ニッケイ新聞 2008年4月24日付け 【イグアスー発】この一枚の写真がいくつかの貴重な教訓を示唆している。「交流の森」は〇六年九月二十四日、パラグアイのイグアスー移住地に誕生した。ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長、当時)が主催した第二十六回「移民のふるさと巡りの旅」一行、八十四名が大型バス二台に分乗して親善交流のた ...
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デング熱のサンパウロ州蔓延を防ぐために
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け サンパウロ州で唯一デング熱流行のアララクアラ市では、蚊のぼうふら駆除に力を入れ、しらみつぶしに発生源をなくそうとしている。 その他、人口十三万人余りのモジ・イグアス市では、十四日までに登録されたデング熱患者が二七〇人となり、流行状態として扱い始めている。保健省では一〇万人当り三〇〇人の ...
続きを読む »日本郵政=交流年切手デザイン決まる=笠戸丸、キリスト像など10種類
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け 日本郵政グループの郵便事業株式会社は十一日、「日本ブラジル交流年」記念切手の概要を発表した。 記念切手は八十円切手十枚一シートで、デザインは「移住開始当初のビザスタンプとコーヒー豆」「コーヒーの実と笠戸丸」「リオのキリスト像」「リオデジャネイロ」「イグアスの滝Ⅰ・Ⅱ」「サルバドール歴史 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け 今年は「日仏交流百五十年」の年であることから、両国の観光関係機関が広島・厳島神社にある大鳥居とフランス西部の修道院モン・サン・ミシェルを広告デザインに選んだ。潮の干潮により、海上に浮かび上がる姿で有名な両国の世界遺産が対面するポスター・チラシ二万枚が配布される。それなら、「日伯交流年」のデ ...
続きを読む »港や国境で税関スト続く=給与調整求めて14日=不足物資や余分な出費も
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 一万三〇〇〇レアルから一万八〇〇〇レアルへと三八・四六%の給与調整を求めて始まった税関職員のストは、十八日~昨日で十四日となり、様々なところで影響が出始めている。 二十九日の伯字紙によると、サントス港だけでも、滞っているコンテナは約三万個。ここだけで一日三〇〇万ドルの損失が出ている。また ...
続きを読む »イクス社がブラジル視察=ステビア健康飲料の販売
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け ステビア飲料の日本での販売権を持つイクス社(本社=東京都)の米倉伸祥社長(52、北海道出身)と中村崇取締役(48、東京都)が去る三月六日から約一週間来伯し、予言者のジュセリーノ・ノブレガ・ダ・スル氏と面談したほか、イグアスーの滝など各所を訪れた。 九九年に設立された同社は、ステビアが健康 ...
続きを読む »商議所=カイオ観光公社総裁が講演=日本語のサンパウロ市案内サイトも
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の三月定例昼食会と「第五十八回定期総会」が十四日正午から、サンパウロ市区内のマクスードプラザホテルで行われた。 〇七年度収支は収入一三八万九二六七・七三レアル、支出一三四万八七七八・六四レ。〇八年度予算は収入一四九万七九三六・五九レで、事業報告ととも ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年3月25日付け 二度目の南米公演を終えた荒馬座。前回はブラジル国内の公演はサンジョアキンだけだったため、今回が初の本格的なブラジル公演となった。特に、日頃日本文化に触れる機会のない南伯地域では、ことのほか好意的に迎えられたようだ。同行したイグアス太鼓工房の澤崎さんによれば、クリチバーノス(ラーモス移住地 ...
続きを読む »「荒馬座」盛況の南米公演=民衆が生んだ日本の芸能=伯・パ8カ所で好評博す
ニッケイ新聞 2008年3月25日付け 民族歌舞団「荒馬座」(狩野猛代表)の公演「民族歌舞集~大地の鼓動(ひびき)」が今月、南伯を中心に伯・パラグアイ八カ所で行なわれた。民衆の生活から生まれた日本の民族芸能を今に伝える荒馬座。公演は各地で好評を博し、最終日となる二十三日のサンパウロ公演(百周年協会主催)でも、会場の文協講堂が満 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年3月19日付け サンパウロ市のバスと地下鉄の乗り継ぎもできるビレッテ・ウニコは、二時間以内なら地下鉄一回を含む四回まで利用できるが、ビレッテの残高がないのに、最初のバスの車掌にお金を払い、ビレッテを使って乗車した扱いにしてもらう人がいる。この悪用を防ぐため、二十九日からは、ビレッテに残高がない場合、お金 ...
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