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アルゼンチン 関連記事

軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第1回=明治3年頃に上陸、全伯公演?

ブラジルの竹沢万次と同時期、日本に有名な竹沢万“治”がいた。1868年5月の興行時、竹澤萬治の曲独楽の絵ビラ(見世物興行年表サイトより。≪木版墨摺・芳春画・本清板≫(大阪府中之島図書館蔵/「摂陽観場画譜」五十九)

 国交を開いた「日伯通商修好航海条約」(1895年)が調印される遥か前から、ブラジルに住んでいた日本人が何人かいた。いわゆる「農業移民」ではない。当地初とおぼしき「日本人自由渡航者」に軽業師「竹沢万次」がいる。なんと1870年頃に自らサーカス一座を率いて、リオからアマゾナスや南大河州、さらに南のウルグアイやアルゼンチンまで巡業し ...

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ブラジルからノーベル文学賞ノミネート=女流の第一人者リジア

リジア・ファグンデス・テレス(Divulgação/UBE)

 ブラジル小説家連合(UBE)は3日、作家のリジア・ファグンデス・テレス(92)を、今年度のノーベル文学賞の候補として推薦したと発表した。 同団体のドゥルヴァル・デ・ノローニャ・ゴヨス代表は記者会見で、「リジアは現在ブラジルで生存する作家の中では最高峰の存在で、作品の文学的な質の高さは疑問を差し挟む余地がない」と語っている。 ブ ...

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東西南北

 ここ連日、伯字紙はジカウイルスの話題を一面に大見出しで報道し続けている。日本はじめ、世界中でも報道され始めたことで、この流れが加速しているようだ。感染に関するニュースも連日のように飛び込んできている状態で、サンパウロ市保健局が発表した最新データによると、16年1月にジカの疑いがかけられた人は、昨年全体の18人を上回る21人いた ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(89)

柞磨宗一

 続けてブラジルの各界への日系人進出の第一号は皆、土佐の二世であると、その名前を列挙、自分の長男の名を医学界に於けるそれとして、臆面もなく記している。 この時82歳であった。以後も達者に自画自賛を続けた。ここまで徹底すると、誰もが面白がった。 しかしながら、実は、氏原彦馬が引退後、カフェー業界は生産過剰による不況期に入った。詳細 ...

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CKC=日系農業連携交流事業=(上)=茶業で深まる技術協力=女性の活躍にも期待

お茶を新産業にすべく奔走するラーモス移住地の尾中さんが現状報告

 農林水産省が中央開発コーポレーション(以下CKC、本社・東京、山口達郎所長)に委託する「平成27年度中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環、『第2回日系農業団体連携強化会議』が1月29日から二日間、サンパウロ州イビウーナ市内のホテルで行われた。ブラジル、パラグアイ、ボリビア、アルゼンチンから50人を越える農業関係が集まり、報 ...

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Celac=具体案は何も決まらず=注目はベネズエラのみ

 27日、エクアドルの首都キトで中南米及びカリブ海諸国首脳会議(Celam)が開かれ、33カ国の代表が参加したが、意見の一致を見ず、具体的対策を立てられないまま終わった。28日付伯字紙が報じている。 今年の会議の主題は、世界的な経済低成長と高インフレにより先行きが不透明な同地域の経済状況をどう打開するかなどだが、具体的な対策は生 ...

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レアル安の影響ここにも=来伯する亜国人が急増中

 マテ茶を飲み、スペイン語の音楽を聴き、リングイッサを挟んだアルゼンチン(亜国)風ホットドックのチョリパンをほおばり、着ているシャツは亜国代表ユニフォーム。ブラジル南部サンタ・カタリーナ(SC)州都フロリアノーポリス(FP)の海岸は、12月より、そんな亜国人で埋め尽くされている。 24日付フォーリャ紙によれば、ブラジル観光公社は ...

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アルゼンチンで化石発見=大型の恐竜のノトコロスス

 アルゼンチン西部のメンドーサ州で発掘調査を行っていた古生物学者達が21日、ノトコロススと呼ばれる大型の恐竜の化石が見つかったと発表した。 アルゼンチン人のベルナルド・ゴンサレス・リガ氏をリーダーとするグループが発見した化石は約8600万年前に地球上に生息し、これまでに確認された動物の中では最も大きな部類のひとつとされる恐竜のも ...

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マクリ=マルビナス問題で穏便姿勢=反クリスチーナ路線の現れ

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は21日、英国のデヴィッド・キャメロン首相と会談を行う際、マルビナス諸島に関し、前任のクリスチーナ大統領とは異なる路線を取ることで対英関係を変える意向だと、21日付エスタード紙が報じている。 マクリ氏は大統領選キャンペーンで「英国との関係の正常化」を説いていたが、その中心となるのはマルビナ ...

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国境越える刑事弁護=犯罪から邦人守る

 【共同】外国での犯罪に巻き込まれた日本人を守ろうと、関西の弁護士や大学教授ら約10人で結成した「国境なき刑事弁護団」(大阪市北区)が支援活動に取り組んでいる。言葉が通じず刑事手続きも異なる海外では、弁護士や通訳の問題から無実を訴えても相手にされないことがあり、メンバーの正木幸博弁護士は「ノウハウを生かして困っている人を助けたい ...

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