロを実現した。同社が4つ持つ主力工場の一つだ。  環境規制の厳格化を受け、従来、業者に委託し処理していた大豆洗浄後の排水や発酵過程 ...

続きを読む »

ロラパルーザ・ブラジル、来年は3日間開催=今年は2日で19万人動員

 今やサンパウロ市最大の集客イベントとしても知られるようになっている国際的なロック・フェスティバル、ロラパルーザ・ブラジルが、2018年3月は、これまでの2日間開催から3日間開催となることが3日に正式に発表された。  2012年にサンパウロではじまったロラパルーザは、年々来場者が増えており、今年3月に行われたものは、2日間で19 ...

続きを読む »

《ブラジル》貿易収支=7月は63億ドルの黒字=累積黒字は425億ドルに

 ブラジルの商工開発省が1日、7月の貿易収支は輸出が輸入を63億ドル上回り、6カ月連続の月間黒字を計上したと発表した。  2日付現地紙によると、これにより、1~7月の貿易収支は、1989年に統計を開始して以来、最良の425億ドルの黒字となった。連邦政府の見通しでは、今年の貿易収支黒字額は最終的に600万ドルを超える見込みだ。 コ ...

続きを読む »

全伯太鼓大会=飛翔太鼓、日本行き栄光掴む=「皆で心が一つになれた」=若さと結束で重圧乗り越え

ジュニア部門で優勝を飾った飛翔太鼓のメンバー

 ブラジル太鼓協会(渡部一誠会長)主催の「第14回全伯太鼓大会」が7月30日、サンパウロ市の文協大講堂で開催された。全伯から44団体350人が集い、年代別4カテゴリーと個人で競う大太鼓の全5部門に分かれ優勝を争った。「第20回日本太鼓ジュニアコンクール」(18年3月、石川県)の出場権を決めるジュニア部門では、サンパウロ州サンミゲ ...

続きを読む »

《ウルグアイ》隠れた農業大国にもっと関心を!=田中径子ウルグアイ大使語る=日本人会50周年、先週祝う

田中特命全権大使

 在ウルグアイ日本国大使館の田中径子特命全権大使(けいこ、東京都、57)と森田広一郎二等書記官がブラジルを訪問し、20日に在サンパウロ総領事館で記者会見を行った。「ウルグアイに関心を持って欲しい」との意向により、田中大使から同国の日系社会、政治や経済、大麻販売解禁など多岐に渡って説明した。  田中大使は2014年10月2日に着任 ...

続きを読む »

《ブラジル》穀物生産が10年間で21%増?=大豆の生産量は米国も追い越す見込み

 ブラジル農務供給省とブラジル農牧調査研究公社の発表によると、ブラジルの穀物生産は今後10年間で21・5%伸び、2億8820万トンに達すると見られている。現在(2016/17農年)の収量予想は2億3720万トンだから、10年間で5100万トンの増収が見込まれている事になる。  農牧調査研究公社の調査対象は、穀物や肉類、牛乳、果物 ...

続きを読む »

発展するパラグァイ大豆生産=躍進する種子の国産化=在アスンシオン 坂本邦雄

大豆の収穫の様子(Foto Jonas Oliveira)

 世界の大豆生産の90%はブラジル、アメリカ、アルゼンチン、中国、インド及びパラグァイの6カ国によって占められ、それに最近はウルグァイとボリビアの急速な増産が続く構図になっている。そして、全世界の大豆作付け面積は概ね100万平方キロメートルに達する。  大豆の輸出大国の一国であるパラグァイは、隣国の貿易大国ブラジル及びアルゼンチ ...

続きを読む »