ニッケイ新聞 2014年4月18日 【既報関連】この夏の少雨に伴う火力発電所の稼動などにかかる出費を補うため、2015年以降の電気代は8~9%値上がりすると見られていたが、Aneel(国家電力庁)は17日、南大河州の電力配給会社AES‐Sulの一般消費者向け電気料金を、平均29・54%引き上げることを承認した。同日付エスタード ...
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(119)
ニッケイ新聞 2014年3月19日 「古川さん、ご苦労でした。彼女の情報が充分取れましたね」 「・・・」 「古川さん、霊気をがっちりキャッチして、よくここまで・・・。大成功でした。それも成仏前の霊気をがっちりと・・・」 「霊気なんかじゃなくて『聖正堂阿弥陀尼院』さんそのものでしたよ」 「黒澤和尚も、密教でここまで鮮明に霊気を捉え ...
続きを読む »ジラウ発電所に営業許可=最初の送電は北伯のみに
ニッケイ新聞 2013年9月7日 ロンドニア州マデイラ川に建設され、昨年8月からテスト運転していたジラウ水力発電所が5日に営業運転の許可を受けたと5、6日付各紙サイトが報じた。官報掲載には6日で、商用運転は同日から認められる。 最初に稼動するのは75メガワット(MW)の発電能力を持つ発電機1基で、当面の電力供給はアクレ州とロ ...
続きを読む »南青協9期生=渡伯半世紀祝い式典開く=40人が絆確かめ合う
ニッケイ新聞 2013年8月29日 南米産業開発青年隊(早川量通会長、以下南青協)は17日、ミナス州アグア・リンドイア市のホテル・グアラニーで、9期生の着伯50周年記念式典を行った。40人が出席し、久々の再会を喜び合った。 南青協は1956年に始まった制度で、日本の青年に当地の訓練所(パラナ州内セーラ・ドス・ドゥラードス訓練 ...
続きを読む »被災者の声をブラジルに=3人が来伯、現状伝える=講演会、写真展を7月に=県連、被災3県が企画
ニッケイ新聞 2013年5月25日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が7月の日本祭り開催にあわせ、宮城、岩手、福島の3県から3人の被災者をまねき、『東北被災者招聘交流事業』を行う。22日の県連代表者会議で、実施主体となる国際交流委員会(本橋幹久委員長)から事業の詳細が発表された。来伯するのは大和田加代子(52、岩 ...
続きを読む »戦後移住60周年=事業予算は28万レ=記者会見で進捗を報告=「全伯的な祭典めざす」
ニッケイ新聞 2013年3月29日 県連主催「第16回日本祭り」開催期間中の7月19日に予定されている「ブラジル日本戦後移住60周年祭」(川合昭実行委員長)の進捗を説明する記者会見が27日、サンパウロ市の宮城県人会館で行われた。川合氏、中沢宏一副実行委員長、県連内に設置した委員会の原島義弘副委員長ら関係者9人が出席し、特に「全 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■マタピーから「元気です!」
ニッケイ新聞 2013年2月8日 「マタピー植民地」といっても、北伯在住者以外で知っている人は少ない。アマゾン河口北岸のアマパー州都マカパーは赤道直下の町として有名だが、そこから30キロにあるポルト・グランデ市にある植民地だ。 イタイプーダム〃8人の侍〃の一人、青年隊の荒木昭次郎さんから「ブラジルの北緯1度の地でダム作りです ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年2月8日 イタイプーダム建設の〃8人の侍〃の一人、荒木昭次郎さんから「現在関わっているダム建設現場でブラジル人と話していたら、近くに日本人植民地があると偶然聞きました」とメールが来た。赤道直下アマパー州都マカパー市に近いマタピー植民地のことだ▼日本政府は53年9月に同地への第一陣24家族、近くのファゼン ...
続きを読む »寄稿=戦後移住60周年に向けて=もう一度、ブラジルに感謝を=式典実行委員長 川合昭
ニッケイ新聞 2013年1月1日付け 今を去る10年前の2003年7月26日、サンパウロ州議会ホールにおいて1300人の参加者のもと、戦後50周年記念式典が盛大に挙行された。 趣旨は、敗戦国の日本から数多くの移民を引き取り、温かく見守ってくれたブラジル国の政府と国民に「オブリガード(ありがとう)」を伝えるとともに、戦後移住者 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年12月11日付け オスカー・ニーマイヤーの訃報に関して、リオ連盟の百周年記念碑の設計を依頼したが上手く行かなかった件を前回書いた。すると、イタイプーダム建設の秘話連載「国家事業救った8人の侍」の中で紹介した、ベロ・オリゾンテで土木コンサルタント業を営む荒木昭次郎さん(南米産業開発青年隊)からも「僕もニー ...
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