2006年10月12日付け イグアスーの滝の観光から戻った一行は、フォス・ド・イグアスー日伯文化体育協会の会員と交流するため、川魚料理で人気のレストラン「クルーベ・マリンガ」の夕食会に参加した。 バスから降りると、同協会の会員が入り口に立って一人ひとりに握手して迎えてくれた。温かい歓迎にこの日の疲れが吹き飛ぶ。 あいさつに ...
続きを読む »イグアス 関連記事
県連「ふるさと巡り」=パラグァイ、アルゼンチン、ブラジル=3カ国走破=連載(1)=まずイグアスーの滝へ=至便の交通網、今昔の感
2006年10月11日付け 「三カ国四つの世界遺産を巡る九日間の旅」――。第二十六回を迎えた県連主催の「移民のふるさと巡り」が、先月二十二日から三十日にかけて実施された。初参加からベテランまで約八十人が参加した今回は、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジル三カ国を逆時計周りに移動。総距離は約三千八百キロ。イグアスー移住地をはじめ、 ...
続きを読む »山本喜誉司賞決まる=来月24日に授賞式=松岡氏ら五氏
2006年10月11日付け 山本喜誉司賞選考委員会(杓田美代子委員長)は八月八日、三十六回目となる選考委員会(〇六年度)を開き、十人の候補を厳正に審査、五人の受賞者を決定した。受賞式は来月二十四日に文協ビル貴賓室で行われる。 受賞者は以下の通り。 【松岡静馬】四四年生まれ。サンパウロ州コロアドス市出身。サンパウロ州アララス市 ...
続きを読む »「久光」の選手と交流=縁の佐賀県人会ねぎらう
2006年10月10日付け 第六回サロンパスカップ(ブラジルバレーボール連盟主催、久光製薬(株)後援)が七日に決勝戦を行い幕を閉じた。大会を制したのは、REXONA(ブラジル・リオ)。二位にFINASA(オザスコ)、三位にCIMED(マカエ)とブラジル女子バレーの強さを示す結果となった。日本から参加していた久光製薬スプリングス ...
続きを読む »パ国イグアスー移住地で植林=「移民のふるさと巡り」の一行=植えた人の名札つけ=将来の生長見守れる
2006年9月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)が主催する第二十六回移民のふるさと巡り一行、八十四名が、二十四日、パラグアイのイグアスー移住地を訪問して、移住地の仲間と一緒に環境保護のための植林を行った。参加者は百名を越えた。前日の雨が上がって、雲ひとつない晴天となり、格好の植林日和だった。 植えた場所 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年9月28日付け 浜松で開かれた日伯の司法専門家によるセミナーでは、犯罪人引渡し条約ではなく、日本で犯した犯罪をブラジルの刑法で裁く「代理処罰」が現実的との見方が示された。とはいえ、日本在住者には「ブラジルは遠い」とのイメージが強い。裁判の傍聴や、裁判書類の閲覧をしたくとも、言葉も分からず、現地で頼るあてもない状況がよ ...
続きを読む »移住70周年祭典で千人を魅了=『荒馬座』、パラグァイ初公演=ピラポ入植者=45年ぶりの日本文化に涙=和太鼓、竿灯はイグアスー産使用
2006年9月15日付け 四十年の歴史をもつ民族歌舞団『荒馬座』が、八日、アスンシオン近郊にあるセントロ・ニッケイで行われたパラグアイ国日本人移住七十周年記念祭典の会場で「大地のまつり」と題する公演を行い、千余名の祭典参加者に大きな感動をもたらした。 今回の公演は、平成十八年度文化庁国際芸術交流支援事業として実施された。荒馬 ...
続きを読む »パラナ日文連会館で蘭展示会
2006年9月15日付け [ロンドリーナ]蘭の展示即売会が、去る一日から三日までパラナ日伯文化連合会会館講堂で開催された。近隣の町はもちろん、サンパウロ州奥地、フォス・ド・イグアスーなど遠隔地からの出展もあった。出展された鉢の大部分は売り切れた。十二月には規模を大きくした展示会が行われる予定だ。(アリアンサ・リーガ)
続きを読む »名桜大学からロ大学に留学生
2006年9月12日付け ロンドリーナ大学と姉妹提携している沖縄県名護市の名桜大学大学から交換学生が、六日、ロ市に到着、市内観光、アリアンサおよびACRL(ロンドリーナ沖縄県人文化協会)などの歓迎会に出席した。フォス・ド・イグアスー観光もするという。
続きを読む »見せた文化水準の高さ――盛況だったEXPO Yguazu 2006――仙台七夕飾り華そえる=名物になるか鯉など養殖魚=岩手のソバ食い競争も
2006年9月1日付け [既報関連]パラグァイのイグアスー移住地で、八月二十四日に始まった第九回EXPO Yguazu 2006が、盛況の中で二十七日に四日間の日程を終えた。イグアスー市の人口は約九千人(日本人・日系人は約二百五十世帯九百名ほど)。その数倍に匹敵する来場者があったようだ。 この移住地は、パ国を代表する農業地帯 ...
続きを読む »