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ウルグアイ 関連記事

「ルーラとジウマ守れ」=ベネズエラ大統領が呼びかけ

ベネズエラのマドゥーロ大統領(Francisco Batista/Presidencia de Venezuela)

 現在、ブラジル国内で激震を招いているルーラ前大統領の、「逮捕を避けるのが目的では」とされる官房長官就任問題。17日に就任式を行なったものの、地方裁判所が次々と差し止め命令を出し、最高裁にも違法を求める訴状が殺到中の状態で、さらに街を歩けば、反ルーラ派が「ジウマが罷免するまでここを動かない」くらいの勢いで抗議運動を継続するありさ ...

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東西南北

 ここに来て現実味を増して話題を呼んでいる、ルーラ前大統領の閣僚入りの噂。その目的が、「国のため」ではなく「逮捕を避けるため」というのは、国民の心情を考慮したとは到底思えない行為だ。とりわけ13日に、ブラジル史上に残る最大規模の反政府デモを受けた直後であることを考えれば、実現の暁にはさらなる混乱は必至ではないか。ネット上では、ル ...

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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第19回=ついに万次本人の顔写真発見

CMCには「Família Mange」と大書きされた展示スペースには、万次本人と子どもたちの写真があった

 オリメシャ一族のことをネット検索している過程で、気になる名前がでてきた。オリメシャ家と並ぶ日本に血筋を持つサーカス一族として「Familia Mange」が頻繁にでてくるのをみて、「もしかして万次の子孫か!」と合点した。「万治」がなぜか「マンジェ」に変わってしまった。しかも、本人名が家族名のように扱われている。 ブラジルの場合 ...

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東西南北

 ルーラ前大統領の逮捕を避けるために、連邦政府内で閣僚入りさせようと目論む動きがあるとのうニュースは、9日のブラジルを仰天させた。主導者とされるリカルド・ベルゾイーニ大統領府総務室長官は「(ルーラ氏の閣僚入りは)ペレがまたグラウンドに立つようなもの。その姿を見たくない人はいないはずだ」と言い、猛烈に薦めているという。「かつての栄 ...

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JICA遠藤次長、離任=赴任2度目の佐藤さんへ

佐藤次長(左)と前任の遠藤さん

 JICAブラジル事務所サンパウロ出張所に佐藤洋史次長(49、千葉)が就任し、前任の遠藤浩昭さん(50、埼玉)と交代挨拶のため来社した。佐藤次長にとってブラジル赴任は2度目。2000年からブラジリアで2年、サンパウロ市で2年8カ月、技術協力班長として勤務した。 学生時代は駐在員子弟として、サンパウロ日本人学校に籍を置いたことも。 ...

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早くも大一番を迎えるリベルタドーレス杯=明暗分かれたサンパウロの3チーム

リベルタドーレス杯で決勝点を挙げたコリンチャンスのギリェルミ(右)(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

 2カ月に満たない短いオフシーズンが明けて1カ月強、ブラジル・サッカー界では、州ごとにわかれた州選手権と、昨年の全国選手権上位チームが参加し、南米王者を決めるリベルタドーレス杯が並行して行われ、強豪チームの選手達は開幕早々、週に2試合の過密日程をこなしている。 サンパウロ市からは、コリンチャンス、パルメイラス、サンパウロと、市内 ...

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東西南北

 4日に起きたラヴァ・ジャット作戦でのルーラ前大統領の強制連行と取調べはブラジルを大きく揺るがし、世界的にも報道された。近隣のアルゼンチンやウルグアイ、ベネズエラなどでサイトのトップ扱いで報道されたのをはじめ、ラ米以外の国でも、ニューヨーク・タイムスが国際面トップで報道するなど、多くの報道機関で扱われた。日本でも、「ダシウバ前大 ...

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サッカー=今年最初のセレソン発表=W杯南米予選は25日

 3日、サッカーブラジル代表(セレソン)のドゥンガ監督が、25日と29日に行われるW杯南米予選の出場選手23人の発表を行った。3日付伯字紙サイトが報じている。 注目は、1、2月に大量に発生した、中国への移籍選手をドゥンガ監督が召集するかだったが、南米予選前節でも活躍した前コリンチャンスのレナト・アウグスト(北京国安)とジル(山東 ...

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南米で最も住みよい都市は?=世界的に見れば低レベルも

 「南米でもっとも住み良い都市は?」。その問いのひとつの答が最近発表された。 これはニューヨークに本社を置く人事マネージメントのコンサルティング会社マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが、全世界230都市を対象に、生活水準の高さや快適さなどを基準にランク付けしたものだ。 全世界で1位に選ばれたのはオーストリアのウィー ...

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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第10回=南樹と符号するチャリニ同行説

チャリニ曲馬団、2度目の南米縦断公演のルート(ロペス論文)

 ロペス論文によれば、チャリニCの第1回南米巡業ではチリ、亜国から北上して1871年~72年に南大河州、リオ、バイア、ペルナンブッコ、パラーと北上した。 第2回南米巡業では1875年10月~77年5月にほぼ同様のルートを逆に南下した。ブラジル帝政末期の海岸部の主要都市を総なめにするルートだ。 1880年代は北米とアジア、極東を中 ...

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