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ウルグアイ 関連記事

イグアスーの滝、2人旅(2)=サンパウロ 平間浩二

 暫く走ってから比較的大きなカーブに差し掛かった時、船長は突然、急カーブを切った。あわや転覆するのでは・・・と驚愕した瞬間、今度は全員が波しぶきを全身に浴び悲鳴を上げた。 船長は2、3度この恐怖のサービスを繰り返した。いよいよ滝の下に近づくにつれ、徐々に滝しぶきが強くなってきた。そして、滝の下に来ると同時に猛烈な息もつけぬほどの ...

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東西南北

 急な冷え込みで、サンパウロ市でもここ数日、寒波のニュースや映像が毎日のように入ってくる。北部サンターナの観測所では10日未明、今年に入って最も低い5・5度を記録した。それと同じ頃、東部の地下鉄ベレン駅で路上生活者が遺体となって発見された。死亡したのはパラナ州出身のジョアン・カルロス・ロドリゲスさん(55)で、ベレンの教会所属で ...

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高速道では昼間もライトを=道交法改定で85レの罰金

 ミシェル・テメル大統領代行が24日、高速道では昼間も近目のライト点灯を義務付ける道交法改定案を裁可し、官報に掲載したと25日付伯字紙が報じた。 昼間の点灯はこれまでも推奨されていたが、今後は照明の状況には関係なく、点灯が義務付けられた。発効は官報掲載から45日後。違反すると4点減点で85・13レアルの罰金が科される。 高速道で ...

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ベ国の緊張さらに高まる=実質的な軍政の一歩手前?

 食料その他の必需品が不足し、停電や断水も頻発、年180%超のインフレに悩むベネズエラで、ニコラス・マドゥーロ大統領の罷免に向けた動きが激化、18日にはデモ隊と治安部隊の衝突が生じ、緊張が一段と高まったと19~22日付伯字紙が報じた。 マドゥーロ氏の罷免を求める動きは、野党側が選挙管理委員会に送付した国民投票を求める署名の確認作 ...

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ブラジルへの観光客1.9%減=最多はアルゼンチンからの客

 観光省が25日、2015年にブラジルを訪れた観光客は630万5838人で、W杯もあって642万9852が訪問した2014年より1・9%減ったと発表した。 ブラジルを訪れた観光客の内、33%にあたる207万9千人はアルゼンチン人で、アメリカ人の57万5千人(9%)とチリ人の30万6千人(4・8%)がそれに続く。4位はパラグアイ人 ...

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堅実性と組織力誇る=きめ細やかな組織や活動=様々な施設、多彩な出版物

生長の家国際本部「森の中オフィス」、生長の家ブラジル伝道本部

 世界とブラジルの生長の家の発展をそれぞれけん引する日本の生長の家国際本部「森の中のオフィス」と、サンパウロ市南部の生長の家ブラジル伝道本部。それ以外にも、生長の家は全伯に拠点をもち、現在は86のポ語の教化支部、33の日本語の教化支部が存在する。 「教化支部」は、その地域における運動の中心だ。その下部組織の「単位組織」を通して市 ...

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東西南北

 14日のサッカーのリベルタドーレス杯、パルメイラスはホームでのリーヴェル・プレート・ウルグアイとの試合で4―0と快勝したが、その前までの戦績がたたり、勝ち点差1でグループ・リーグ突破を逃した。ブラジル勢はコリンチャンスとグレミオ、アトレチコ・ミネイロが現時点で16強トーナメント進出を決めており、サンパウロは来週の試合いかんによ ...

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日本でこっそりルーラ批判をするムヒカ

ルーラのお膝元、サンベルナルド・ド・カンポ市での対談イベントに参加したときのルーラ、ムヒカ(Foto: Ricardo Stuckert/Instituto Lula, 29 de agosto de 2015)

 日本で大人気のホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領(ドン・ペペ)の思想には、南米の2大国に挟まれた小国という地政学的な条件が深く影響を与えている気がする。その要素もまた日本人から共感を得やすい部分かもしれない▼ウ国は元々アルゼンチンの一部「東方州」だったが、1820年にポルトガル軍(ブラジル)に侵攻された。亜国は地元勢と協力してゲリ ...

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日本人のツボにはまったドン・ペペの清貧振り

現役時代のムヒカ大統領(2014年10月26日、Foto: Presidencia do Uruguai)

 弊紙サイトの「ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ」が先週から連日アクセスのトップにあるので、「なぜ?」と思っていたら、本人が訪日していた。どうやら「世界で一番貧しい大統領」ドン・ペペ(80、前ウルグアイ大統領)は、日本人のツボにはまったようだ。彼に関する本がベストセラーになり、日本の話題をさらっているらしい▼「共和制とは多数決なん ...

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ペレ「100歳になってもボールを蹴る」=フォーリャ紙に近況語る。

昨年10月に75歳を迎えたペレ(Paulo Pinto/Fotos Publicas)

 サッカーの王様ペレ(75)が6日、サンパウロの有力紙「フォーリャ・デ・サンパウロ」(F)本社を訪問し、独占インタビューに応じた。 その中でペレは2012年にサンパウロとニューヨークで受けた人工股関節埋め込み手術で医療ミスがあり、そのせいで昨年12月に手術する必要があったと語った。 昨年末の手術以来4カ月が過ぎ、今は痛みもなく、 ...

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