サッカー南米最強クラブチームを決めるリベルタドーレス杯。今年は大会形式が変更され、ブラジルからの出場枠が増えた上、大会期間も長くなった。 32チームが4チームずつ、8組に分かれて、ホーム&アウェイ方式で2回戦総当り、各6試合を戦う形式の予選リーグも、4~5節まで消化し、大勢が見えてきた。
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ベネズエラ=大統領が人民憲法制定発表=選挙実施の可能性は潰れる=ブラジルなどを内政干渉と糾弾
ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領が1日、政府支持派の労働者集会で、制憲議会開設と「人民憲法」制定を発表したと2日付ブラジル国内各紙が報じた。 同国では、最高裁が3月に議会の立法権を剥奪(3日後に撤回)して以来、反体制派と政府支持派のデモが頻発。反体制派の抗議行動は1日で1カ月となり、29人の死者も出ている。
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労働法改正をめぐり、大揺れのブラジルだが、その混乱は改正を承認した下院でも全く同様だった。院内での話し合いの最中にも改正反対派の議員らは、ちぎれた労働手帳を拡大コピーして立て札にしたり、「CLT(労働法)」と大書し、紫色(労働手帳の色)で塗った紙製の棺桶や十字架を持ち込んだりしてロドリゴ・マイア議長らに迫り、反対の意をアピール ...
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以前、サンパウロ市西部のペルジゼスで、営業を停止したブラジル銀行の支店に強盗が入り、備品と共に個人データなどを盗み出して問題化したことを本欄で報じたが、これに引き続き、同銀行のもうひとつの営業休止支店が強盗からの攻撃対象になっている。その支店は同市中央部のサンタセシリアにあり、3月のはじめに営業を中止していた。近隣の路上生活者 ...
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ここ数日、ブラジルのネット上に、病院のベッドに横たわり、明らかに何者かに殴られたとわかる、顔を真っ赤に腫らした高齢者の女性の写真があがり、話題を呼んでいた。この女性はサンパウロ市南部アクリマソンの市職員病院に入院中のテレーザ・デ・ジェズス・ガルシアさん(78)だ。テレーザさんは先週の木曜日に静脈瘤の手術を受け、身動きが取れなか ...
続きを読む »サッカー=好事魔多しのパウリーニョ=セレソンで絶好調もアジアでのCM出演でトラブル
現在、サッカーのブラジル代表(セレソン)のレギュラーで活躍中のパウリーニョが、現在の拠点の中国でトラブルに見舞われた。 パウリーニョは、W杯南米予選での活躍ぶりで話題となっていた。3月の試合では対ウルグアイ戦でハットトリック、続くパラグアイ戦でも2アシストを決めるなど、今やセレソンの中盤の一角として存在となっている。 ...
続きを読む »ベネズエラ=「議会の立法権剥奪」を撤回=国内外の厳しい反発受け=野党を責めるマドゥーロ
【既報関連】ベネズエラの最高裁は3月29日に同国議会から立法権を奪う決定を下したが、国内外からの批判を受け、1日にその決定を取り消したと、1~3日付現地紙が報じた。 同国最高裁は3月28日に出した議員の不逮捕特権を剥奪する決定と、マドゥーロ大統領に対して、反組織犯罪、テロリズム対策法案を自由に制定する権利を認める決定も取り消 ...
続きを読む »圧巻のブラジル=強く美しく南米を席巻=6度目の優勝果たし、伝説となるのか
ブラジル代表が3月28日のパラグアイ戦に勝利し、世界一番乗りでロシア・ワールドカップ出場を確定させた。 この試合の前までワールドカップ予選7連勝を記録しており、アルゼンチンやウルグアイにも3点差をつけて勝利していたブラジルは、ホームでのパラグアイ戦でも連勝の勢いそのままに、相手チームに襲い掛かった。 元々守りの堅さには定評 ...
続きを読む »ブラジル代表がサッカーW杯予選突破一番乗り=チッチ体制で破竹の8連勝
サッカーのブラジル代表(セレソン)が28日、W杯南米予選の対パラグアイ戦に3―0で勝利した。同日開催の他の試合の結果もあり、南米予選を4試合残した状態で、18年ロシア大会の予選通過一番乗りとなった。29日付現地紙が報じている。 ここまで7連勝中のセレソンは、チッチ監督の古巣でコリンチャンスの本拠地、サンパウロ市のイタケロン・ ...
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28日に無事に18年のサッカーW杯出場が決まったセレソン。他の地域よりも予選が長く、参加チームのレベルが高いことで知られる南米予選は10月まで開催されるが、半年以上も余裕を持って出場が内定したのは異例のこと。今回、こんなに早く出場が決まったのは、同夜、ライバルと目されるアルゼンチンとウルグアイが、ボリビア、ペルーを相手によもや ...
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