ニッケイ新聞 2012年3月27日付け 日本企業の誘致を促進するため、関西外国語大学の桜井悌司教授(京都、67)が18日に来伯し、全伯の投資誘致担当者を対象に22〜24日まで、ミナス州ベロ・オリゾンテ市で「ブラジル投資誘致ワークショップ」を開いた。 RENAI(開発商工省)とJICA(国際開発機構)の共同企画。2003年から ...
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燃料供給車スト=裁判所が差し止め命令=軍警が供給車への同行も=各地で深刻な燃料切れ
ニッケイ新聞 2012年3月8日付け 5日からはじまった燃料供給車の運転手によるストでサンパウロ市内のガソリンスタンドが燃料不足の危機に陥ったことで、裁判所がスト解除を命じる暫定令を出した。7日付伯字紙が報じている。 ストを起こしたサンパウロ州自営陸運業者組合(SINDICAM—SP)とは話し合わないまま、市は6日午後、裁判 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年3月6日付け ブラジルのエタノール消費が減少中? 地球温暖化防止のための温室効果ガス排出削減の切り札といわれたエタノールの消費量が落ち、ガソリン消費が増えている。エタノール車が出す温室効果ガスはサトウキビ栽培中の二酸化炭素吸収で相殺されると見込んで、2020年までの温室効果ガス排出量削減を約束したブラジ ...
続きを読む »ブラジルの南極基地で火事=2人が死亡し1人が負傷=政府の対策の甘さも露呈
ニッケイ新聞 2012年2月28日付け ブラジルが南極に構える基地で25日未明に火災が起き、2人が死亡、1人が重傷を負う惨事があった。26〜27日付伯字紙が報じている。 現場はブラジルの科学基地コマンダンテ・フェラスで、25日午前2時頃、今年1月にエタノール発電機が新設された発電施設から出火した。基地にいた海軍兵が消火につと ...
続きを読む »商議所部会長シンポ=不透明感に細やかな対応を=(下)
ニッケイ新聞 2012年2月24日付け 貿易部会の伊藤友久(ともひさ)部会長(住友商事)は、ブラジルは輸出入ともに増加しており、対内投資いずれも過去最高を記録していると報告した。11年の輸出産品の47・%は一次産品(鉄鉱石、原油、大豆、珈琲)などが好調だが、続く工業製品(自動車、航空機は36%とレアル高で頭打ち状態にあるとする ...
続きを読む »ブラジル農大会総会=校友大会の開催に力こぶ=移住百年史の編纂も開始
ニッケイ新聞 2012年2月7日付け ブラジル東京農大会(沖眞一会長)は6日、「定期総会」を同会館で開催し、32人が出席した。北伯分会(ベレン市)からも山中正二第3副会長、上杉嘉幸相談役が訪れた。 今年度の2大事業である「ブラジル東京農大会移住史編纂」「東京農業大学海外校友大会inサンパウロ」の進捗状況が報告された。 初め ...
続きを読む »大統領がキューバを公式訪問=経済支援と貿易が主題=オデブレヒトの投資も発表=人道問題には敢て触れず
ニッケイ新聞 2012年2月1日付け 1月30日夜、キューバ共和国を初訪問したジウマ大統領は、キューバ外相やブルガリア大使の娘らの歓迎を受け、31日にフィデル・カストロ、ラウル・カストロの前、現国家評議会議長らと会見と31日付ブラジルメディアが報じた。 エスタード紙によれば、就任後初めて同国を公式訪問中のジウマ大統領は、5億 ...
続きを読む »端境期なのにより安く=アルコール価格に異変
ニッケイ新聞 2012年1月24日付け 燃料用アルコール(加水エタノール)の消費が予想を下回っていたサンパウロ州で、端境期なのにガソリンよりアルコールの方が安くつくという異変が起きている。 21日付フォーリャ紙などによると、アルコール価格は、収穫期の昨年9月に値上がりし、端境期の1月に値下がりするという、例年とは逆の現象が起 ...
続きを読む »東京農大=海外校友大会を8月に開催=14年ぶりにサンパウロで
ニッケイ新聞 2012年1月12日付け 1998年からほぼ毎年開催されている東京農業大学の汎米校友大会が、今年から『海外校友大会インサンパウロ』として、今年8月下旬に開催される。 第1回大会は98年、ブエノスアイレスで「ラテンアメリカ農大校友シンポジウム」として開かれ、翌年、ブラジル農大会創立20周年記念事業の一環として第2 ...
続きを読む »実業のブラジル、11月号
ニッケイ新聞 2011年11月29日付け 『実業のブラジル』11月号が発刊された。特集は「再選を果たしたクリスチーナ・キルチネル」「停滞するエタノール計画」「5・9パーセントとなった返済遅延」など。 「英語の次は新興国語」では、世界各地の市場を目指す企業による言語学習の動きを紹介する。各日系書店で取り扱っている。問い合わせは ...
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