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イグアス 関連記事

4首脳会談進展なし=国有化への理解のみ=安定供給と価格は棚上げ=大統領、手ぶらで戻る

2006年5月6日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ボリビアの天然資源国有化を協議するため、モラレス大統領を囲んで開催された四カ国首脳会談は四日、ブラジルにとって何ら進展もなく、ルーラ大統領はガス安定供給の言質を得ることもできなかった。ベネズエラのチャベス大統領とアルゼンチンのキルチネル大統領も迎えた首脳会談は、報道 ...

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ボリビア追加投資中止へ=ペトロブラス発表=ガス価格調整にも応じない=液化ガスの輸入も検討

2006年5月5日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ペトロブラス(石油公団)のガブリエリ総裁は三日、いかなる計画といえどもボリビアへの追加投資は中止すると発表した。現在進行中のブラジル・ボリビア間ガス・パイプラインの敷設投資計画も中止した。この計画は現在のガス送出能力を五〇%引き上げ、日産三〇〇〇万立方メートルを配給 ...

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ボ資源国有化=伯、正当性認める=操業につき交渉継続=大統領、安定供給の言質要求=ガス価格10~15%調整へ

2006年5月4日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領は二日、ボリビアのモラレス大統領と電話で会談し、ブラジルへのガス供給で言質を求めた。大統領は四日、フォス・デ・イグアスー市でボリビアとアルゼンチン、ベネズエラの首脳と、ガスと石油の国有化について会談を行う。大統領府はボリビア政府の措置が混乱を招いたが、国 ...

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カッポン・ボニートで豆腐の普及=材料はパ国イグアスー移住地の「オーロラ種」――担い手、ADESC支部員=市内の開業医も摂取すすめる

 サンパウロ市の南西二百五十キロにあるカッポン・ボニート市で〃豆腐愛好者〃が徐々に増えて、今では月に四百丁ほどが売れている。作っているのはブラジル農協婦人部連合会(ADESC)カッポン・ボニート支部の部員たちだ。材料に使われている大豆は、オーロラというパラグァイの品種。JICA(国際協力機構)の専門家が永年かけて品種の固定化に成 ...

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ニシンはふるさとの味=北海道協会=初のパラナ北海道祭り=400人が郷土食に舌鼓=支部との交流盛り上げ

2006年4月18日(火)  「十年ぶりに食べた。やっぱりニシンの味は格別だ」。谷口幸一さん(73)は移住して五十年間で、三回日本に帰国、そのおりに食べただけだった。ブラジル北海道協会(大橋皖吾会長)は初めての「パラナ州北海道祭り」を十四日、ロンドリーナ市のシャッカラ・グラシオーザで開催し、約四百人がニシン、イカ、ちゃんちゃん焼 ...

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押収品をどうしよう?=処分遅れ、倉庫にあふれる

2006年4月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】連警では今、押収した密輸品や偽造海賊版商品などの収納に頭を悩ましている。押収品が急増して倉庫に入り切れないでいるのだ。サンパウロ州ではサンパウロ市近郊に八カ所の専用倉庫を有しているが、立錐の余地もない程になっており、さらに新たに二カ所を新設することになった。  連 ...

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伯麻薬組織、隣国に進出=大麻を栽培・密輸=押収量は2割に満たず=組織間で続く血の抗争

2006年4月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ブラジルとの国境沿いのパラグアイ領土内で大麻栽培が年々増加し、その全てがブラジルの麻薬組織が牛耳っている事態が明らかになった。これらの地域では今年、作付面積五〇〇〇ヘクタールで一万五〇〇〇トンの収穫が予想されている、二年前は三〇〇〇ヘクタールに過ぎなかった。大麻はす ...

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日系子弟として強い意識=「日本語習得は当然だ」――イグアスー移住地の高校生たち=教育の賜物、「恥」を知る

2006年4月4日(火)  パラグァイ国イグアスー移住地にある日本語学校高等部では、二十七名の生徒が夢と目的意識を持って日本語習得に励んでいる。表情が明るいのが印象的だ。日本語学校は、移住地の市街地の真ん中にある。移住地が始まった二年後の一九六三年九月に開校した。  高等部の生徒たちは自分たちのふるさと(故郷)の歴史を祖父母や両 ...

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国境の町で新商売繁盛=密輸品運搬で漁師ホクホク

2006年3月31日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ブラジルとパラグアイの国境の町、パラナ州フォス・ド・イグアス市の漁民が商売繁盛で活気づいている。  両国を結ぶ「友好の橋」が一時封鎖されたことで、パラグアイの免税品をブラジル側に持ち込む運び屋が陸路を断たれたため、パラナ川やイタイプー湖周辺に在住する漁師に品物 ...

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JICA=サンパウロ支所に野末次長=石橋さんは24日に帰国

2006年3月18日(土)  独立行政法人国際協力機構(JICA)ブラジル事務所サンパウロ支所の石橋隆介次長(60)が帰国あいさつのため十六日来社、人事交替の報告も行った。  石橋次長はパラグアイ、ボリビア、アルゼンチンなど南米各地に赴任、今回のブラジル勤務は二回目。  三年半の任期中、コロニアの式典や行事に多く参加し、ユーモア ...

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