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ウルグアイ 関連記事

イタウ、ボストン銀を買収=対価22億ドルは株式で支払い

2006年5月4日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】国内民間銀行二位のイタウ銀行は二日、ブラジルのバンクボストンの株を約二二億ドルで購入したと発表した。  対価の支払はイタウ銀行の株式六八五一万八〇〇〇株で行われ、バンクボストンの親会社バンクオブアメリカは、イタウ銀行の株式の五・八%を取得することになる。しかし、株式 ...

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初等教育留年率は21%=アフリカ諸国と肩を並べる

2006年4月27日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】ユネスコ(国連教育科学文化機関)が二十五日に発表したデータで、ブラジルの初等教育機関における留年率(一年から四年生)が二一%と、世界のワーストランクで一六位に入ったことが判明した。  ユネスコは二〇〇二年の調査結果に基づき、留年率が一〇%を超える四十五カ国をリ ...

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日系初の自閉症児学級が誕生=サンパウロ市=地味ながら確実な一歩=薬に頼らない生活療法で=久山ウルグアイ大使も出席

2006年4月6日(木)  日系人経営としてはブラジル初の、自閉症児教育学級がサンパウロ市に誕生した。各国で教育活動に携わってきた三枝たか子専門家の指導のもと、自閉症児支援三グループ(菊地義治代表)が、ビラ・マリアーナ区の日教寺の一室を間借りする形で四人の日系児童の生活療法をはじめた。生活療法は、薬に頼らず、日々の集団生活を通し ...

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「サンパウロに親近感」=久山ウルグアイ大使を歓迎

2006年4月5日(水)  久山慎一在ウルグアイ日本国全権特命大使と房子夫人が来伯したことを受け、「久山ウルグアイ大使ご夫妻を囲む会」(ニッケイ新聞社主催)が先月三十一日、「レストラン新鳥」で開かれた。  西林万寿夫総領事、植木茂彬元鉱山動力大臣、上原幸啓文協会長ら約三十人が出席した。  ニッケイ新聞社の高木ラウル社長はあいさつ ...

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会議所=「若いが巨大なMS州」=昼食会で知事がPR

2006年3月23日(木)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の三月定例昼食会が十日、サンパウロ市内のホテルで開かれた。今回はマットグロッソ・ド・スール(MS)州のジョゼ・オルシリオ知事が同州の開発状況と今後の計画について講演したほか、アマゾン協力条約機構(OTCA)のロザリア・セラーノ事務局長が同機構の活動を紹介した。   ...

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資源エネルギー確保に=次官級協議を4月から

2006年3月17日(金)  十六日付け読売新聞は、日本政府は同日、中南米諸国との資源・エネルギーに関する次官級協議を四月から始める方針を決めたと報道した。  四月上旬に藪中三十二外務審議官(経済担当)がブラジルをはじめ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの四カ国と協議するという。続いて、西田恒夫外務審議官(政治担当)も四月中 ...

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人口爆発の脅威続く=理想は20億人=アフリカでは3億人が餓死=ブラジル農業にはチャンス

2006年2月15日(水)  【ヴェージャ誌一九四二号】人口学者のポウル・アールリッチ氏は一九六八年に著書「人口爆発」を発表して一躍有名となり、人口論で十八世紀に名声を馳せたマルサスの信奉者のように見られた。「人口爆発」では八〇年代に人口増加が食糧危機を起こし、多くの餓死者を出すはずだった。ブラジルなどの農業技術振興と品種改良に ...

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アルゼンチンで口蹄疫発生=伯亜国境封鎖へ=生体牛など搬入に厳しい制限=ブラジル当局が最初に発見

2006年2月10日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】口蹄疫に感染した牛がブラジル国境から二八〇キロメートル離れた亜国コリエンテス県サンルイス・デル・パルマールで発見されたため、伯農務省は八日、両国の国境を封鎖することで亜政府へ了解を求めた。国境封鎖により亜国の生体牛や骨付き屠体は一切持ち込みを禁じられた。ブラジルは ...

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ウ米が頭越し交渉=対亞譲歩、裏目に出たメルコスル

2006年2月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】メルコスルは、単なる通商協定ではないとブラジル外務省がいう。しかし、現実には単なる通商協定であり、これからも長期に通商協定であり続けると思われる。  ウルグアイ外務省は、独自に対米交渉の窓口を設けることを、メルコスルの兄貴伯亞両国へ連絡してきた。これはメルコスルに ...

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「南米継承日本語教育研」=ブエノスで初の開催

2006年2月8日(水)  「継承日本語教育」を軸に、結束を固めよう──。第一回南米継承日本語教育研究会が一月三十一日、二月一日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれた。ウルグアイ、パラグアイ、ボリヴィア、ブラジルから日本語教育機関の事務局クラスが出席した。  同研究会は昨年十一月に日本で開かれた、事務局会議を踏まえて実施され ...

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