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イグアス 関連記事

東西南北

2006年12月1日付け  大統領選でルーラ大統領は、労働者党を通じて匿名の支援者から一八五〇万レアルを受け取った。これは献金総額(九四四三万レアル)の一九・六%に当たる。一方、アウキミン候補はブラジル民主社会党から同じく七四〇万レアル(一一・九%)を受領。州知事選挙では、全国で二億六七〇万レアルが使われた。最も高くついたのはサ ...

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報われた農業分野での貢献=高梨さんらに「山本賞」=カンナ、蘭、ぶどう、ゴイアバ=光る品種改良、技術革新

2006年11月28日付け  農業分野の貢献者を表彰する山本喜誉司賞の授賞式が二十四日、ブラジル日本文化福祉協会ビル貴賓室でおこなわれた。同賞選考委員会(杓田美代子委員長)の主催。三十六回目。受賞した五人の家族や関係者、日系団体の代表者など三百人以上がお祝いに駆けつけた。あいさつに立った上原会長は故山本喜誉司氏の功績を称えたうえ ...

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待望の「太鼓の森」誕生=パ国イグアスー移住地=植えた苗木に〃聴かせた〃=若者たちの太鼓の音色=炎天の下、未来に夢

2006年11月25日付け  [既報関連]パラグァイのイグアスー移住地で十一日、『太鼓の森』の植林が行われた。青少年で構成する「鼓太郎」、成人の「鼓(つつみ)組」、和太鼓制作の「太鼓工房」、三組織の関係者がカナフィスト、ラパチョ(イペー)、サムウ(綿の木)など七種類の苗木を植えた。植林作業を主宰したイグアスー日本人会から幸坂佳次 ...

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日系人の活躍を実感=29回目の農業研修無事終了=兵庫県

2006年11月25日付け  今年も兵庫県農業研修団の十五人が来伯、広大な土地と大自然におけるブラジルの農業研修を学んだ。一行は四日に来伯、二週間の研修を終えて帰国した。  今年で二十九回を迎えた同制度。現在までに約四百人もの研修生が来伯。そのうちの約五割が農業に従事している。  今年は県内の高校や大学で農業を学ぶ若者のほか、「 ...

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大豆「オーロラ」種子を配布=パラグァイで零細農家支援=浸透している働く日系人

2006年11月23日付け  パラグァイの首都近郊の農村で十二日、零細農家に大豆「オーロラ」の種子配布が始まった。場所はアスンシオンから北東に九十キロほど離れているカラガタウ(Caraguatay)。人口は三万五千人ほどの閑静な町だが、中心部から一歩離れた地域には三百戸ほどの零細農家がある、といわれている。  南米大陸でも有数と ...

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山本賞授賞式と祝賀会

2006年11月22日付け  [既報関連]山本喜誉司賞授賞式が、二十四日午後七時半から、文協ビル貴賓室で行われる。受賞者は、既報のとおり、松岡静男さん(サンパウロ州アララス)、有薗秀人さん(サンパウロ州カンピーナス)、高梨一男さん(サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス)、高倉定雄さん(パラナ州フロライ市)、佐藤ペドロさん(リオ ...

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日系社会あげ盛大に=秋篠宮さまご訪問を歓迎=パラグアイ

2006年11月15日付け  【アスンシオン発】「ぜひ一度訪問したいと思っておりました」。十一月二日午後五時、パラグアイの首都アスンシオンの人づくりセンターで行われた「在留邦人・日系人による秋篠宮殿下歓迎会」に駆けつけた約六百人の日系人を前に、秋篠宮さまはそう語りかけられた。  パラグアイには一九七八年に当時皇太子同妃両殿下であ ...

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10時間に渡りバスジャック=暴力夫、妻に復縁蹴られ=身の安全条件に投降に応じる=リオ

2006年11月14日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】リオデジャネイロ市ノーバ・イグアス区で十日午前、三十八歳の男が別居中の妻(36)を人質にして、四十人の乗客を乗せた州間バスを十時間にわたってバスジャックする事件が発生した。  乗客や警官らの説得で男は投降したため、ケガ人は出なかった。人質となった妻はバスジャック ...

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秋篠宮さまに和太鼓献上=パラグアイ=通じたイグアス移住者の思い=〝ためし打ち〟される場面も

2006年11月11日付け  去る一日から四日までパラグアイをご訪問された秋篠宮殿下にイグアス移住地の総意が込められた飾り太鼓が献上された。この和太鼓はイグアス太鼓工房(石井吉信棟梁・山形県出身)で作られたものだ。  殿下のご来訪日程が決まった時、一九七八年の思い出がイグアス移住者の脳裏をよぎった。当時、皇太子・同妃だった天皇皇 ...

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〝日本の味〟残るブラジル=JATAK派遣の今田さん=一カ月の活動振り返る

2006年11月8日付け  JATAK(全国拓殖農業協同組合連合会、馬場光男サンパウロ事務所長)からの派遣専門員、今田みち子さんが、約一カ月間に及ぶ活動を終え、十月三十日にADESC(ブラジル農協婦人部連合会、吉泉美和子会長)の本部で活動報告を行った。「日本の味を大切にしていきたい。ブラジルに来て、働く仲間の気持ちは同じだと安心 ...

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