5月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】中央銀行は五日、ブラジル銀行フォス・ド・イグアス支店を告発する報告書を発表した。一九九六年、同支店を通じて資金洗浄後、不正送金をして最終受取人をかくまったとするもの。 容疑者グループは、政府が売り出した国債の取引で額面割引を受けたとする一億四千七百万レアルのうち、大部分の九 ...
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待望のメロン熟す=コチア農学校、もうすぐ祭り=研修生ら手塩にかけて=近隣諸国からも参加者
4月30日(水) [既報関連]初の「メロン祭り」開催を五月十日(土)に予定しているサンパウロ州ジャカレイ市にあるコチア農業学校で、日本産新品種のネットメロン「ロックスター」が順調に生育しており、熟す直前となっている。 新たにペルーからの研修生が加わり、南米七カ国(アルゼンチン、チリ、パラグァイ、ウルグァイ、コロンビア、ペルー ...
続きを読む »愛玩から増殖へ=イグアスー ダチョウ飼育楽しむ星川さん
4月25日(金) 「人なつっこくて、後ろをついて歩いて来るんですよ。可愛いですね」――笑顔を崩すのはパラグァイ・イグアスー移住地の星川孝さん。星川さんはドミニカ共和国で生まれたが、四歳の時に両親に連れられて日本に帰国した。ドミニカでの記憶は殆どないという。六歳の時、一九六五年十二月二十五日、両親に連れられて、イグアスー移住地に ...
続きを読む »栄田さん、伝道師で教育者=イグアスー移住地 日系コロニアを引っぱる
4月23日(水) [既報関連]「この移住地が一九六一年にできて以来、先輩たちが幾多の苦難を乗り越え築いてきた路線を踏襲しながらも、新しい時代の流れを見極めながら、日本人会の存在意義を見直し、活力を維持できる未来につなげるために、重点事項を絞り込んで対処するのが今回の役割だと心得ていますよ」――去る二月にイグアスー日本人会会長に ...
続きを読む »「オーロラ」収穫=イグアスー農協 対日輸出増加へ
4月18日(金) パラグァイのイグアスー移住地で二〇〇二~〇三年期の大豆の収穫がセマナ・サンタまでにほぼ終了した。イグアスー農協によると、今期の栽培面積は約一万七千ヘクタールであった。その中で、同移住地特産と言われる高タンパク質〃オーロラ〃種の栽培面積は約二千ヘクタールで、全体の一二%を占めた。日本からのオーロラ商談ミッション ...
続きを読む »パラナ州 バス衝突し18人死亡=真っ二つに割れて爆発
4月9日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】パラナ州北西部カンポ・モウロン市とマンボレー市付近の国道三六九号線で四日午前一時五十分、バス二台が衝突し、十八人が死亡、七人が負傷した。 片方のバスは、ミナス・ジェライス州ウベラーバ市とパラナ州フォス・ド・イグアスー市の乗客を乗せ、パラグアイに向かっていた。もう片方はベロ・ ...
続きを読む »東西南北
3月22日(土) 米国海軍の准士官のブラジル人男性が、イラク戦争に出征している。ミナス州出身のフォルテスさん(二三)は軍医。十七日に召集令状が届いた。「心の準備はできているが、生物兵器で抵抗できずに死ぬのは嫌だと言っていた」と父親は語る。「悪者はフセイン氏。米国は原油が欲しくて戦争しているのではない」と疑わない。負傷者を援助す ...
続きを読む »牧師が日会会長に=イグアスー移住地、農協も新人事
3月22日(土) 大豆をはじめ穀物やマカダミア・ナッツなど果樹類の栽培が好調で、躍進著しいパラグァイのイグアスー移住地で、今月初め、日本人会と農業協同組合の両方で二〇〇三年度の新しい役員が選出された。日本人会の新しい会長は、栄田祐司さん(福岡県出身)で、副会長には若手のホープの一人と目される福井一郎さん(岩手県出身)が就任した ...
続きを読む »米英施設に近寄るな=総領事館が注意喚起=イラク攻撃で呼びかけ=「安全対策だより」臨時号発行
3月22日(土) 米軍が二十日午前零時十五分(ブラジル時間)にイラク攻撃を開始した事を受け、サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)は同日付で『安全対策だより』臨時号を発行、ホームページで米国領事館などの米・英・イスラエルの施設に近寄らないように注意を呼びかけている。同総領事館が臨時号を出して、駐在員を含む日系社会に安全に関する注 ...
続きを読む »ビンラディン氏 96年に来伯=イグアスーに数日=情報局が逮捕計画も
3月21日(金) 【ヴェージャ誌一七九四号】世界で最も有名なテロリストで、指名手配されているオサマ・ビンラディン氏が一九九五年、ブラジルに来ていた―。ヴェージャ誌の情報では、同氏はアルゼンチンから不法入国し、フォス・ド・イグアスー市で三日間過ごし、イスラム教モスクでアラブ・コミュニティーのリーダーと会談した。ビンラディン氏は一 ...
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