ニッケイ新聞 2010年7月27日付け 21日夜リオ・グランデ・ド・スル州のセーラ・ガウーシャ地域を時速124キロメートルの竜巻が襲った。23日付伯字紙が報じた。 被害は同地域のカネーラ、イビアサー、イミグランテス、ノノアイ、グラマード、ベント・ゴンサルヴェスなどに及んだ。 竜巻が発生したのは数分だったが、一瞬のうちに25 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月24日付け サンパウロ市の駐車料金は安い? インターナショナル・コリエル不動産が毎年調査している世界主要都市の月極駐車料金リストで、サンパウロ市はラ米4位、世界143都市中で92位だった。ラ米1位はリマ(ペルー)の338レアル、2位はブエノス・アイレス(亜国)の317レアル、3位はリオの288レアル ...
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ニッケイ新聞 2010年7月9日付け W杯でウルグアイも負けたから、2014年W杯へのバトンタッチの式典(8日夜)が終ったらブラジルに帰る―。ブラジルの決勝進出を信じて疑わず、南アフリカからの帰国は決勝戦を観戦してからという日程でアフリカ大陸歴訪の旅に出たルーラ大統領が8日朝、帰国日程変更を告げた。7日のスペイン対ドイツ戦を南 ...
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ニッケイ新聞 2010年7月7日付け 2日のW杯でブラジル代表チームが負けた翌3日、W杯と関連性のあったテレビの宣伝が早々と2014年を目指すものに入れ替えられ、〃さすが〃の一言。人の心の機微や流行を読み取り、タイミングを逃さないというのは広告業界の鉄則で、色使いも含むイメージ構成力や創造性、意外性に富んだ発想はブラジル業者の ...
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ニッケイ新聞 2010年7月6日付け サッカーW杯でのブラジル優勝の夢は消えたが、2日にガーナと1対1の延長戦の末、PK戦で準決勝進出を決めたウルグアイが、6日にオランダと対戦。3日にアルゼンチンを4対0で制したドイツとパラグアイを1対0で沈めたスペインは、7日の対戦となる。8強戦は4チームいた南米勢が1チームのみとなってしま ...
続きを読む »ブラジル人の国外旅行はますます盛んに
ニッケイ新聞 2010年6月30日付け ブラジル経済の好況とレアル高などにより、ブラジルからの国外旅行者増加傾向が続いている。特に目立つのは1~4月に前年同期比58%の増加を見たメキシコや46%増のアルゼンチンで、ポルトガル、米国、ウルグアイなどへの旅行者も増えている。W杯で南アフリカ訪問中の人もいるが、従来は国内組だった中流 ...
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ニッケイ新聞 2010年6月30日付け サッカーW杯の決勝トーナメントはチーム数減少に伴い、移動と休養のための中日が入るため2日間休み。準々決勝は2日11時からがブラジル対オランダ、15時半からがウルグアイ対ガーナ、3日11時からがアルゼンチン対ドイツ、15時半からがパラグアイ対スペイン。日本が延長の末のペナルティキックで初の ...
続きを読む »ヴヴゼラ工場嬉しい悲鳴=W杯効果は一般家庭にも
ニッケイ新聞 2010年6月29日付け 南アフリカのサッカーW杯など、スポーツ観戦には欠かせないコルネッタと呼ばれるラッパが、今年は〃ヴヴゼラ〃の名で飛ぶように売れ、製造業者は注文を断るほどの盛況だという。 26日付エスタード紙によると、サンパウロ市リモン区にあるラ米一のヴヴゼラ製造業者ブラジルフレックスでは、24時間体制で ...
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ニッケイ新聞 2010年6月29日付け にわかサッカーファンも増えるW杯も決勝トーナメントが進み、26日にはウルグアイとガーナ、27日にはアルゼンチンとドイツが8強戦進出を決めた。本日29日は、日本対パラグアイ戦とスペイン対ポルトガル戦。決勝Tにラ米や欧州のチームが多い事は毎回の事だが、日本対パラグアイ戦は、韓国対ウルグアイに ...
続きを読む »日本移民の日 特集=サッカーW杯とナショナリズム=ブラジルの歴史探訪=なぜ国技になったのか
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 「ブラジル人はW杯の時だけ愛国者だが、ドイツ人はサッカーでしか愛国心を公にできない」という有名な言葉がある。これはサッカーとナショナリズム(国粋主義)の緊密な関係を端的に示した言葉だ。その意味で、日本の日本人はドイツ人に近いが、日本移民はブラジル人に近いともいえそうだ。なぜブラジルでサッ ...
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