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インディオ 関連記事

さくらホームの雪割桜に込められた郷愁

 「有名な観光地カンポスの名所の一つとして、桜祭りの時だけでなく、お客さんが年中訪れて入場料収入を落としてくれ、少しでも老人ホームの運営が楽になるようにしたい」―27日、サンパウロ州カンポス・ド・ジョルドン市のさくらホームで桜祭りを取材した際、サンパウロ日伯援護協会(以下、援協)の与儀昭雄会長からそんな言葉を聞き、少し意外に思っ ...

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絵本「私のアマゾン」刊行=陣内すまさんが民話や料理紹介

 アマゾナス州マナウス市在住の陣内すまさん(本名・陣内節子さん)が、アマゾンに関する絵本「大蛇の住む森 私のアマゾン」を日本の啓正社から刊行した。アマゾンで50年生活する陣内さんが、アマゾン川の魚や料理、民話などをまとめ、絵は画家の故・ヴァン・ペレイラさんが担当している。  陣内さんが絵本の作成を企画したのは2年前。「アマゾンの ...

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インジオの伝統文化を体験=白熱の格闘技「ウカウカ」も

伝統舞踊を披露するクイクロ族

 トレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)は「インディオツアー」を11日に実施した。駐在員やその家族ら24人が参加し、インジオの儀式を見学、体験して先住民文化に触れた。  普段はマット・グロッソ州のインジオ保護区「シングー国立公園」に暮らすインジオ部族「クイクロ族」が、毎年3月末から5月中旬まで、サンパウロ州ジュキチーバの施設「 ...

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インジオの弔いの儀式

 トレンディ・ツーリズモの「インディオツアー」にオーリャ子も取材で同行し、インジオ部族の一つ「クイクロ族」の伝統舞踊を見る機会があった。歓迎を表す舞踊や、亡くなった仲間の一周忌に行う儀式「クアルッピ」を披露していた。  クアルッピは通常2日間行われるという。死者を模した木材に装飾品を付け、舞踊やウカウカなどの儀式を行う。2日目の ...

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ブラジル日本交流協会=「ブラジルで1年研修しませんか?」=2018年度研修生体験談=<3>=シャーマンに会いにブラジルへ 幸崎大樹

インディオ部落にて。幸崎大樹(25、兵庫)ヤマト商事にて研修

 「よおオカマちゃん、早くケツ出せよ」―――研修先のブラジル人同僚との、そんなふざけた〝挨拶〟で一日が始まった。  ブラジルに到着して3日。ヤマト商事での研修が始まり、ポルトガル語もよく分からないまま初日からレストランで客の注文をとることになった。ブラジル人同僚たちに身振り手振りで助けてもらった。  研修先の同僚とはすぐに友達に ...

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インディオから学び共生する戦後移民、山木源吉

山木源吉さん

 「インディオは猿を食べる。どうやって食べるかといえば、そのまま焚火にくべて丸焼きにするんだ。最初、毛が焼ける臭いがして、腹がプクーッて膨らんで、ポンって弾ける。そのうち頭が焼けてきて、歯をむき出したような顔になるんだ。正直って食べる気しないけど、皆と一緒に食べたよ、もちろん。他に食べるものないんだから」――インディオに憧れて移 ...

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南青協総会=ピラルクー料理に舌鼓み=神代組2人参加、旧交温め

旧友が集まって楽しい一日を過ごした

 南米産業開発青年隊協会(南青協、渡邉進会長)の「2019年度定期総会・新年会」が19日午前11時、サンパウロ市の山形県人会館で開催され、夫人同伴で約30人が参加した。  会場の上座には創立者の長澤亮太氏の遺影が置かれ、鈴木源治さんの司会で、先だった数々の同志に1分間の黙祷を捧げた後、渡辺会長が開会を宣言した。議長には鈴木さん、 ...

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ブラジル社会面座談会=ざっくばらんに行こう!=独断と偏見でボルソナロ新政権占う=期待できるか、2019年!

座談会は12月3日に社内で実施。参加者は「B―side」(ブラジルの経済ニュース速報とデータベース)代表の美代賢志さん(本紙元記者)、深沢正雪編集長、鈴木倫代ブラジル社会面デスク、沢田太陽、井戸規光生両翻訳記者の5人

【深沢】さてさて、今年も年末座談会の季節がやってきました。  去年末の大統領選挙予想の座談会は、みんな見事に大外しで、ある意味〃的中〃させたのは井戸君だけ(涙)。といっても「最悪の場合それもあり得るのは」というもので、結果的にそれが的中でした。 【井戸】いえ、僕の予想も、「誰も言わないならあの人の名前も言っとかないと」という感じ ...

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リベルダーデの名の由来と人骨発見の関係

人骨が出てきたことを報じるグローボのサイト(8日閲覧)

 先週、「リベルダーデ区の建設現場から帝政時代の奴隷の人骨が発見された」とグローボTV局をはじめ、伯字メディアが盛んに報じた。ガルボン・ブエノ街の建物を取り崩し、商業ビルを建築するために地下を掘っていたら7体の人骨が出てきたという。  リベルダーデ(自由)広場の名前の由来が、「絞首刑台があったから」というのは皆知っているとばかり ...

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《ブラジル》眞子さま=公式訪問最終日にベレン=市場視察や地元日系人と交流

式典後、汎アマゾニア日伯協会を出た眞子さま

 ブラジル日本移民110周年のための皇室公式訪問最終日の28日、眞子さまはパラー州都ベレンの汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)で行われた日系社会歓迎行事のほか、同地の日系人や日本移民とのご引見、ヴェル・オ・ペゾ市場の視察などをされた。式典には約230人が参加し、3回目となった皇室訪問を歓迎した。  眞子さまは午前8時、アマゾン ...

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