ニッケイ新聞 2011年11月22日付け ブラジル日本商工会議所(近藤正樹会頭)主催の11月の定例懇親昼食会が11日、サンパウロ市のインターコンチネンタルホテルで開かれ、トカンチンス州のジョゼ・ウィルソン・シケイラ・カンポス知事が「トカンチンス州投資誘致」と題して講演を行った。 カンポス知事はこれまで日本企業への投資の誘致な ...
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農業研修生13人が来伯=兵庫県人会が歓迎会開く=「将来の夢のため学びたい」
ニッケイ新聞 2011年11月11日付け 農業におけるリーダーの育成を目指し、兵庫県庁と兵庫みどり公社が実施する『若手地域農業リーダー育成研修制度』で、県内農業高校・大学校の学生13人と藤本善龍団長、赤沼幸一副団長が5日に来伯、17日まで滞伯する。 今年で33回目。これまで467人が参加した。研修生らはサンパウロ州ミランドポ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年9月13日付け サンパウロ市内のいくつかのガソリンスタンドでは、エタノールの価格が2・10レアルまで上がっており、ガソリンに比べ経済的に不利になった。燃料政策の不足と、サトウキビの生産コスト上昇と収量減少によって、ブラジル人の長年の夢である燃料の自給自足と環境に良いグリーンエネルギーの全面利用はまだまだ ...
続きを読む »エタノール王国の座揺らぐ=原料の生産コスト上昇=計画性の無い投資も影響=打開の鍵は新種の開発?
ニッケイ新聞 2011年9月6日付け 広大な国土とサトウキビ(カナ)栽培に適した気候などで、世界で唯一エタノールの自給と輸出が可能といわれたブラジルで、収量減少、生産コストの上昇などの問題が起きていると5日付エスタード紙が報じた。2008年の国際的な金融危機の影響が、今頃になって表面化している。 世界一の砂糖とエタノールの生 ...
続きを読む »エタノール=ガソリンへの混合20%に=原料の生産不足が原因=来年の収穫は5・6%減
ニッケイ新聞 2011年9月2日付け エジソン・ロボン鉱山動力大臣が8月29日、現在25%のガソリンへのエタノール(無水アルコール)混合比率を、10月1日から20%に引き下げることを発表したと30日付エスタード紙が報じている。 発表はジウマ・ロウセフ大統領との会議後に行われたもので、「我々は今年と来年を見据えてエタノールの供 ...
続きを読む »緑のプラスチック需要増=買物袋禁止でゴミ専用袋も
ニッケイ新聞 2011年9月1日付け スーパーなどで石油製プラスチックの買い物袋の使用を禁ずる自治体が増え、自然分解する〃緑のプラスチック〃の需要が増大。ゴミ袋の販売も増えている。 8月30日付エスタード紙によれば、石油が原料の品より分解し易いエタノール製プラスチックを作り始めたのはブラスケン。南大河州トリウンフォでの生産開 ...
続きを読む »伯中間で協力協定=共同研究所を設置へ
ニッケイ新聞 2011年8月4日付け 原子や分子の配列と極微小サイズ(ナノスケール)で自由に制御し、特別な素材を開発するナノテクノロジーの共同研究センターを設置する契約をブラジルと中国が結ぶと3日付フォーリャ紙が報じている。 ブラジルはバイオエネルギーやバイオ燃料(エタノール)、農業科学といった重点分野で、最先端のナノテクノ ...
続きを読む »岐阜農業高校派遣団=それぞれの目標を胸に=9人が来伯、パ国へも
ニッケイ新聞 2011年7月20日付け 第33回岐阜県農業高校生海外実習派遣団として、県内各校からの9人、大矢英樹団長、牛丸義博副団長が15日に来伯した。ブラジル岐阜県人会の山田彦次会長と17日に来社し、それぞれの抱負を語った。 今年の実習テーマは、「一致団結—伝えよう農業技術—」。日本の農業との違い、大規模農業や病害虫対策 ...
続きを読む »益々かさむ休暇中の出費=財布の中身気になる親=サービス費等の上昇響く=給与調整もインフレ圧力に
ニッケイ新聞 2011年7月12日付け 学校などが休みとなる7月は、家族連れで旅行やレジャーに出かける人も多くなるが、航空券や外食費などは通常のインフレ率以上に値上がりと10日付フォーリャ紙や11日付エスタード紙などが報じている。 景気回復による所得向上や失業率低下で国内外への旅行なども増えているブラジルだが、航空券や外食費 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年6月14日付け 今月4、5日に開催されたレジストロ寿司祭りに先立ち行われた『イグアッペ植民地入植100年記念祭』のロゴマークコンクールには、18作品が寄せられた。その中から選ばれた10作品が今月15〜30日までKKKKで展示され、来場者は自由に投票できる。同地が一世紀の節目を迎えるのは13年。着々と準備 ...
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