ウルグアイ
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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史
軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第9回=チャリニ曲馬団同行説
万次がいつ、どうやって渡伯したのか――この謎を解くカギはどこにあるのか。鈴木南樹は「1870年頃」に来たと書くが、どうやって来たかに触れていない。今まで見てきた中で、考えられるのは次の三つだ。【サツ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
リオ・オープン=ブラジル選手が大番狂わせ=世界ランキング9位を破る
15日に始まったテニストーナメントのリオ・オープンで17日、世界ランキング338位の選手が世界ランキング9位の選手を破るという大番狂わせが起きた。世界ランキング300番以下の選手がトップ10の選手を
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東西南北
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ローリング・ストーンズ=アルゼンチンでコンサート従業員死亡=大統領とシュラスコ・パーティも
2月3日からチリのサンチアゴを皮切りに南米ツアー中の「ロックバンドの王様」ことローリング・ストーンズ。13日にアルゼンチンでの3回の公演を終えたばかりの彼らだが、古くから騒動の多いストーンズゆえか、
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ビジネスニュース
発泡酒の消費16%増加=国産メーカーの期待膨らむ
ブラジル経済がここ25年間で最悪の不況で喘ぐ中、発泡酒の消費は順調に伸びており、国産のメーカーの期待が膨らんでいる。 シャンパンなどのスパークリングワインや、果実や果汁を使ったフルーツビールの類は、
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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史
軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第4回=1886年にサンパウロ市で絶賛された一座
ウルグアイ、アルゼンチンで公演しているなら、当然ブラジルでもしているはず――と考え、サンパウロ州で一番古くて現存する新聞「エスタード・デ・サンパウロ」紙のデジタル・アーカイブ(電子書庫)で探してみた
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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史
軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第3回=1873年に亜国で公演
江戸末期から明治最初の頃の軽業師は日本の民間人初の洋行者であり、日本独特の文化を見せてお金を稼ぐ文化的ビジネスの大成功者だった。 鈴木南樹の記述には《ウルグアイ、アルゼンチンまで股にかけて興行してま
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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史
軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第1回=明治3年頃に上陸、全伯公演?
国交を開いた「日伯通商修好航海条約」(1895年)が調印される遥か前から、ブラジルに住んでいた日本人が何人かいた。いわゆる「農業移民」ではない。当地初とおぼしき「日本人自由渡航者」に軽業師「竹沢万次
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