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イグアス 関連記事

各移民系社会が努力を=サンパウロ州議会外国文化コミュニティ協議会 連載(下)=魂は帰る場所を求める=まずは異文化を知ること

12月4日(土)  十一月二十五日正午、現在編集作業中で、来年公開予定の映画『GAIJIN2』予告編が五分ほど上映され、山崎千津薫監督(三世)の講演が始まった。  イグアスの滝真上での高度感のある撮影、真夏のブラジルに特殊効果の〃雪〃を降らせる場面、見渡す限り広がるコーヒー大農場など、ブラジルならではの魅力溢れるシーンが満載され ...

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だれが俳優で=どれが観客?

11月27日(土)  二日からブラジル巡業中の「劇団1980」が二十四日夜、弓場農場でも「あゝ 東京行進曲」を上演。農場内の常設劇場(客席800)を一杯に埋める来場者でにぎわった。  公演後は農場の共同食堂で、出演者と観客がひざを交えて交流する一幕も=写真。冷えたビールと手作りの肴が供され、酒宴は深夜まで続いたという。  劇団は ...

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コラム オーリャ!

  「おしゃれに我慢はつきもの」とよくいう。より美しく見せるためにヒールの高い靴を履いたり、体を締めつけるような服を着たり、女の努力は涙ぐましい。  世界三大瀑布・イグアスーの滝に来ても、女の、というより日本人女性たちの〃我慢〃は続く。  つばの広い帽子、サングラス、首にはスカーフ(かタオル)で完全武装。もしかしたら長袖のシャツ ...

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メロン祭りへ行こう=歩こう会ピクニック

11月17日(水)  リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)は十二月五日(日)、サンパウロ州ジャカレイ市にあるコチア農学校での第三回メロン祭りに日帰りピクニックを行う。  ロックスター、ボーナス2号、ルーナ・イグアスーなど三種類のネット・メロンが作られており、市販されていない貴重なもの。「早めの申し込みを」と同会は呼びかけて ...

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ネットメロン順調生育中=コチア農校、12月5日「祭り」

11月12日(金)  サンパウロ市よりヅットラ街道沿いに約八十キロ、ジャカレイ市のコチア農業学校で、南米諸国からの研修生たちが育てているネット・メロンが順調に果実を太らせており、予定どおり、十二月五日(日)「第三回メロン祭り」が同校で開催される。去る七日、小旅行(本紙五日の「樹海」参照)の参加者たちが学校で生育状況を確認した。友 ...

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東西南北

11月9日(火)  連邦警察のコエーリョ捜査官(44)は七日深夜、十二歳の息子を乗せてリオ市北部リオ・コンプリード区の通りを運転中、四人組の自動車強盗に襲われた。車から降ろされた同捜査官は、息子を安全な場所に移した後、車に乗って去ろうとする強盗らに発砲し三人を射殺。もう一人は走って逃げた。同捜査官は射撃で国内ランキング二位の腕前 ...

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昭和の息吹く舞台みせる=劇団1980が来伯

11月6日(土) 【既報関連】「素劇 あゝ東京行進曲」のブラジル・パラグアイ公演のため、東京の劇団1980の関係者三十三人が二日、来伯した。マナウスのアマゾナス劇場できょう六日上演し、サンパウロ、リオなど国内九都市を巡演する。原作は結城亮一の同名小説(本紙連載中)、劇団主宰の藤田傳が脚本、演出はミュージカルの振り付けなどで知られ ...

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 情熱そそぐ「田園都市建設」=83歳公文さんの理想郷=イグアスー移住地こそ=治安いい=言葉、食べ物に不自由ない

11月4日(木)  「このイグアスー移住地はね、日本と比べたらまだ文化が遅れていますよ。しかし、澤崎兄弟が日本から来て太鼓の指導をして、若者たちに希望を与えているでしょ。地震もありません。台風も来ませんよ。食べ物は豊富です。八百ヘクタールもの原始林も残っています。環境も良く、本当に住みよいところですよ」。こう語るのは公文包治さん ...

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高等部の授業軌道に=もう5ヵ月イグアスー日本語学校

11月4日(木)  パラグァイ共和国イグアスー(Yguazu)移住地にある日本語学校で、今年の五月から始まった「高等部」の授業(本紙・五月七日報道)が軌道に乗り始めている。一九六三年九月一日に開校して以来、小学と中学部だけだったが、今年一月に教員歴十六年の実績を持つ青森県出身の堤和子さん(旧姓・堀内)が校長に就任したのを機会に、 ...

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和太鼓の練習場12月完成=イグアスー移住地 伝統文化の発信〃基地〃に=太鼓生産でも高い評価

10月30日(土)  パラグァイのイグアスー移住地で、和太鼓練習場の建設が進んでいる。壁は二重で防音装置付きという本格的な設計。面積は十×十五メートル、高さ五メートルで、十二月初旬の完成を目指している。  同移住地には二〇〇二年六月に東京から澤崎琢磨・雄幾兄弟が移住してきて、太鼓の指導と生産にも取り組んでいる。今では中高生が所属 ...

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