ニッケイ新聞 2007年9月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】リオデジャネイロ州市警は十七日、ドゥッケ・デ・カシアス市の軍警第一五管区が麻薬密売組織と癒着していたとして、幹部職員と警官の五十二人を逮捕した。市警は二〇〇七年当初、組織からメモ帳を押収し、同管区が組織の拠点となっていたことを内偵していた。メモ帳によ ...
続きを読む »イグアス 関連記事
大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年9月14日付け 地震に対するブラジル人の恐怖は相当なものらしい。中日新聞によれば、静岡県内のブラジル人社会で「十三日に東海地震が起こる」との噂が流れ、子供を退学させ県外に避難する人まででてきているという。県内の専門家から「情報弱者」と指摘する声も。戦後コロニアでも日本から引き揚げ船が入港する、とサントス ...
続きを読む »パ国の作文コンクールで=日本の子育ての伝統を見る
ニッケイ新聞 2007年9月11日付け 【イグアスー発】パラグアイ日本人会連合会主催で行われた〇七年度の全パ作文コンクールの結果が発表され、中学総合の部の優秀作品四点の対象者全員がイグアスー日本語学校の生徒たちであった。 今年の応募総数は二百三十七点で入賞が四十五点、その中でイグアスー日語校生徒の作品十四点が入賞した。中学総 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年9月7日付け 現在来伯中の愛媛新聞報道局、高橋士朗社会部副部長はブラジルでの生活を、コラム「ぶ~らブラジル」として、同社サイト(www.ehime-np.co.jp/)上で紹介。コラムは毎日、ブラジルから更新されている。五日に県人会の歓迎会に出席した高橋さんは、その感想を「愛媛のあらゆる方言が飛び交う中 ...
続きを読む »列車同士が衝突、脱線転覆=乗客8人死亡、101人けが=線路変更中に後続車両追突=リオ
2007年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】リオデジャネイロ州フルミネンセ地区のノーヴァ・イグアス市で三十日午後、列車同士が衝突し、八人が死亡、一〇一人が負傷する事故が発生した。死亡したのは男性六人と女性二人で、警察では全員の身許確認を急いでいる。負傷者は最寄りの病院に収容されたが、押し潰された車両に挟まれ ...
続きを読む »定着化、EXPO YGUAZU=多面性ある年中行事に=「治安良好」も魅力=農村女性の活性化にもひと役
2007年8月31日付け 【既報関連、イグアスー発】日系主導のパラグアイ、イグアスー移住地でのエキスポが十回目を迎え、年毎に新たな成果を生んでいる。多面性のある年中行事として基礎が固まってきているようだ。去る二十三日から二十六日までの四日間、移住地の中央公演で開催され、大人も子供も、農村住民をも、充分に堪能させる行事となった。 ...
続きを読む »「わんこそば」=招待される
2007年8月31日付け 【イグアスー発】イグアスー岩手県人会は、三十一日にイルナンというブラジル人移住地(イグアスー移住地から九五キロ)の入植十四周年祭に招かれ、日本食を紹介することになった。餅や「わんこそば」など郷土食を出品する。ドイツ系、イタリア系移住者も招かれ独自の「食」を紹介するため、日独伊三カ国の〃競演〃になる模様 ...
続きを読む »マリンガへ研修旅行=OB会員、満ち足りた交流
2007年8月29日付け JICA日本語教師本邦研修OB会(宮崎高子会長)は、交流研修旅行を去る七月十一日から十五日にかけて、マリンガとイグアスー国立公園で行った。マリンガでは現地の日本語教師との意見交換や、講演会、日本人会との交流を深めた。 研修旅行には、三十七人が参加。マリンガに着くと文協役員らの出迎えを受けた。講演では、 ...
続きを読む »250人で1千本植えた=パラグアイ、イグアスー移住地=入植記念の植樹
2007年8月28日付け 【イグアスー発】入植四十六年目となった二十二日、パラグアイのイグアスー移住地は新しい門出を記録した。日本人会(公文義雄会長・高知県)の会員が、家族や友人などと一緒にラパーチョ(学名Tabebuia alba)、パラナ松(Araucaria angustifolia)、ローロネグロ(Cordia tri ...
続きを読む »クレジットカード詐欺で4人逮捕
2007年8月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】パラナ州連警は十五日、フォス・ド・イグアス市で他人名義のクレジットカードで詐欺を働いていた一味四人を逮捕した。 一味はアメリカのマイアミ、ウルグアイ、アルゼンチンなどで多額の買物や売買で一億二〇〇〇万レアルの被害を与えた。カードの持ち主が身に覚えのない買物の請求 ...
続きを読む »