サッカーW杯日本代表対ポーランド戦が28日午前11時から始まる。試合はジャパン・ハウス(Av. Paulista, 52)と岩手県人会(R. Thomaz Gonzaga, 95)のほか、カフェ喜怒哀楽(Rua São Joaquim, 381)でも観戦できる。同店は日本の放送を流すため、実況と解説が日本語。24日のセネガル戦 ...
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ブラジルに人種差別が無いって、本当ですか?=サンパウロ市在住 毛利律子
▼歴史学者トインビー博士の言葉「人種問題は、異人種が結婚したら解決するだろう」 1960―70年代、すでにアメリカ合衆国、南アフリカのみならず、世界各地で悪質な人種問題の嵐が吹き荒れていた時代に、歴史学者のアーノルド・トインビー博士が、この問題に関して次のように語った言葉がある。「この問題は公民権運動などによって解決できるもの ...
続きを読む »トレンディ・ツーリズモ=インディオツアー、来月8日
トレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)が「インディオツアー」を来月8日に行う。同ツアーは麻、パラー州にまたがるシングー国立公園内の居住区に暮らし、年に一度サンパウロ市近郊の施設に滞在するインディオ、クイクロ族の生活と文化を体験するもの。 伝統舞踊体験や格闘技対決、インディオ料理の試食などのほか、施設内には巨大滑り台やアスレ ...
続きを読む »大塚弥生さんが佳作に=泉佐野市のタオル筆絵手紙で
絵手紙や書道を教えている大塚弥生さん(73、山口県)=サンパウロ市在住=の作品が、「第8回タオル筆で描く絵てがみコンクール」(大阪府泉佐野市教育委員会主催)の佳作に選ばれた。19日に来社して喜びを語った。 「タオル筆」とは、使い古したタオルを割り箸に巻きつけて輪ゴムで止めたもの。タオルの産地、大阪府泉佐野市がもったいない教育 ...
続きを読む »過去の誤りを認めさせるために=サンパウロ市在住 奥原マリオ純(原文ポ語)
本年はブラジルへの日本移民110周年であり、そしてまた世界人権宣言が採択されてから70年の記念の年であります。国際連合は、第2次世界大戦でなされた残虐な行為に鑑みて、1948年12月10日に人権条約の基礎となる宣言を採択しました。 数多くの日系アメリカ人や日系カナダ人へなされた強制収容は、1980年代末アメリカ、カナダの両国 ...
続きを読む »今年もカーニバル参加の日本人=トレンディーが参加者募集中
旅行会社のトレンディーツーリズム(関根いつ子代表)が来年のカーニバル出場ツアーの参加者を募集している。16日には、参加者が出場する「アカデミコス・ド・ツクルビ」(ツクルビ)の練習場で衣装合わせや練習が行われ、ツアー参加者らは写真撮影や練習の様子を見て楽しんだ。 ツクルビの今年のテーマは「博物館での一夜」。今回ツアー参加者が出 ...
続きを読む »ブラジルを知る会20周年=「アマゾンの今」を語る=南研子さんの講演会開催
「ブラジルを知る会」(清水裕美会長)が設立20周年を向かえ、記念企画として講演会『アマゾンの今』を開催した。講演したのはNPO法人「熱帯森林保護団体」(所在地=東京都)代表の南研子さん、フリーライターの下郷さとみさん。同会会員、非会員含め約50人が集まり、熱心に話を聞いた。 講演を前に清水会長はこの20年間を振り返り「3~4 ...
続きを読む »本当は誰がアメリカ大陸を発見したのか?
BBCポルトガル語版7月29日付で《コロンブス到着の500年前に設営された、アメリカ大陸最初の欧州系入植地》という記事を興味深く読んだ。ヴァイキングのレイフ・エリクソンが今から約1千年前に現在のカナダ・ニューファンドランド島に90人の男女を連れて上陸し、10年間ほどだが入植地を維持したと2冊の伝承書に記録が残っているという。野 ...
続きを読む »ブラジルを知る会20周年=7、8月に記念イベント開催
駐在員夫人らを中心にした「ブラジルを知る会」(清水裕美会長)が20周年を迎えるにあたり、28日と8月23日に『20周年記念企画』を行うことになった。 28日の記念企画第1弾は午前11時半から、ブラジル商工会議所の会議室(Av. Paulista, 475, 13階)で行われる講演会「アマゾンの今」。NPO法人「熱帯森林保護団 ...
続きを読む »《ブラジル》ヒアリより怖いものは?
「“殺人アリ”が日本上陸!」――最近、日本では「ヒアリ」のことを盛んにそう報じている。南米大陸原産のアリの一種らしく、ウィキペディアを要約すると《世界の侵略的外来種ワースト100選定種。毒性の強い近縁種であるアカカミアリよりも強力な猛毒の針をもち、刺されると傷のような激しい痛みだけでなく呼吸困難、血圧低下、動悸などの複合症状を ...
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