ニッケイ新聞 2008年3月14日付け 男性から暴行を受けたという女性は減らず、基本的人権さえ奪われたりすることがある。八日付けエスタード紙によると、男性から何らかの暴力、いわゆるドメスティック・バイオレンス(DV)を受けた女性は五人に一人。加害者は夫と答えた女性は大サンパウロ市圏では二七%に上る。 DVそのものは家庭内暴力 ...
続きを読む »イグアス 関連記事
テレビ会議で「南米の植林」報告=伯パと東京、大阪つなぐ=日系社会が取組む環境保護活動=当事者ら大いに語る=誇りうる規模、すでに実績
ニッケイ新聞 2008年3月14日付け 東京、大阪とブラジル、パラグアイを衛星回線でつなぎ、「南米における日系社会が取り組む環境保護活動」をテーマに話し合う「第二回テレビ会議」が、十日午後九時(ブラジル時間)から行われた。日本経団連自然保護協議会と世界銀行情報センター(PIC東京)共催。植樹活動を進めている南米両国の日系団体の ...
続きを読む »自転車で南米旅する樋口さん=いろいろな国見てみたい
ニッケイ新聞 2008年3月14日付け 色々な国を見てみたい――。現在、世界各国を自転車で旅する樋口寅月さん(26、埼玉)がサンパウロを訪れている。 自転車旅行を始めたきっかけは、二〇〇〇年頃に自転車でどこまで行けるかを確かめてみたかったから、だと言う。 初めて自転車旅行したのは、埼玉から東京までだった。その時に自分の力だ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け まだ少し先の話だが、三月末に薬値上げの発表がある。インフレ率などから考えて、血圧の薬、抗生物質、糖尿病治療薬、ホルモン剤や避妊薬などは四・七二%、目薬や注射薬は三・六八%、パテント扱いの薬は二・六三%の値上げ予想だという。値上げ幅は昨年よりも大きくなる見込み。 ◎ 十七日午後 ...
続きを読む »「荒馬座」公演日程決まる=SC州中心に来月1ヵ月間
ニッケイ新聞 2008年2月16日付け 【既報関連】日本移民百周年記念事業の一環として、日本の民族舞踊団として有名な「荒馬座」が来月から一カ月間にわたり「荒馬座ブラジル公演 民族歌舞集『大地の鼓動(だいちのひびき)』」を開催する。平成十九年度文化庁国際芸術交流支援事業。南米公演は一昨年、パラグアイの七十周年記念以来。「荒馬座」 ...
続きを読む »「すでに10県の参加決定」=地域リーダー交流事業に=3月15日まで受け付け中
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 百周年記念協会(上原幸啓会長)の主催事業である「21世紀の日伯地域リーダー交流事業」の日本側の参加者募集が進んでいる。これはブラジル日本文化福祉協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジルふるさと創生協会との共催で行われる。 「すでに十県からの送り出しが決まっています」と同実行委員会 ...
続きを読む »農協、どう永続させる=農拓協セミナーで討論
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジル農業拓殖協同組合中央会(近藤四郎会長)とJICAが主催する第八回日系農協活性化セミナーの分科討論会が一月二十三日、サンパウロ市内の日系ホテルで開催され、「農協の永続について」を統一テーマに話し合いが行われた。ブラジルやパラグァイ各地の農協関係者など、約二十五人が三グループにわかれて ...
続きを読む »ブラジリア=首都での百周年行事第一弾=三宅さん写真展「水の美」
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 〔ブラジリア支局〕写真家三宅世展さんの作品展「水の美(A Beleza da)」が一月三十日から、ブラジリア連邦区のルーベン・ヴァレンチン画廊(Galeria Rubem Valentim、CRS 508 BI. A Lj. 72)で開かれている。日本国大使館主催。ブラジリアでの日伯交流年 ...
続きを読む »豚の解体にも立ち=北海道の農高生ら=忙しく交流日程終える
ニッケイ新聞 2008年1月19日付け 【既報関連】〇七年度北海道農業高校生ブラジル交流訪問団(第十六回、五十嵐進=旭川農業高校教師=団長)一行六人が、およそ二週間の見学、交流を終え、十七日午前、来社した。生徒名と高校名は,大浦翔平さん(真狩高校)、速水風花さん(旭川農高)、喜多真悟さん(美幌農高)、江刺家辰弥さん(壮瞥高校) ...
続きを読む »北海道協会=2月に雪だるま祭り開催=新年会で農業高校生を歓迎
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け ブラジル北海道協会の新年祝賀会と農業高校生歓迎会が六日正午からサンパウロ市の同会館で行われ、約六十人が集まり、新年の喜びを分かち合った。 最初に先亡者に黙祷をささげ、日伯両国歌を斉唱した。木下利雄会長は「百周年記念事業である雪だるま祭りを成功させたら、来年八月の北海道人移住九十周年、協 ...
続きを読む »